覚悟していたとはいえ今年発表された機種は前モデル対比で軒並み値上げされている印象です。少なくとも自分が購入した機種で値上げされなかったのはPixel 10aくらいだと思います。
何より全体的に高くなっているからこそ今までのように欲しい機種を購入するのも厳しいです。今回は買って失敗したなと思う機種や後悔する時がある機種についてまとめたいと思います。
動体撮影が弱い機種。

自分はレビューをすることがある意味仕事なので正直あまり興味がない機種も購入します。その理由としてはスペックでは微妙でも実際に使ってみたら印象が違うかもしれないからです。
ただやはり実際に使ってみて失敗したなと思う時もあり今回は主観的にまとめたいと思います。自分の過去の記事では何度もお伝えさせて頂いていますが自分がスマホに求めることは割と明確であり逆に求めることが期待値を超えなかった場合は失敗したと感じやすいと思います。

まず自分がスマホに求めることの一つとして動き回る娘を出来るだけ綺麗に撮れることです。つまり動体撮影に強い機種が欲しく逆にいえば動体撮影に弱い機種は失敗したと感じやすいです。
もちろん最初から期待して買っていない場合もあるため失敗したと感じないこともありますがやはり動体撮影が撮ることが重要なので弱い機種は少なくともメイン機種にはなりにくいです。
中華系は改善傾向。

自分の中ではPixelとXperiaが動体撮影においては頂点という印象ですが一方でここ数年で動体撮影が大幅に改善した印象を受けるのがOppoやvivoなどの中華メーカーという感じです。
OppoでみればOppo Find X8の頃は正直微妙でしたがOppo Find X9でだいぶ改善しました。実際にシャッターボタンを押した時はめっちゃブレているのに画像処理後を確認するともちろん限度はありますがしっかりと補正されるのでそれなりの写真も撮れるようになりました。

数年前の中華系の機種のPVをみるとダンスをしている時でも撮れるとアピールしていましたが実際にオート撮影だと全然ダメだったのがここ2年くらいで一気に安定した印象を受けます。
一方で以前ほどではないですが徐々に改善されてきたのがGalaxyなのかなと思っています。とはいえ個人的にはまだまだだと思っており今後Samsungが強化してくるのか気になります。
ポートレート撮影が弱い機種。

そして次に2つ目としてはポートレート撮影で理想なのはタップしてフォーカスを合わせなくてもしっかり狙った通りに撮れることと最短撮影距離が広角であればそこまで長くない機種です。
よく被写体に寄りにくいのであればズームを使えばいいじゃんと言われますが結局広角の一倍と比較すれば画質が劣化することに違いはなくポートレートモードでも同様だと思います。

Oppo Find X9のように望遠画角になると極端に寄れなくなる機種もいますがそもそもとして広角で寄れない機種はズームにしたところでも期待しているほど寄れないことが多いと思います。
なので個人的には1倍かつポートレートであまり寄れない機種は正直好きになれないです。
iPhoneとは相性が悪い。

今まで多くの機種を使ってきましたが動体撮影もポートレートモードも自分の用途に合わないのがiPhoneで特に植物など被写体が小さいと最短撮影距離が長すぎに感じます。
今やフラッグシップモデルでみればAndroidのUltraモデルの方が写真撮影はiPhoneより優秀なので昔ほど気にならなくなりましたがにしても改善する気はあまりないように感じます。
結局自分が求めているカメラの方向とAppleが進化させいた方向が一致していないと思います。

なのでレビュー期間は除いてメイン機種にすることはほぼなくカメラの方向性が変わらないと自分の中では相変わらず合わないなと最も感じてしまう機種なのかなと思っています。
実際にはモードを変更して撮影する人が少ないのか通常モードで撮影する人が圧倒的に多いのか不明ですが正直他のメーカーの機種の良さを知ってしまうと取り回しがかなり悪いです。
繰り返しになりますがあくまでも自分に合わないというだけでスマホのカメラにどの程度のことを求めるかはユーザー次第でiPhoneのカメラと相性が良い人ももちろんいると思います。
スピーカーにあまり力を入れていない機種。

そして3つ目としてはスピーカーで正直あまり力をいれているメーカーはないと思います。スピーカーにそこまで力を入れていないということはそれだけ需要がないということになります。
またメーカーとしては少しでも売り上げをプラスにするためにイヤホンを売りたいと思います。そして今やイヤホンを使っている人が圧倒的に多いことを考えるとコスト増の中でニーズが限定的のスピーカーにコストをかけてまで強化する必要性が低いのは合理的だと思います。

ただ自分はほぼ移動がなく自宅にいることがほとんどでイヤホンを使う時は動画編集の時でそれ以外はMacのスピーカーで音楽を再生して聴いている時が圧倒的に多い感じです。
また長時間イヤホンをつけていると耳も疲れることに加え子供が学校から帰ってきてから聞き取りやすい環境にしておきたいのでイヤホンを使う時間はかなり限定的かなと思います。
スピーカーが優秀な機種。

だからこそ本体のスピーカーを頑張って欲しいところで個人的に音質が優秀だと思うのがXperiaとHuaweiで音のバランスが良いというか分かりやすいのがiPhoneなのかなと思います。
一方でひどいなと思うのがもちろん機種にもよりますが中華系で正直音がデカいだけです。機種によっては音量すら大きくない時もあるのでそうなると何の取り柄もない感じです。

特にひどいと思うのがvivoで個人的にはカメラがすきだからこそ残念に感じます。またPixelに関してもPixel 10 Proシリーズでは改善されましたがまだまだ物足りないです。
自分はイヤホンの依存度が低いからこそスピーカーにかなりこだわりを持っています。なので多くのユーザーは気にならないとしても自分は気になっちゃうことが多いという感じです。
コスパがいいと言われる機種。

次に4つ目としてはメーカーのコンセプトが明確な機種ほど好きになることが多いです。ミドルレンジは一般層が使うことからも使いやすいようにバランスを重視した方がいいです。
一方でフラッグシップを購入するのはオタクがメインになることを考えるとバランスよりも何か分かりやすい特徴を持っている機種の方が使っていて楽しく物欲も刺激されやすいです。
個人的にバランス型の頂点はiPhoneだと思っており多くのユーザーが求めるのも分かります。ハードにソフトに品質が高く安定しているからこそ安心感がありおすすめしやすいです。

ただ個人的にはそれだと面白みがなく安心感を求めるのであればミドルレンジモデルでいいです。またAppleの場合はエコシステムという特徴がありますがiPhone自体の魅力というよりはApple製品の魅力という感じで個人的にはそこまで刺さりませんが特徴があることに違いはないです。
一方で買って失敗したと感じやすい機種の多くはコスパがいいと評価されておりスペックに対して価格は安いと思いますが言ってしまえばそれ以外に魅力がほぼないという感じです。
何か際立った特徴があるわけではなくだからと言ってiPhoneのようなバランスの良さもないです。
値上げにより魅力が減少。

そして価格が最大の特徴であるからこそ後継機種で値上げになると付加価値が一気に減少します。市場動向の変化によりあとあとコスパがいいと言われる機種はまた違ってくるのかなと思います。
例えばOppo Find X9は昨年の12月に正式発表された際には高過ぎと散々批判されましたが今年登場した機種が軒並み高くなっている中でOppo Find X9はセールで安くなっています。

なので状況が変化したことでコスパがいいとなっただけでコスパの良さを売りにしていないです。
一方で最初からコスパを売りにしている機種はより安くならないと魅力が上がらない感じで結局コスパを求めるのって妥協の一種なのかなと思っており特に国内で使われているコスパの意味は安いだで好きな機種をもらえるとなればコスパを気にしないと思います。

自分は可能な限り欲しい機種を購入するようにしており高くても予算を組んで購入しています。だからこそ安さをアピールしている機種は刺さりにくく実際に使ってみても良くも悪くもないと感じることが多く結局は面白みがないとすぐに手放したり使わなくなったりする感じです。
ちなみに本体価格が安いのに際立った特徴もあるとバランスが良く感じるのがNothingです。
まとめ。

もちろんユーザーによって予算が異なるためメーカーはどんなに厳しくてもエントリーモデルやミドルレンジモデルも残すと思っていますが見直すいい機会になるのかなと思います。
安さが優先であるエントリーやミドルレンジほど薄利多売なのでコスト増加に直面します。また低価格帯の機種が値上げされているということは高価格帯の機種も値上げされます。
ただ値上げされた時に低価格帯の機種ほど魅力が欠けやすく逆に選びにくくなった印象です。

先日国内で正式発表された機種も前モデルから4万円近くの値上げでこの価格は高いと個人的に思っちゃいましたが改めてそのメーカーの特徴となった時に自分はほぼ浮かばなかったです。
低価格帯の機種を中心に売れているイメージで安い以外の特徴がほぼないという印象です。一方で高価格帯の機種にしっかり力を入れているメーカーの機種こそ特徴は分かりやすいです。
なので機種選びに迷ったら国内でもフラッグシップモデルの展開に力を入れているメーカーの機種から選んだ方がいいのかなと思っており好みの機種を見つけやすいのかなと思います。