Google Storeの公式サイトからもGoogle Pixel 11シリーズを正式発表することはほぼ間違いないと判断することができ、さらに認証情報からもGoogle Pixel Watch 5シリーズも合わせて正式発表される可能性があります。
先日開催されたWWDCで発表された「Siri AI」はGeminiをベースにしており、オフライン処理も大幅に強化してくることからも、GoogleはPixel 11シリーズでどのような新機能を実装してくるのか非常に気になるところです。
もちろん「Google AI」も楽しみの要素の一つですが、それ以前にGoogleはハードの安定性を底上げする必要があるのかなと思います。
改善すべきこと。

今回Phone ArenaがGoogle Pixel 11シリーズで改善すべきことに言及しており、まとめると以下のようになります。
| 指摘される弱点項目 |
Google Pixel シリーズの不満な現状 |
競合ブランド(中国大手・サムスン)の圧倒的な技術格差 |
① 有線充電スピード
の圧倒的な遅さ |
• 最新の最高峰プロモデルであっても、有線での給電能力はわずか30W〜45W程度に厳しく制限されている。
• バッテリーを0%から100%までフル充電するのに「1時間半(80〜90分)以上」の長い拘束時間が発生し、現代のプレミアム機として著しく遅れている。 |
• Xiaomi、OPPO、vivo、OnePlusなどの中国主要ブランドは、安価な中位機種でも67W〜100W、上位機では120W〜200W超の神速充電を標準化。
• 朝の身支度中の「わずか15分〜20分」で0%から満充電が完了するため、モバイルバッテリーを持ち歩く必要性すら無くしている。 |
② ワイヤレス充電の
実用性の低さと制限 |
• 高価なソニー製や自社製の専用スタンド「Pixel Stand」を使わない限り、まともな速度が出ない。
• 市販の一般的なQi充電器や、最新トレンドである磁気吸着型の「Qi2」規格充電器を使用すると、さらに出力が極端に絞られてしまい、実用レベルに達していない。 |
• サムスンが手堅く安定したQi無線接続を維持する一方、中国勢はワイヤレス充電の出力すら50W〜80Wという狂気的なスピードに引き上げている。
• 結果として、競合の「ワイヤレス(無線)充電」の方が、Pixelの「ケーブル(有線)充電」よりも遥かに速いという逆転現象が起きている。 |
③ 熱・劣化防止という
「言い訳」の限界 |
• Googleは「バッテリーセルの熱上昇を防ぎ、劣化を抑えて長くスマホ(7年間のサポート)を使ってもらうため」という建前を盾に、低速充電を意地でも変えようとしない。 |
⚠️ 言い訳が通用しない時代へ:
現代の競合他社は、バッテリーを2つに分けるデュアルセル構造、高度な冷却気化室(ベーパーチャンバー)、AIによる充放電管理技術を駆使し、「劣化を最小限に抑えながら安全に100W超で充電する技術」をすでに確立している。Googleの姿勢は単なるハードウェア投資の怠慢にすぎないと痛烈に批判されている。 |
個人的に同意できる部分としては「Qi2」に対応したことが影響しているのか「Qi」対応充電器での充電が制御されていることです。例えばPixel Stand 2でPixel 10シリーズを充電しようとした場合、充電速度はPixel 9シリーズの時のように15W近く出るのではなく、5W以下に制限されることが多いです。
そもそも充電速度に拘っている人はワイヤレス充電を使わないと思いますが、少しでも速く充電したいと思うユーザーに対して最新世代に買い替えると充電器の見直しが必要なのはマイナスなのかなと思います。
充電速度よりも電池持ち。

アダプティブ充電を使ってバッテリーの劣化を防ぎつつ充電をしようとなった場合は、寝る時に充電するのがわかりやすいのかなと思います。そうなった時に個人的には充電速度よりも電池持ちの改善に尽力してほしいところです。
結局のところ電池持ちがよければ充電頻度が減り、結果寝る時に充電すれば十分となれば、正直充電速度はどうでもいいかなと思っています。なので電池持ちと充電速度を天秤にかけるのであれば電池持ちの改善に注力してほしいです。