Sonyは「利益率」を改善するためか販売地域も定期的に見直しており、ここ数年でみれば「中国」と「アメリカ」から実質撤退した状態になっています。またヨーロッパにおいては国ごとに持っていたSonyの公式サイトを可能な限り一つにまとめている感じです。
またヨーロッパの在庫を管理する拠点を新たに設けて、ヨーロッパからの発注を可能な限り一元管理しつつ、オフラインでの販売もほとんどやめるなど無駄を徹底的に排除した感じです。
あくまでもこの状況をみると、幸先はかなり悪そうに見えますが、Sonyによればモバイル部門を今後も継続することが明らかにしています。またイヤホンジャックなど他社と明確に差別化できているからこそ存続を望んでいるユーザーも多いのかなと思います。
Xperiaから離れた理由。

今回RedditにおいてXperia 1 VからOppo Find N6に買い替えたユーザーが、感じたことを投稿しています。まずXperiaから離れた理由としては以下のようになります。
アメリカ在住という事情もありました。Xperia 1 VIIIの噂を追いかけながら、次はこれだと信じて待っていました。別に他社へ乗り換えたいわけではありませんでした。しかしSonyが再びアメリカ市場向けに微妙な判断をしたことが決定打になりました。具体的にはT-Mobileのn71バンド非対応です。
我慢できたかもしれません。実際に気にしない人も多いでしょう。でも長年Xperiaを使ってきた身として、フラッグシップ価格を払ってネットワーク面で妥協する気にはなれませんでした。
対応バンドが気になるユーザーがいるのも事実で、よくRedditにおいてもXperiaの対応バンドで問題ないのか?との投稿はあります。
Oppo Find N6を選んだ理由。

長年Xperiaを愛用してきた投稿者にとってXperia以外の選択肢を見つけるのは非常に大変だったとしており、カメラに拘りがあるからこそ、カメラに強い機種でありつつもアメリカでのバンドに対応した機種。
その中でOppo Find X9 UltraとOppo Find N6が最終候補に残ったとしています。そしてOppo Find N6が決めてになった理由として以下のように指摘しています。
仕事ではリモート接続、文書確認、複数アプリ利用など、常にスマホを酷使しています。考えれば考えるほど、カメラ性能を数%向上させることより、生産性の方が重要になっていることに気付きました。私は折りたたみスマホが欲しかったわけではありません。より優れた仕事道具が欲しかったのです。
ただ正直なところ最初から気に入る自信はなかったとしており、数週間でXperiaに戻ると半分本気で考えていたとしています。でも時には慣れた環境を離れてみるのもありだと思ったとしています。
Xperiaを離れたからこそ分かったこと。

少なくともOppo Find N6のハードの完成度は高く、撮影結果にも満足しているとしています。ただXperiaを離れたからこそ実感できたことの一つとして、SonyとOppoではカメラへの考え方が違うことを実感出来たとしています。
Sonyは「カメラメーカーが作ったスマホ」でした。ZEISSレンズ、可変望遠、デジタル一眼レフ風のUIなど、写真好きの心をくすぐる要素がありました。Xperiaは小さなAlphaカメラを持ち歩いている感覚だったのです。Find N6も素晴らしい写真を撮れますが、Sonyの思想は今でも恋しくなります。
またSDカードから離れた上で以下のようにコメントしています。
ストレージも考え方を変える必要がありました。Xperiaでは合計2.25TB使えていましたが、Find N6は512GBです。そのためFiiO M33を購入し、音楽ライブラリはそちらへ移しました。やはりmicroSDの自由度は恋しいです。
何よりOppo Find N6を使ったからと言ってXperiaが嫌いになったわけではなく、むしろSonyの良さを再認識したとしています。ただ折畳式機種という存在は、それだけ長年の忠誠心を揺るがすほどの魅力があったとしています。
やはりXperiaの良さを知るにはXperia自体を使うことは当たり前ですが、他社を使ってみて分かる部分もあるのかなと思います。