Pixel 10 Pro。「最高」ではなくても手放せない理由

従来と同じ流れであればGoogleは8月に新製品発表会を開催して「Google Pixel 11」シリーズを正式発表すると思います。少なくとも「デザイン」に関しては例年通りのタイミングでリークしましたが、主要スペックに関しては動きが遅い印象を受けます。

何よりGoogle Pixelが好きな人にとって「夏」は楽しみな時期で、個人的にも非常に待ち遠しいです。

スペックで見劣りしても。

今回Android Authorityによると「Google Pixel 10 Pro」を使ったからこそ他のAndroidは物足りなくなってしまったと指摘しています。

ここ数か月でも印象的な機種はいくつも使った。Galaxy Z Fold 7はかなり気に入ったが、最初の新鮮さはすぐ薄れ、結局Pixelが恋しくなった。Galaxy S26 Ultraはスペック面ではPixelより遥かに優秀で、2026年版Razrシリーズも非常に完成度が高く、Samsungに刺激を与えるレベルだと思う。これらの機種はどれもPixel 10 Proより優れた部分がある。S26 Ultraは大容量バッテリー、高速充電、柔軟なカメラシステムを備えている。

またSamsungはソフト面で強いとしており、Android 17では今まで不足していると感じてたい機能の一部が追加されるとはいえ、それでもSamsungの独自機能の方がまだまだ魅力的だとしています。

もちろん他社の機種にも魅力的な部分があることが分かった上で、同サイトによるとPixel 10 Proをメイン機種として使い続けているとしています。

Pixelが魅力に感じる理由。

Google Pixelをメイン機種として使い続ける理由の一つ目として十分なパフォーマンスに対応していること。ネットではゲームパフォーマンスが低いとか、Snapdragonを搭載すれば最強との声もありますが、多くのユーザーにとって重要なのは、自分自身の日常的な使い方において十分に快適と感じるかどうかです。

Pixel 10 ProはSnapdragonを必要としていない。自分はモバイルゲーマーではないので、Genshin Impactを最高設定で動かしたり、ベンチマークで競ったりはしない。日常操作が快適で、自分の用途を問題なくこなせれば十分だ。実際Pixel 10 Proはそこをしっかり満たしている。普段やることはメール、メッセージ、音楽再生、猫の写真撮影、そしてKOTORのプレイ程度。KOTORは古すぎて腕時計でも動きそうなゲームだが、Pixel 10 Proは余裕でこなせる。

スマホが黎明期の時はベンチマークはある意味「快適」に直結している部分もありましたが、今はインフレしているのでスコアよりも最適化の方がよほど重要になっています。

絶妙なサイズ感。

また同サイトによると、「カメラ」も大変のお気に入りとしています。特にGalaxy S26 Ultraはクワッドレンズカメラ構成で広角は2億画素に対応していても、処理やシャッターラグのせいでGoogle Pixelほど満足できる写真が撮れないと指摘しています。

そしてこのお気に入りのカメラが「Google Pixel 10 Pro」の6.3インチというサイズ感にまとめられているのが魅力的だとしています。

昔は大型スマホが好きだったが、最近は手が疲れにくいサイズを求めるようになった。夜中に顔へ落下してくるような重いスマホも嫌だ。以前のS24 Ultraでは実際に痛い思いをした。Pixel 10 ProはGalaxy S25ほど小型軽量ではないが、S25のカメラは満足できなかった。Pixel 10 Proは性能と使いやすさのバランスが絶妙だと思う。

何より同サイトは最後に以下のようにコメントしています。

もちろんPixelにも欠点はある。車内で音楽再生を邪魔することがあるし、Live Updatesでメディア操作できれば良かった。Tensorも今後もっと進化してほしい。ただ、それらは小さな不満に過ぎない。Pixel 10 Proはサイズ、カメラ、ディスプレイ、ソフト全体を含め、自分にとって「しっくりくる」スマホになっている。

Google Pixel 10 Proは最高性能のスマホではないとしつつも、自分がスマホに求めるものを考えると、現時点でこれ以上ないほど理想に近い存在だとしています。