なんか欲しくなってきた。iPhone Ultraの新たなレンダリング公開

直近の情報からもiPhone Ultraの「発売」は延期されたとの話もあれば、「発売」は延期されていないとの情報もあり、正直よく分かりません。ただAppleがいきなり強気でいくとは考えにくいことからも初期在庫は限定的で、下手したら数ヶ月は在庫が安定しない可能性があるのかなと思います。

何よりAppleが折畳式機種市場に参入することで、折畳式機種の注目度が大幅に上がると言われており、下手をしたらAppleがいきなり市場シェア1位を獲得する可能性があります。

新たなレンダリング画像公開。

今回Android Authorityによると、リーカーとして定評のあるJon Prosser氏が「iPhone Ultra」の新たなレンダリング画像を公開していることが判明したとしています。

まず同サイトはiPhone Ultraのデザインについて以下のように指摘しています。

今回のレンダリングが実機に近いものであれば、Appleは従来の細長い折りたたみスマホ路線を採用しないようです。代わりに、かなり幅広なデザインを採用するとされており、閉じた状態では通常のiPhoneのような使い勝手を実現し、開くとコンパクトなiPadに近い体験ができることを目指しているとのことです。

サブディスプレイを出来るだけ幅広にするというのはSamsungもAppleもある意味同じ方向性なのかなと思いますが、リーク通りであれば「程度」は全く違うのかなと思います。

少なくともGalaxy Z Fold8 Ultraで見れば閉じた時は通常のスマホに近いサイズ感ですが、iPhone Ultraは横幅が80mm近くになる可能性があるので、多くのユーザーは片手操作が厳しいのかなと思います。

「初代」でありながら完成度は高い。

また同サイトは以下のように指摘しています。

また、Prosser氏によると、Appleは非常に薄型の折りたたみ機構を開発しており、折り目(Crease)がほとんど見えないディスプレイと、Appleらしい徹底的に作り込まれたヒンジ機構を採用するとのことです。それが実際にどれほどのメリットを生むかは不明ですが、Appleは新しい製品カテゴリーに参入する際、業界が抱える大きな課題を解決してから参入する傾向があります。

さらに本体を開いた時の厚みは4.5mmとGalaxy Z Fold7の4.2mmよりは分厚いとはいえかなり挑戦的なのかなと思います。ちなみにPixel 11 Pro Foldは5.1mmになると予測されていることからも、薄さが全てではないとはいえAppleはかなり拘って開発している可能性があります。

一方でより洗練されていれば当たり前ですが、高い技術を使っていればコストもかかるので本体価格も高くなります。

ひっくり返す可能性。

最後に同サイトは以下のように指摘しています。

これまで折りたたみスマホ市場は事実上Samsungの独壇場でした。しかし、iPhone Ultraが登場すれば、その状況は一夜にして変わる可能性があります。Appleが折りたたみ市場の新たなリーダーになるのか、それとも「遅れて参入した有力プレイヤー」に留まるのか――その答えは2026年後半の大きな注目ポイントになりそうです。

少なくともSamsungが折畳式機種市場を牽引してきたことに違いはないですが、市場の拡大は世代を重ねるごとに鈍化しており、Galaxy Zシリーズの売れ行きも徐々に悪化している感じでした。

その中でAppleが参入することでどうなるのか気になるところです。何よりAppleの場合は「安さ」ではなく「良い製品であること」であり、物が良いと分かればどんなに高くても売れると絶対的なブランド力がSamsungにはない強みなのかなと思います。