先日より「Xperia 1 VIII」の香港版を購入して使っていますが、個人的にはかなり満足度が高いです。普段からカスタマイズを求めていないこともありソフトはAOSPに近くても問題なく、何よりデザインが所有欲を満たしてくれます。
いよいよ国内の発売が近づいてきており、自分が購入した「ゴールド」が手元に届くのが非常に楽しみです。一方でXperia 1 VIIIの満足度が高い理由の一つとして「カメラ」が非常に安定したことです。
「望遠」の進化の恩恵。

Xperia. 1 VIIIの大きな進化の一つが「望遠」で1/1.56インチのIMX906を採用しています。前モデル対比で見ればセンサーサイズは4倍となっており、望遠画角で撮影するだけでもボケ感が出るようになりました。
またセンサーサイズでみればXiaomi 17 Ultraやvivo X300 Ultraの1/1.4インチには及ばないとはいえ、iPhone 17 Pro MaxやGalaxy S26 UltraにPixel 10 Pro XLが1/2.5インチ前後のセンサーを搭載していることを考えると、かなり大型化したと判断することが出来ます。
単純にセンサーが大型化すれば撮れる写真や動画も安定します。一方で今回YouTubeにおいて以下のようにコメントを頂きました。
色んなレビューを見ると、これまでと比べて随分とダイナミックレンジが広くなったように感じます。 とは言え、高角・超高角のセンサーサイズを考えると、これが本来の写りなのかなと。 3つのセンサーのバランスを考慮した上で画質調整されていると思うので、望遠が豆粒だった1VIIまでは必然的に白飛びやフレアが目立つ写りになってしまっていたのかも。
自分はあまり考えていませんでしたが、画角間でバランスが崩れないようにするために「望遠」に合わせていた可能性は十分にありえるのかなと思います。特に「広角」に関しては画角差がでにくいようにあえて制御していた可能性がありそうです。
実際に使っていて「ソフト」が明らかに進化していることを確認することが出来るからこそ、今回頂いたコメントは個人的にかなり納得という感じです。
新機能だけの恩恵ではないかも。

ちなみにXperia 1 VIIIの新機能として「RAWマルチフレームプロセッシング」を実装しています。
新たに開発したRAWデータの重ね合わせ処理技術により、静止画のノイズ・解像・HDR性能が向上し、静止画撮影時の白とび、黒つぶれの抑制が進化。*2 暗所でのノイズ性能やぼけ描写精度も向上しています。ぼけモードでは一眼カメラのように背景が大きくぼける印象的な表現が可能。色鮮やかな夜のネオンも、白とびすることなく、きれいなぼけで撮影できます。
もちろんこの新機能の恩恵もあると思いますが、勝手なイメージとして全体を大きく変えるというよりは、細部をより改善するという印象が強いです。だからこそ今回頂いたコメントのように望遠が大型化したからこそ画角差をあまり気にせずチューニングをできるようになったのかなと思います。
今までのXperiaを使ってきたユーザーほど、Xperia 1 VIIIのカメラの進化を実感しやすいかなと思います。他社と比較すれば方向性が違うので劣っていると感じる部分もあると思いますが、今までSonyがXperiaでやりたかったカメラをようやく形にできたのかなと思います。
何より今まで以上にXperia 1 VIIIはカメラを使う楽しさがあります。