すでに発売から1ヶ月経過しようとしていることからも「Xperia 1 VIII」の評価はある程度固まりつつあるのかなと思います。もちろん今後のアップデートで新機能が追加されたり、逆に不具合やバグが発生すれば評価が変動する可能性はあります。
一方で予約特典など少しでもお得に買うことよりも、少しでも安心して購入できることを優先するユーザーにとって、この評価が固まってきた時期は購入するかどうか本格的に検討する時期なのかなと思います。
レビュー動画が公開。
今回YouTubeにおいてXperia 1 VIIIのレビュー動画が公開されており、動画の内容をまとめると以下のようになります。
| 検証テーマ |
動画内での具体的な解説内容・仕様(翻訳・要約) |
レビュアーの判定 |
① 筐体デザイン
(It’s beautiful) |
• ソニーの職人技(クラフトマンシップ)が細部まで行き届いた、圧倒的に美しくラグジュアリーなビルドクオリティ。
• 無駄のないフラットで洗練された造形美は完璧で、手にした瞬間に所有欲を最高レベルで満たしてくれる。 |
★ 満点評価
(無類の美しさ) |
② 性能と熱管理
(SoCの限界テスト) |
• 超強力な最新プロセッサ「Snapdragon 8 Elite Gen 5」のパワーを限界まで引き出すテストを敢行。
• 歴代Xperiaの伝説的な弱点・課題であった「発熱問題(サーマルスロットリング)」が今作でついに根本解決されたのかを実態検証。 |
◯ 大幅進化
(熱処理能力向上) |
| ③ カメラシステム |
• 劇的な進化を遂げた**新型ペリスコープ(屈曲光学)望遠ズームレンズ**を搭載し、現実世界でリアルな写真撮影テストを実施。
• スマホ的な派手な加工を排したソニーらしい一眼ライクな絵作りと、センサー自体の高いポテンシャルを実証。 |
◯ 極めて優秀
(最強の撮影道具) |
④ 独自システム
(It’s infuriating) |
• ソニーが頑なに守り続ける「伝統」と「こだわり」の裏返しとして、**ユーザーの利便性を無視した融通の利かない、非常にストレスの溜まるソフトウェア仕様(UI/UX)**がそのまま残っている。
• 他社の洗練されたAndroidシステムに比べ、日常の何気ない操作で「なぜこんなに面倒なのか」と腹が立つ挙動が多い。 |
✖ 非常に不満
(頑固さが足を引っ張る) |
| ⑤ 総評・結論 |
• 究極のクリエイターツールとしての圧倒的な輝きを放つ一方で、ソニーの頭の固い仕様が使い手を完全に選ぶ。
• ハードウェアは間違いなく2026年最高峰の美しさと性能を手に入れたが、**「万人受けする快適なスマホ」を期待して買うと大火傷をする、極めてXperiaらしい二面性を持った尖った端末。** |
📢 結論:
刺さる人には
最高のロマン機 |
詳細は動画を見てほしいところですが、個人的に意外だった部分としては「発熱」で、極端な負荷をかけた場合はそうなのかもしれませんが、日常使う上ではそこまで改善している印象を受けないないのかなと思います。
前モデルの時点で極端に熱くなることもない一方で、割と簡単に暖かくなるという印象は変わっていないです。またカメラの挙動の不安定さが発熱によるものであればまだ改善の余地はあるのかなと思います。
ソフトが課題。

特にGalaxyに慣れている人ほどXperiaのソフトは使いにくいのかなと思います。一方でAQUOSやPixelなどAOSPに近いソフトを採用している機種を使っている人からすればそこまで違和感がないのかなと思います。
個人的にはGalaxyのようにカスタマイズを強化してほしいとは思っておらず、シンプルなUIのままでいいかなとは思います。ただXperia専用機能としてはサイドセンスくらいで、あとはほぼ何もいじっていないからこそ、もうちょい機能を充実させてもいいのかなと思っちゃいます。
何より指紋認証のオプションなど歴代Xperiaが対応していた機能はせめて復活してほしいところです。