ハードの衝撃!Pixel 10 Pro Foldを圧倒してMoto製折畳が勝つ理由

少なくとも折畳式機種市場を牽引してきたのは「Samsung」であることに違いはないですが、年々に勢いが衰えていることも事実です。Galaxy Z Fold3の頃は年間出荷台数が1000万台以上を記録しており、さらにその当時のSamsungの目標台数としてはGalaxy Zシリーズのみで2000万台を超えることでした。

また同社にとってGalaxy Zシリーズは主力製品になると予測していましたが、現時点でみると年間の出荷台数は1000万台程度とも言われており、先ほどの目標は達成しそうにないです。

一方で今年でみればAppleが市場に参入するため流れが変わる可能性がありますが、現状最も勢いがあるのがMotoだと言われています。そして今回Android AuthorityがPixel 10 Pro FoldよりMotorola Razr Foldがお気に入りの理由について言及しています。

お気に入りの理由。

今回同サイトがPixel 10 Pro FoldよりMotorola Razr Foldがお気に入りの理由について言及しており、まとめると以下のようになります。

検証カテゴリー Motorola Razr Fold Google Pixel 10 Pro Fold
バッテリー
&充電速度
圧倒的勝利。革新的な6,000mAh シリコンカーボンバッテリーを採用。
• 1回の充電で余裕で2日目の利用に突入できる圧倒的な電池持ち。
有線80W / 無線50Wという強烈な爆速急速充電に対応。
• 5,000mAh超のセルを搭載し、内蔵画面を1日中使っても翌日まで持つがRazrには及ばない。
有線充電がわずか30Wに留まり、充電完了までのスピードで大きな遅れをとっている。
重量(軽さ)
& 堅牢性
• 決して「軽い」端末ではないが、Pixel対比では持ち心地の重量バランスが良い。
• 端末を少し振るとカメラの可変レンズや手ブレ機構がカチカチとリアルタイムで動く音が聞こえる。
• **本体重量 258g の超重量級(chonker)。** 手に持つとズッシリとした「密度の高い重さ」をハッキリ感じる。
【利点】最高峰の堅牢性である「IP68防水防塵」に対応している安心感は強み。
ディスプレイ
画面形状
• 縦長 dominant な一般的な折りたたみ形状。 • 開いた際に**「横長(ランドスケープ優位)」の広大なアスペクト比**を採用。
• 2つのアプリを左右に並べて並列作業(マルチタスク)をする際、圧倒的にスペースが広く快適に使えるため、この形状は非常に素晴らしい。
UI / UX
マルチタスク
• ソフトウェアはMotorola独特の粗削りな部分(混合感)が残るものの、今作のRazr Foldでは最適化をかなり頑張っており健戦している。 【期待外れ】Android 17の「アプリバブル」大画面での挙動が最悪。
• 画面を開いた時、バブルが画面の左右下の「バブルバー(Bubble Bar)」へ強制的に閉じ込められてしまい、大画面の良さを活かせていない。
カメラ性能 「ポイント&シュート(構えて押すだけ)」の信頼性が抜群。
• 面倒な撮影後の写真編集や色調整を一切したくないユーザーにとって、最も満足いく写真を出してくれる最高のカメラシステム。
• もはやカメラ業界を独占する圧倒的な王者ではないが、依然として十分に健闘している。
• 筆者自身、新しく登場した独自の「Pixelsnap」マグネットアクセサリー群にすっかり惚れ込んでいる。

Motorolaにとって初のブック型の折畳式機種ということもあり、荒削りな部分もある感じですが、それでもGoogle Pixel 10 Pro Foldより満足度が高いとしています。ソフト面でPixel 10 Pro Foldの方が頑張っている印象ですが、それ以上にハードの物足りなさが足を引っ張ってでトータルでマイナス評価なのかなと思います。

Pixel 11 Pro Foldの課題。

全方位で一気に強化することは難しいと思いますが、多くのサイトの指摘をみるとバッテリー容量含めて充電回りの強化が必須になってくるのかなと思います。折角Qi2に正規対応した貴重な折畳式機種でありながらも、その良さを活かしきれていないとの評価が多いです。

中華系にバッテリー容量や充電速度で勝つ必要はないですが、多くのユーザーがある程度納得できるところまでは強化する必要はあると思います。自分はハードユーザーではないですが、それでもちょっとPixel 10 Pro Foldを使っているとちょっと厳しいかなという印象です。