Xperia 1 VI以降悪く言えば、一般化したこともあり従来のようなSonyの尖った個性は緩和されてしまいましたが、スマホとして使いやすくなったからこそ一般ユーザーからの評価が高くなっている印象を受けます。
またXperia 1 VIIからは拘りと使いやすさのバランスがかなり意識されており、スマホとして使いやすくなった上に他社とは違う個性があると面白い仕上がりになっている印象を受けます。
一方でネックになっているのは「サイズ」で、やはりXperia 5シリーズの復活を待望しているユーザーがいるのも事実です。
Xperia 5 Vは買う価値があるのか。

まず今回Redditにおける投稿者がXperia 5Vが気になる理由について言及しており、まとめると以下のようになります。
| 検証・分析項目 |
ユーザーの投稿内容 |
考察 & 2026年時点のアドバイス |
📱 1. 過去機への評価
(S9 & S20) |
• Galaxy S9(神機): 3.5mmジャック、SDスロット、LED通知、高速背面指紋、曲面ディスプレイ、ノッチなし画面が完璧(唯一の欠点は電池)。
• Galaxy S20(やや劣化): ジャックやLED廃止、画面パンチホールで微妙だったが画面故障まで使用。 |
💡 明確なこだわり:
現代スマホが削ぎ落とした「物理拡張性」と「画面非欠損」を重視。 |
❌ 2. 試した最新機
(Xperia 1 VIII) |
• Xperia 1 VIIIを試してみたが、「大きすぎる」「重い」「発熱する」「SDカードの読み込みに不定期な遅延が発生する」といった不満があり返品。 |
⚠️ ハイエンドの大型化:
近年の1シリーズは機能満載だが、サイズと重量(およびSD挙動)がネック。 |
| 💬 3. 業界への不満 |
「今のメーカーはユーザーのための端末を作っていない。必要な機能を奪い、自分たちの利益のために高額な内蔵ストレージ、クラウド、Bluetoothイヤホン、AIをどこにでも押し付けてくる。」 |
◯ 共感の多い課題:
メーカー主導の仕様削減・サブスク誘導に対する根強い不満。 |
❓ 4. Xperia 5 Vは
買う価値ありか? |
• 結論: 求める機能(3.5mmジャック・MicroSD・ノッチなしベゼル・コンパクト)を全て満たす「最後のコンパクトフラグシップ」であるためコンセプトは完璧。
• 2026年時点での問題点:**
① **入手困難性:** 新品・美品の在庫が市場からほぼ消失している。
② **アップデート期限:** 2023年発売のため、2026年時点ではOS/セキュリティアップデートが既に終了しているか最終段階で、メイン機としての長期使用にはセキュリティリスクが伴う。 |
何よりネックになるのは「アップデートサポート」期間で、少なくとも今年には終了するのかなと思います。セキュリティがどうでもいい人は別だと思いますが、何かあった場合に責任もとれないので、安易にすすめることも出来ない感じです。
もう一つの懸念点。

そして別のユーザーがもう一つの懸念を指摘しており、まとめると以下のようになります。
| 不満・検証項目 |
所有者の体験・不満点 |
考察 & 影響 |
📶 1. 通信バンド &
5Gの不具合 |
• カナダの無線バンドを完全にはサポートしておらず、以前は限定的に動いていた5Gが先月のアップデートで完全に壊れて4G固定になった。
• フラグシップ機で機能が失われるのは非常に残念。(完全互換の国なら問題ない可能性あり) |
⚠️ 北米・グローバル使用の壁:
ソフトウェアの不具合により通信機能(5G)が潰れてしまうリスク。 |
⚡ 2. 激しいアプリ
バックグラウンド終了 |
• アプリを離れて数分で強制終了され再読み込みになる。
• ブラウザログイン時に2FA認証コードをメールへ取りに行くと画面が落とされログインが最初からやり直しになる(古いGalaxy S10eの方が管理が上だった)。 |
🚨 実用上の重大ストレス:
十分なRAMがあるにもかかわらずタスクキルが厳しく、日常動作を阻害。 |
🔄 3. 他社移行と
ジャックの妥協 |
• 限界を感じたため、OnePlusやXiaomi等への乗り換えを検討中。
• ほぼ全てのメーカーが廃止したため3.5mmイヤホンジャックは諦め、USB-C変換アダプターで対処する割り切りを決意。 |
対応バンドに関しては正規販売されていない地域では仕方ないですが、一方で「タスクキル」はちょっとネックなのかなと思います。これも個体差や使い方によって差がある印象で自分はそこまでストレスに感じることはありませんでした。
何よりXperia 5 Vを今購入するのは条件に合っているとしても、あまりおすすめ出来ないのかなと思います。