少なくともAppleは折畳式機種の折目を改善出来ない限りは折畳式機種市場に参入することはないと言われていました。ただ直近でみれば高精細なモックアップ画像がリークするなど今年の下半期に正式発表する可能性が高いのかなと思います。
つまりAppleにとってディスプレイの「折目」の問題をある程度解決出来たと判断することが出来ます。一方でApple初の折畳式機種として「iPhone Ultra」の注目度が高いことに違いはないですが、もちろん否定的な意見もあります。
iPhone Ultraに興味がない理由。

今回Phone ArenaがiPhone Ultraについてアンケート調査を行ったみたいで、「なぜ買わないのか」という質問に対して、Androidユーザーだから購入しないという回答が最も多かったことに言及しています。
回答者の30%以上が、「Androidユーザーだから購入しない」と回答しています。Androidユーザーはすでに数年前から折りたたみスマホを利用できており、Appleが参入したからといってわざわざiPhoneへ乗り換える必要はないという考えです。
iPhone Ultraは横長形状を採用していることが大きな特徴となっていますが、直近の情報をみる限りGalaxy Z Fold8やOppo Find N7など同様の形状を採用した機種が今後登場すると予測されています。
少なくともデザインという部分だけで見れば今後Androidの中でも選択肢があることになります。
本体価格が高い。

次に2つ目の理由として、非常にシンプルですが「本体価格」がネックとの声が多かった見たいです。
回答者の約25%が「価格が高すぎる」と回答しました。各種リークによれば、iPhone Ultraの価格は2000ドル(約30万円)を超える見込みであり、この結果は当然とも言えます
意外と$2000程度に収まるとの予測もあれば、一部情報では$2100~$2500程度になるとの予測もあります。つまり最悪の場合は40万円近くの価格設定になる可能性があることになります。
一部情報によると、AppleはiPhone Ultraに対して「強気」の価格設定ではなく「消極的」な価格設定をする可能性があると言われています。つまりAppleとしては売れるだろうと自信を持った上で価格設定をしたというよりは、これ以上安く出来ないけど高いとAppleがあまり納得していない価格設定になる可能性があります。
iPhone Ultraへの懸念。

そして3つ目としてiPhone Ultraの懸念に対して購入を見合わせるとの声もあります。
Appleは折り目(Crease)の解消に力を入れているものの、完全には消せていないとされています。そのため回答者の11%以上が、「折り目が残っているなら購入しない」と回答しました。少なくとも数世代は様子を見たいという考えです。さらに約5%のユーザーは、「望遠カメラが搭載されないことが大きな妥協点になる」と回答しています。
スペック的な部分として懸念事項があるからこそ見送りたいと考えるユーザーがいるのも当然だと思います。ただ折目に関して完全に消せていないとの声はAndroidでも同様に消せていないことをかもも折畳式機種自体を嫌悪している可能性が高いのかなと思います。
そして望遠に関して内部スペースに限界があるとはいえ価格帯を考えれば望遠を搭載してほしいようにも感じます。
初代は見送るべき?

最後に同サイトは以下のように指摘しています。
理由はシンプルで、今年のiPhone Ultraは初代モデルだからです。近年のAppleは初代ハードウェアや初期ソフトウェアで問題を抱えるケースも少なくありません。もし2000ドル以上を支払うのであれば、発売直後に飛びつくのではなく、少なくとも半年ほど市場の評価や不具合報告を見てから判断した方が安心だとしています。
個人的には「初代」だから購入を見送るという考え方はあまり好きではありません。もちろんユーザーとしては出来るだけ良いものが欲しいと思いますが、売れ行きが悪ければそもそも後継機種が出るとも限らないです。
中華系がコスト増加に直面して「Ultra」モデルでさえキャンセルすると言われている中で、折畳式機種は超ニッチなニーズです。この状況でAppleが折畳式機種を出すこと自体がだいぶチャレンジだと思う中で、応援したいと思う人はしっかり買い支える必要があるのかなと思います。