2026年「夏」。絶対注目すべき機種はGalaxyとPixel

RAMやストレージのコスト増加に伴いスマホの値上げは上昇傾向で今後も継続すると予測されておりメーカーの供給契約次第では上半期より下半期の方が高い可能性もあります。

今回はGalaxy Z Fold8やPixel 11 Proなど今年の夏に正式発表が予測されている機種についてまとめたいと思います。

Galaxy Z Fold8シリーズ。

今年の夏に正式発表が予測されている機種の中で今回は主要メーカーかつ個人的に気になる機種について確認したいと思いますが一つ目としてはGalaxy Z Fold8です。

あくまでも噂に過ぎませんが命名規則が変更されると言われておりGalaxy Z Fold7の後継機種がGalaxy Z Fold8 Ultraで横長形状を採用したGalaxy Z Fold8 Wideと呼ばれていた機種がGalaxy Z Fold8になると最近Samsungが決定したとの話です。

S-Penへの対応。

かなり情報が錯綜していますがGalaxy Z Fold8シリーズの大きな違いとして一つ目はS-Penの対応でGalaxy Z Fold8は本体の厚みがある分デジタイザーを採用すると予測されている一方でGalaxy Z Fold8 Ultraは現行モデルと同じく非対応みたいです。

ちなみにGalaxy Z Flip8と含めて本体にマグネットを内蔵していない可能性が高いです。逆にマグネットを内蔵するとなるとデジタイザーに干渉するためS-Penに対応しにくいです。

 

なので今後Samsungがマグネットを内蔵させるとなった時にデジタイザーに依存しない新型のS-Penを発表する可能性がありSamsungの大きな課題の一つの可能性があります。

UDCも復活に期待出来ず。

ちなみにリークしているレンダリング画像からも両機種ともUDCの可能性が低いです。Galaxy Z Fold Special EditionからUDCが非対応になった理由としてはAppleの特許に関連していると言われており今後コストをかけてまで実装するかは微妙なところです。

個人的にはUDCじゃなくていいのでパンチホールを本体端に寄せてくれれば十分です。

Galaxy Z Fold8。

そしてスペックの全容は分かっていませんがGalaxy Z Fold8が標準モデルの扱いです。デュアルレンズカメラ構成でGalaxy S26 Ultraの広角と超広角と一緒と言われています。

またバッテリー容量は5000mAhに届かないと言われており充電速度はおそらくですが最大25Wで何よりの特徴は横長のアスペクト比を採用していることです。ちなみにリーク通りならメインディスプレイは4:3とiPadと一緒でサブディスプレイは3:2と中華系が黄金比率とアピールするアスペクト比と一緒とまさにタブレットです。

一方で肝心なアプリの最適化は不明で画面分割やフローティング表示に依存するのであればスマホ向けのアプリは逆に本体の縦幅がない分小さく表示されるので不便に感じるかもです。

何よりアプリの最適化が最大の課題で特にコンテンツの消費をする際にどうなるのかです。

Galaxy Z Fold8 Ultra

そしてGalaxy Z Fold8 Ultraは僅かに薄く軽くなる一方でデザインは変わらずです。ただ新型ヒンジの採用でディスプレイの折目はOppo Find N6レベルになるとの話です。

ちなみにGalaxy S26 Ultraが搭載したプライバシーディスプレイの採用はないみたいです。またバッテリー容量は5000mAhになると言われており充電速度が45Wになるかもです。

カメラに関して現行モデル対比で超広角がGalaxy S26 Ultraと同じになるとの予測です。

少なくともスペックでみればGalaxy Z Fold8よりは良いですが価格はかなり怖いです。Galaxy Z Fold8を$1999にすれば一見据え置きに見えるかもしれませんがその名称からもGalaxy Z Fold8 UltraがGalaxy Z Fold8と同じ価格になる可能性は低いです。

つまりGalaxy Z Fold8 Ultraは$2000を超える可能性があり値上げしやすい状況です。なのでGalaxy Z Fold7ユーザーからみれば実質後継は値上げの可能性が高いと思います。

何よりAppleを意識しているGalaxy Z Fold8の完成度が非常に気になるところです。国内価格も恐ろしいので自分は購入するとしたらGalaxy Z Fold8かなという感じです。

Google Pixel 11シリーズ。

次に例年通りであれば8月中旬頃に正式発表される可能性があるのがPixel 11シリーズです。デザインはすでにリークしておりカメラフレームがスリム化してカメラの黒い部分が最大化された上で本体の厚みがPixel 9シリーズと同程度まで薄型化される感じです。

モデル Pixel 10シリーズ Pixel 11シリーズ
無印 152.8 × 72.0 × 8.6mm 152.8 × 72.0 × 8.6mm
Pro 152.8 × 72.0 × 8.6mm 152.7 × 71.8 × 8.4mm
Pro XL 162.8 × 76.6 × 8.5mm 162.7 × 76.5 × 8.5mm
Pro Fold(閉時) 155.2 × 76.3 × 10.8mm 155.2 × 76.3 × 10.1mm
Pro Fold(開時) 155.2 × 150.4 × 5.2mm 155.2 × 150.4 × 4.8mm

単純に考えれば薄型化した分軽量化に期待したくなるところですがそんな単純な話ではないです。本体の縦横に関して大きな違いはないとされておりディスプレイサイズもほぼ一緒です。

ちなみにPixel 11 Proシリーズは世界で初めてSamsungのM16を採用と言われています。かなりコストが高いと言われている中で輝度や発色にかなりの拘りを持っていると思います。

バッテリー関連は不安。

一方で不安な部分としてはバッテリー容量であくまでも現時点でのリークでみればですが定格容量でみるとバッテリー容量が減少している可能性が高いことになります。

少なくとも最新のディスプレイ素材を使えばディスプレイにおける電力効率の改善に加えGoogle Tensor G6が2nmプロセスノードを採用するかは不明としてもCPUのアーキテクチャが大幅に刷新されることからもCPUの電力効率の改善に期待出来ます。

とはいえバッテリー容量が減った分を十分にカバーすることが出来るのか不明です。

ちなみに海外サイトの指摘で納得した部分としてGoogle TensorのパフォーマンスでGoogleはユーザーが日常使う上で十分だと思えるパフォーマンスに対して閾値を設定している可能性がありこれを超えた場合はどんなに強化したとしても体感しにくいです。

なのでCPUとGPUは閾値程度に抑えた上でTPUなど他の部分の強化を優先しているとの話です。一方で仮に電池持ちに関しても現状で30時間以上は持続するとアピールしていることからもこれを閾値に設定してあとはこの電池持ちの維持にフォーカスしているとの懸念もあります。

実際には分からないですが本体が薄型化している以上より容量の多いバッテリーを搭載するにはコストをかける必要があるので現時点では正直何とも言えない感じです。

仮にバッテリー容量に変更がないのであれば充電速度も大きく変わらないのかなと思います。

カメラはより強化。

一方でPixel 11シリーズ全体で新しい広角センサーに刷新されると予測されています。ただ詳細は不明でPixel 11 Proシリーズは望遠構造もより強化されると言われています。

現行モデルだと30倍以上は生成AIを組み合わせた超解像ズームProに対応していますが補正がかなり強いので望遠自体を底上げすることでAIへの依存度を下げるのかもです。

ゲーム性能に期待するな。

自分の動画では何度もお伝えしていますがPixel 11シリーズにゲーム性能を期待するのは正直やめておいた方がよくゲーム性能に期待するなら単純に他社を選んだ方がいいです。

言い訳だとかよく言われますがPixelのAIに力を入れている理由はAndroidの発展のためでハードだけで見られがちですがAIの新機能を開発するのにも莫大な費用だと思います。

ハードに金がかかってなければ安いという話でもなくハードに金がかかっているのであれば高くてもいいというわけではなくソフト含めてメーカーの配分次第かなと思います。

なのでゲームをやるけどAIに興味がない人にとってPixelは高く見えるだけの話でゲームをやらないけどAIをよく使う人にとってはむしろPixelは安くみえるかもしれません。

価格は覚悟すべき。

そして今年の夏以降に正式発表が予測されている機種の価格は覚悟した方がいいです。

例えばGalaxy S26シリーズとiPhone 17シリーズではiPhone 17シリーズの方が安くてコスパがいいと話題になりましたがGalaxy S26シリーズは2026年モデルでiPhone 17シリーズは2025年モデルと発売時期は半年程度しか違いはないとはいえRAMやストレージなどのコストが急激に上昇しているため全く別物という感じになります。

モデル 容量 Galaxy S26 iPhone 17 価格差
無印 256GB 136,400円 129,800円 +6,600円(Galaxyが高い)
512GB 163,900円 164,800円 -900円(Galaxyが安い)
最上位 256GB 218,900円 194,800円 +24,100円(Galaxyが高い)
512GB 246,400円 229,800円 +16,600円(Galaxyが高い)
1TB 299,200円 264,800円 +34,400円(Galaxyが高い)

つまり他社と比較する場合は発売の年を合わせる必要がありGalaxy S26シリーズと比較するのであればiPhone 18シリーズやPixel 11シリーズと思っていた方がいいです。

極端な言い方をすれば片や最新世代で片や型落ちと比較して型落ちの方が安いと言っているのと同じで型落ちの方が安いのは当たり前と価格だけで比較するのは難しいです。

それだけRAMやストレージの急騰が深刻化していることになってくるのかなと思います。先日にはXiaomi 17Tの価格が話題になりましたが言ってしまえばXiaomiですら値上げの回避が難しい状況となっており他社が値上げ回避するのはかなり難しい状況だと思います。

少なくともこの状況だと価格据え置きだけでも御の字で値上げはある意味普通という感じです。

なのでGalaxy Z Fold8シリーズやPixel 11シリーズに関しても覚悟した方がいいです。欲しいと思うユーザーが高いことを前提に準備を進め実際に安かったらラッキーくらいに思っていた方がよく安く見積もることは絶対に避けておいた方がいいかなと思います。

またメーカーとしてはどうしても本体価格の上昇を抑えるために購入特典は控え気味にする印象でGoogleですらセール内容がちょっとしょぼく価格改定がないだけでもマシかもです。

まとめ。

今回は今年の夏に正式発表が予測されている機種の中で個人的に気になるGalaxyとPixelの最新世代についてざっくりとまとめてみましたが昨年のようには正直買えないと思います。

Galaxy Z Fold8シリーズは30万円近くするかなと見積もっており片方は欲しいです。一方でPixel 11シリーズに関してPixel 11 Pro Foldは確定であとの3台に関して一台はGoogle Storeポイントで買ってあとの2台は下取りなどをみて買いたいところです。

この辺は下取りが割と充実しているGoogleの方がSamsungより購入しやすいと思います。