Xperia 1 VIIIのカメラ検証で分かった最適な使い方

従来のXperiaは画角ごとにセンサーサイズの差があったこともあり、カメラソフトで画角差が出来るだけなくそうとする場合、変な言い方をすると一番「下」に合わせる必要がが出てきます。

つまり「望遠」に合わせる必要がありましたが、Xperia 1 VIIIでは大型化したことによりハードレベルでも大幅に画角差が改善されたこともあり、カメラソフトも異レベルをあげることが出来たとも言われています。

一方で今回Redditにおいて出来るだけAIの影響を受けないようにするための撮影方法を見つけたと投稿されていました。

撮影時にAIの影響を出来るだけ抑制するための方法。

今回以下のように投稿されていることが判明しました。

Xperia 1 VIIIのカメラは、特定の条件下でデジタルズーム時に強いAI再構成(しかもあまり出来が良くないもの)を適用することがあります。また別の条件では、強めの従来型シャープネス処理が適用されます。実際に1 VIIIを使って検証した結果、これらをほぼ回避、もしくは目立たないレベルまで抑える方法を見つけました。

その上でオートモードとプロモードの両方で以下の条件で処理が変わると指摘しています。

カメラ ズーム倍率 処理内容 画質への影響
メインカメラ 1倍~2倍(1倍・2倍を除く) 強いシャープネス処理を適用 不自然な輪郭強調が発生
1倍~2倍(1倍・2倍を除く) 4800万画素Quad Bayerのフル解像度を使用せずクロップ 解像感が低下
2倍以上 AI再構成を適用 AIによる補完処理が加わる
望遠カメラ 2.9倍~5.8倍 AI再構成・シャープネス処理なし
4800万画素Quad Bayerのフル解像度を利用してクロップ
最も自然で高画質な領域
5.8倍超 強いAI再構成を適用 AI処理による不自然なディテールが発生しやすい

より高画質で撮影したい場合の設定方法。

その上で高画質JPEGを撮影したい場合のおすすめ設定は以下の通りなるとしています。

カメラ 推奨ズーム倍率 理由・特徴 注意点
メインカメラ 1.0倍 または 2.0倍 ・1倍はネイティブ画質
・2倍ではAI再構成が最小限でほぼ気にならない
・1倍~2倍の中間倍率は避ける
・シャープネス処理や画質低下が発生
望遠カメラ 2.9倍~5.7倍 ・AI再構成なし
・シャープネス処理なし
・4800万画素Quad Bayerを活用した高画質クロップ
・5.8倍以上で強いAI再構成が発生
望遠カメラ(ベスト推奨) 2.9倍~4.0倍 ・最も自然な描写
・解像感が高い
・AI処理をほぼ回避可能
・4倍を超えるとAI処理がなくても徐々に解像感が低下

かなり拘りを持っている人が細かく検証した結果なのかなと思います。

素晴らしい結果を出してくれる機種。

最後に投稿者は以下のように投稿しています。

私自身、このAI再構成や過剰なシャープネス処理が購入前の最大の懸念点でした。しかし実際には、使い方次第でほぼ完全に回避できることが分かり非常に満足しています。同じ悩みを持っている人の参考になれば幸いです。このカメラは幅広いシーンで素晴らしい結果を出してくれます。個人的にはiPhone 17 Pro MaxやGalaxy S26 Ultraよりも大幅に優れていると感じています。

確かに理想的な環境での超望遠撮影や長時間露光では、iPhoneやGalaxyの方が有利な場面もあるとしています。しかし近距離でのズーム撮影ではXperiaの方が優秀な上に特に低照度環境で望遠カメラを使った撮影では、両機種を大きく上回っていると感じていると指摘しています。

出来るだけ現実よりの写真に拘りたい人は試してみるのがありなのかなと思います。