先日にGoogleはアメリカ時間の8月12日に新製品発表会を開催することを告知しており、Google Pixel 11シリーズを正式発表する可能性が非常に高いです。また現時点でリークは限定的ですがGoogle Pixel Watch 5シリーズも正式発表されると思います。
何よりTSMC製に移行してから2世代目となる「Google Tensor G6」の完成度が非常に気になるところで、完成度次第ではより多くのユーザーの注目を集める可能性があります。
オタクとしてはやはり「新機能」が気になるところですが、Google Pixelは不具合やバグが多いことからも既存モデルが抱えている問題の方をよりしっかり改善するべきとの声も多いです。
改善すべきこと。

今回Android Authorityによると初代Pixelから使ってきた上で、Google Pixel 11シリーズで成功するために必要な6つの改善点に言及しておりまとめると以下のようになります。
| 改善を求める項目 |
歴代Pixelユーザーが直面する現状の不満 & 課題 |
最新リークに基づく Pixel 11での改善予測 |
① サムスン製モデム
からの決別 |
• 過去の致命的な通信障害や異常発熱は、Pixel 9/10のExynos 5400モデム+SoC改良でほぼ沈静化した。
• しかし、競合のQualcomm製モデム等と比較すると、移動中の電波の掴み直しの速度やアンテナ効率において、まだ進化の余地が残されている。 |
◯ MediaTek製モデム採用か:
Pixel 11ではMediaTekの「M90モデム」へのスイッチが強力に噂されており、通信の安定化とバッテリー駆動時間のさらなる延長に光が見えている。 |
② 次世代バッテリー
技術への移行 |
• 中国の競合各社が数年前から「シリコンカーボン(珪素炭素)バッテリー」を導入し、驚異的な薄さと大容量化を両立させている。
• サムスンやGoogleはこの新技術の採用で完全に後れを取っており、厚みと電池持ちのトレードオフに苦しんでいる。 |
⚠️ リーク値はむしろ減少傾向:
悲しいことに、Pixel 11 Pro XL(5115mAh)やPro Fold(4750mAh)など、本体の極限薄型化の影響で物理容量が微減するデータが先行流出している。 |
③ 純正Qi2マグネット
アクセサリの耐久性 |
• Pixel 10で鳴り物入りでスタートしたGoogle純正のマグネットアクセサリ「Pixlsnap」シリーズだが、数ヶ月の使用でリングスタンドのネジが脱落するなど強度の低さが露呈した。
• 他のアクセサリメーカー製品に比べ、ラインナップも非常に限定的。 |
⚠️ 純正エコシステムの再設計:
Android勢で唯一、規格をネイティブ牽引する立場として、Pixel 11の発売に合わせて強度を抜本的に改善した第2世代周辺機器の投入が必須。 |
④ 最低容量を
「256GB」に底上げ |
• 他の主要AndroidブランドやAppleすらエントリー容量の引き上げに踏み切る中、Googleは昨年のPixel 10でも「128GB」を最安構成として残し続けた。
• 高画質な写真、4K動画、AIアプリを常用する現代において、128GBはすぐに満杯になる。 |
◯ 【大前進】128GBはついに廃止:
米Amazonのフライング掲載リークにより、Pixel 11世代では全モデルが「256GB」標準スタートになることが確定。実質的なユーザー負担が軽減される。 |
⑤ iPhoneに並ぶ
「動画画質」の実現 |
• 写真撮影の描写力やAI消しゴム等の編集機能は世界最高レベルだが、動画(Video)の滑らかさや明暗の自然な階調においては、依然としてiPhoneに対して明確な劣勢が続いている。
• クリエイター層をiPhoneから引き剥がすための最大の壁になっている。 |
◯ 新型カメラSoCの処理力に賭ける:
4K/60fps HDRの内部処理プロセッサを刷新し、Pixel 11で噂される50MP新型センサー「chemosh」との掛け合わせによる動画表現力のブレイクスルーが期待される。 |
⑥ Gemini AI機能の
「一括無効化スイッチ」 |
• GoogleはOS全体にAI機能を組み込んでいるが、ユーザーの中にはプライバシー懸念や、バッテリーの節約、あるいは純粋にシンプルなスマホとして使いたいという強い需要がある。
• 現在は各機能の設定がバラバラで、完全にオフにするのが極めて困難。 |
⚠️ 専用ダッシュボードの要望:
ソフトウェア(Android 17)のプライバシー設定内に、すべてのオンデバイスAI機能をワンタップで一括シャットダウンできる「オプトアウトの自由」の提供が叫ばれている。 |
あくまでも噂通りであれば、ストレージなどは改善されている一方で最低価格が底上げされているので、プラスと捉えるかはユーザー次第で改善したというべきか、選択肢がなくなったというべきか微妙なところなのかなと思います。
個人的にはGoogle AIを一括で無効化する機能は必要ないと思いますが、同サイトが指摘するように「ダッシュボード」機能の提供で、そこで全てAI関連機能を管理できるようになれば便利なのかなと思います。
何よりバッテリー容量が減少しても電池持ちが悪くなるとは断定できず、5Gモデムが刷新されても今までの問題が完全に解決すると断言は出来ないので、今後実機で試してみる必要があるのかなと思います。