価格に合理性はあるのか?iPhone 18 Proの気になる3つのポイント

年々スマホが高価格化している中で国内でも圧倒的な人気を誇るiPhoneも例外ではないです。以前のようなキャリアの値引きもなく直販版との価格差も露骨になってきた印象を受けます。

さらにiPhone 18シリーズに関してはほぼ値上げ回避が難しい状況にあると思います。今回はリーク情報をもとにiPhone 18 Proシリーズの気になることについて主観的にまとめたいと思います。

デザインは変わらず?

注目度が高いことからもiPhone関連のリーク情報はかなり多い方で10年くらい前だと正式発表前の機種のプロトタイプは1000万円以上で売れたと言われるくらいリーク情報に価値がありますが年々Appleも対策を強化しておりあえてフェイクを流すこともあります。

そしてこのフェイク情報がネットで話題になればAppleは情報源を特定しやすくなります。

一方で先日にはApple史上最大規模のリークとも言われておりインドのサプライヤーがハッキングされバッテリーやカメラモジュールなどiPhone 18 Proシリーズではどのサプライヤーのコンポーネントを採用しているなど20万個以上のファイルが流出しました。

またプロトタイプによる落下試験中の写真もリークしておりデザインを確認出来ます。

リーク段階では背面のガラス部分とアルミの筐体の質感がより統一されるとの話でしたがプロトタイプをみる限りほとんど変わらない印象でデザイン全体でも大きな変更はないです。

ちなみにAppleはデザインの変更を嫌うとも言われておりiPhone 11 ProシリーズからiPhone 16 Proシリーズまでほぼ同じデザインであったことを考えると今後5年くらいは同じデザイン言語を採用してもおかしくない感じで大きく変わらないのは予測の範疇です。

カラバリは変更に。

一方でカラバリに関して正式名称は不明ですがダークチェリー/ライトブルー/ダークグレーにシルバーの4色展開と言われていますが直近の情報だとダークグレーは中止との予測です。

ちなみにiPhone 17 Proシリーズも当初は4色展開の予定だったみたいですが発表直前にブラックがキャンセルになったと言われており原因としてはアルマイト処理との話です。

iPhone 17 Proシリーズはアルミのユニボディを採用していますがカラバリに合わせてアルマイト処理をしていますがブラックは剥げやすく品質基準を満たせなかったとの話です。

ダークグレーに関しても同じ理由の可能性があり当面黒系のカラバリは期待出来ないかもです。とりあえずデザインに関しては大きな変更はなくカラバリの変更のみと思った方がいいです。

スペックは不明な部分が多い。

まだまだ詳細なスペックはリークしていませんがディスプレイに関してはSamsungのM16を採用すると言われておりディスプレイの品質はより改善する可能性が高いと思います。

一方でディスプレイ輝度に関して現行モデルは明るくしている時間が短いためM16の採用で電力効率が改善するのであれば維持時間を改善してほしいところなのかなと思います。

Siri AIへの対応は必須。

そして容量構成に関してストレージオプションは不明ですがRAMに関してはSiri AIへの対応要件がRAMが最低でも12GBなのでiPhone 18 Proシリーズも同様に対応すると思います。

いくらコスト増加でやばいからといって目玉機能を非対応にするわけにはいかないです。ちなみにAppleはRAMのコストを抑制するためにブラックリストに登録されている中国のサプライヤーと取引をさせてとアメリカ政府に交渉しているとの話もありますが詳細不明です。

少なくともSiriが端末内の情報を網羅的に把握した上でユーザーをサポートする感じです。

そのため大言語モデルをストレージにインストールすると言われており今後オフライン処理がより強化される可能性がありGoogleもよりオフライン処理に力を入れたいところです。

とはいえ直近でみるとPixelスクリーンショットが完全なオフライン処理からクラウド処理も追加されていることからもRAMのコスト増加がちょっと笑えない状況になっているかもです。

少なくともRAMやストレージを維持するだけでもコストがかなり増加する可能性があります。

バッテリー容量が増加。

そしてバッテリー容量が中国の3C認証経由でリークしていますが鵜呑みは危険です。

機種名 eSIM モデル 物理SIM モデル
iPhone 18 Pro 4,288 mAh 4,056 mAh
iPhone 17 Pro 4,252 mAh 3,988 mAh
増加量 / 率 36 mAh / 約1% 68 mAh / 約2%

現行モデルと同じ市場によってはeSIM専用モデルが存在しておりiPhone 18 Pro Max5567mAhとiPhone史上最大容量かつA20 Proとの組み合わせで電池持ちに期待です。

機種名 eSIM モデル 物理SIM モデル
iPhone 18 Pro Max 5,567 mAh 5,391 mAh
iPhone 17 Pro Max 5,088 mAh 4,823 mAh
増加量 / 率 479 mAh / 約9% 568 mAh / 約12%

現行モデルと同じ市場によってはeSIM専用モデルが存在しておりiPhone 18 Pro Maxは5567mAhとiPhone史上最大容量かつA20 Proとの組み合わせで電池持ちに期待です。

歴代iPhoneをみるとバッテリー容量に対して期待を大きく超える電池持ちを実現しています。またA20 Proは2nmプロセスノードの採用で電力効率がかなり改善する可能性があります。

ちなみにリーカーによるとバッテリー容量の増加にA20 ProにAppleの最適化があれば中華系の7000mAhを超えるバッテリー搭載機種に匹敵する電池持ちを実現する可能性があると指摘しており何よりAndroidはバッテリー容量で負けているのはちょっとやばいです。

少なくともAppleの最適化に及ばないことからもバッテリー容量が少ないだけでもiPhoneより電池持ちが悪いのはほぼ確定と今後特に中華以外は頑張らないとやばいです。

カメラがより強化。

そしてiPhone 18 Proシリーズに関してはカメラが強化されると言われています。48MPのトリプルレンズカメラ構成自体は継続みたいですが広角に関しては大型化するとの予測もある上に可変絞りに対応することでより幅広い撮影体験を提供してくるかもです。

個人的に歴代iPhoneの最短撮影距離が長すぎてめちゃくちゃ使いにくいと思っていますが可変絞りでどこまで改善するのか気になるところで改善するのであればちょい興味があります。

ちなみにリークだとカメラバンプの厚みが現行モデル対比で2mmも増しているとの予測です。カメラバンプの厚みが増した理由がセンサーの大型化が原因なのか可変絞りに対応が原因なのかその両方なのか不明ですがカメラ部分の存在感は現行モデルより増すと思います。

一方でカメラが進化するのであれば仕方ないですがコストは50%も増加との予測です。常にiPhoneの情報を追っているわけではないので見逃しているリークもあると思いますが個人的に気になっているポイントはカメラの進化と電池持ちの大幅な底上げという感じです。

値上げ回避は厳しい。

一方で容量構成の維持に加え2nmプロセスノードを採用したA20 Proの採用でコストが爆増している可能性が高い中でカメラの強化でさらにコストが増加する可能性があります。

このことを考えると値上げ回避は厳しくAppleのトップもRAMやストレージのコスト増加を吸収できる状況ではないと先日にはiPadやMacの価格改定で大幅な値上げを行なっています。

AppleにとってiPhoneは主力製品のため極端な値上げは避けてくるかなと思います。

部品・項目 iPhone 17 Pro iPhone 18 Pro (予想)
RAM (メモリ) 约$39 約$145前後
ストレージ (256GB) 約$13 約$51前後
カメラシステム 従来モデル 可変絞り採用で50%以上高価に?
トータル製造コスト 約$582 約$726
販売シナリオ 予想本体価格 想定利益率 値上げ幅 (日本円目安)
① iPhone 17 Pro (現行ベース) $1,099 約47%
② 同等利益率(47%)維持案 $1,371前後 約47% 約+$272
③ 現実的な価格調整案 $1,299前後 44% 約32,000円値上げ
④ カメラコスト完全反映案 $1,399前後 約49,000円値上げ

 

ただ国内だと円安がとまらないので値上げのインパクトはかなり大きくなるかもです。ちなみに海外サイトの推測によると日本円で5万円近くの値上げになるとも言われています。

とはいえすでに発売されているAndroidと同程度でiPhone 18 Pro Maxであれば22万円前後をみておけばよくiPhoneだけが極端に高くなるというわけではないです。

何よりこの価格が今後の基準でRAMやストレージのコスト増加は今後も継続するとの話です。つまり来年発表される後継機種ではさらに高くなる可能性があると思っていた方がいいです。

安く購入できる機会が減った。

AIの進化/電池持ちの改善/カメラの進化にどれだけの価値を感じるかはユーザー次第です。

Appleの戦略で一つの国でiPhoneを扱えるキャリアは一つでさらにキャリアはAppleに指定されたプランでiPhoneを提供しなければないいけない上に莫大な販売目標台数があったと言われており今やなき契約ですが黎明期のiPhoneはかなり安かったと思います。

ただ注意点としてiPhoneがAndroidでいうエントリーモデルやミドルレンジモデルの立ち位置というわけではなくハイエンドという面は昔でも今も変わっていないと思います。

なのでハイエンドモデルを安く購入する機会が積極的に提供されていたという感じです。ただ市場情勢の変化や国内におけるキャリアの販売方法の規制で安く購入できる機会がどんどん塞がれていた結果iPhoneを安く購入できる機会が減ったという印象を受けます。

決して「最強」ではない。

一方でAppleはeシリーズを提供しているとはいえAndroidのミドルレンジのような安い選択肢を用意しているわけではないのでAndroidへの買い替えを検討している人も増えていると思いますが買い替えられるかはiPhoneのイメージを払拭することだと思います。

昔からなぜかiPhoneのパフォーマンスは最強でカメラにしろ電池持ちにしろ最強と最高のスマホというイメージがありますが最新世代でみれば最強というのは無理があります。

少なくともスマホ単体でみれば全部が80点という感じで最強ではなくバランス重視です。iPhoneからAndroidへの買い替えのハードルはApple製品をどれだけ使っているかです。

Apple WatchにiPadにMacと使っていると正直厳しいですがAirPods程度なら問題ないです。あとはApp Storeにどれだけ課金しているかでApple Musicは問題ないですがApple BooksはAndroidではどうしようもないので逃すことが出来ない感じになります。

もちろん細かい部分で色々とありますが最初の判断基準としてApple製品を多数持っている上でエコシステムをしっかり使っているかどうかとAppleのサービスにどれだけ課金しているかでこの2つの依存度が高い人ほど買い替えは厳しいと思います。

一方でパソコンもスマートウォッチもイヤホンもAppleで揃えている程度なら大丈夫です。

まとめ。

今回はiPhone 18 Proシリーズの気になるポイントについてまとめてみました。個人的にはリーク通りであればiPhone 18 Proシリーズはスキップするかもしれません。

使いやすにフォーカスした機種に20万円近くの投資をするのは現状ちょっと厳しいです。むしろ今年はiPhone Ultraがあるので折畳式機種に全振りしたいかなと思っています。