Pixelのプライバシー性能は安全?Galaxyとの違いを徹底比較

スマホを使う上で「セキュリティ」はより重要だと思っており、メーカーもだからこそコストをかけてまでアップデートサポート期間を拡張しているのかなと思います。

またトレンドであるAIに関してもより深いレベルの情報を扱うことがあることからもセキュリティはより重要だと判断することができ、Appleに関しては今後「オフライン処理」をより強化していくことを明らかにしています。

GalaxyとPixel

ライバル企業であることに違いはないですが、GoogleとSamsungは「Android」や「AI」をより進化させるために協力して新機能を開発しているイメージが強く、お互いに持ちつ持たれつの関係なのかなと思います。

そして今回Android AuthorityGoogle PixelとGalaxyのセキュリティを比較しており、まとめると以下のようになります。

比較項目 Samsung Galaxy シリーズ Google Pixel シリーズ 評価
🛡️ セキュリティ基盤
(ハードウェア)
Knox Vault 搭載: 独立したプロセッサとメモリ領域で暗号化キーや生体認証データを物理攻撃から分離保護。 Titan M2 搭載: 独立したセキュリティチップによりブートプロセスやパスワード等の暗号化データを保護。 同等
(最高水準)
📊 データ収集 &
クラウド送信
• SamsungアカウントとGoogleアカウントの双方が関与するため、2社へのテレメトリデータ提供が発生。 • Googleサービスへのデータ送信に一元化される。
• オンデバイス処理の拡大で送信データ量を削減。
Pixel優勢
(送信先集約)
🤖 オンデバイスAI
& 処理保護
• Galaxy AIのクラウド処理設定を変更し、「端末内処理のみ」に制限可能。 Private Compute Core: ネットワークから隔離された安全な環境でAI/音声処理を実行。 同等
🔄 セキュリティ更新
サポート期間
フラッグシップ機:最長 7 年間 最新モデル:最長 7 年間 同等
⚙️ 独自管理機能
・安全ツール
• **Auto Blocker(自動ブロッカー):** 不正アプリインストール防止やUSB経由の攻撃を遮断する独自機能を搭載。 • **Android標準プライバシーハブ:** 権限アクセス(カメラ・マイク・位置情報)のリアルタイム監視と通知。 Galaxy優勢
(Auto Blocker)

正直記事を読む前ではどちらか明確な勝者がいるのかなとおもっていましたが、実際に読んでみると残念なことにどっちもどっちという感じです。

AIで差が分かれそう。

今後より差がつく部分があるとすればAIの処理方法なのかなと思います。Samsungはオフライン処理に限定させるオプションを用意しているとはいえ、結局のところオフライン処理で物足りない部分があるからこそデフォルトにしていないんだと思います。

一方でGoogleの場合は「オフライン処理」機能の多さをアピールしています。当たり前の話ですがサーバーを通すことが最大のリスクで、より安全に使いたいのであればオフライン処理をさせることです。

ただGoogleもよりセキュリティが高いクラウドサービスの構築が進んでいることも影響しているのか、今まで完全にオフライン処理だった機能の一部がオンラインも使うようになるなど微妙にもなっています。

今後オフライン処理が多い機種ほどより安全と言える状況で現状でみればまだGoogle Pixelの方がAI単体でみれば安全なのかもしれません。