Galaxy Ultraは個性を失った? 約8割が「全部同じ」と回答

一部噂によると来年の上半期に正式発表が予測されている「Galaxy S27」シリーズではデザインが刷新される可能性があると言われています。あくまでも噂にすぎませんが、Galaxy S27 Ultraはクワッドレンズカメラ構成をやめた上で、さらに並列型のカメラデザインを採用する可能性があると言われています。

ただこれも結局はコストとのバランスの問題で、RAMやストレージにSoCのコスト増加に伴いSamsungがどこまで許容できるか次第の面もあります。

Ultraの存在。

国内でも発売されている「Galaxy S26 Ultra」ですが、Android Authorityは歴代Galaxy S Ultraに対して以下のように指摘しています。

長年Android界でその役割を担ってきました。大画面、Sペン、そして遠くからでも分かる独特なデザイン。Ultraシリーズは「特別なAndroidフラッグシップ」であることを象徴していたのです。

またSamsungによるとGalaxy S26 UltraのカメラデザインはGalaxyの「中核的なデザイン」と絶賛しています。ただ同サイトによれば、最近のUltraモデルは少しずつ「普通」のモデルになっているのではないかと疑問を持つようになったとしています。

まず同じGalaxy Sシリーズの中でもUltraモデルは角ばったデザインを採用してきたことからも、一目で違いが分かりましたが、Galaxy S26シリーズでは丸みを帯びたデザインに統一されています。

  • SペンからBluetooth機能が削除されたこと
  • 5,000mAhバッテリーを継続採用していること

またスペックでみても他社と比較すればの話だと思いますが、Ultraモデルの唯一無二の特徴が徐々に特徴ではなくなってきたように感じるとしています。

アンケート調査を実施。

そして今回同サイトは「Ultraモデルはアイデンティティを失ったのか?」という質問で読者アンケートを実施しており、調査結果が以下のようになります。

回答 割合
はい。今では全部同じように見える。 78.61%
いいえ。明確に進化している。 13.51%
そもそも強い個性は最初からなかった。 7.88%

少なくとも今回の調査結果をみる限り、今のUltraモデルは「個性」を失ったように見えると感じている人が圧倒的に多いことになります。

回答者の約79%が「S26シリーズは全部同じように見える」と回答しました。一方で、「Ultraシリーズは進化している」と答えたのは13.5%のみでした。さらに約8%は、「Galaxy S Ultraシリーズは最初から強い個性なんてなかった」と答えています。記事では冗談交じりに、「それってTim Cookですか?」とも書かれていました。

ただ今回の調査結果をSamsungが見たとしても、気にしない可能性があるとしています。その理由としては韓国ではGalaxy Sシリーズ歴代最高の予約件数を獲得しておりアメリカでも好調な売れ行きと、つまり売れているからこそ無理に変える必要はないと判断する可能性があります。

旧世代の方が良かった。

また旧世代の機種を愛用しているユーザーが最新機種に買い替えない理由としては以下のようになります。

  • Sペン機能の劣化
  • 新型Ultraのデザインが没個性的になったこと

旧世代を愛用しているユーザーのニーズに応えることが出来ないと今後ファンが離れていく可能性があるとしています。

全体としては、“昔のUltraらしさ”に愛着を持つユーザーや、「S23 Ultra / S24 Ultraから乗り換える理由が見つからない」と感じる読者の方が圧倒的に多かったようです。

今後SamsungがどのようなにUltraモデルを進化させていくのが楽しみですが、一方でGalaxy S26 Ultraはそこまで受け入れられていないのかもしれません。