Xperia 1Ⅷは中華のパクリ?カメラデザインが変更された理由

先日に「Xperia 1Ⅷ」が正式発表されましたが、変わらないと言われたXperiaのデザインが刷新されました。またリークしていたレンダリング画像からもサイドフレームのスリットがなくなっていたことから、背面の独自コーティングもなくなると思っていました。

なのでデザインコンセプト自体が変更されている可能性があるとは思っていましたが、Xperia 1Ⅷでは「OREテクスチャ」の採用と個人的には想定以上のサプライズだった印象を受けます。

一方で「デザイン」は主観的要素が強いので賛否両論があるのは仕方ないのかなと思います。

中華系のパクリなのか?

カメラデザインがスクエア型に変更された影響もあるのか、中華系のパクリだと言われることが多いです。自分も当初レンダリング画像を見た時は、数年前のOnePlusのようなデザインにも見えましたが、パクリか?と言われれば個人的には違うのかなと思います。

昨年に発表された「Oppo Find X9」シリーズやXiaomi 17などはスクエア型を採用していることからも、Xperia 1Ⅷがパクったと感じるのかは定かではありません。ただ同じく「最上位」モデルでみれば、中華系は「サークル型」を採用しています。

結局大型のカメラセンサーを搭載するにあたって、サークル型以外のカメラデザインを余地がないのかなと思います。また今の中華系は「iPhone 17 Pro」シリーズのデザインにかなり影響を受けている印象を受けます。

ミドルレンジやミッドハイレンジモデルは「iPhone Air」を真似したようなデザインで、ハイエンドの一部はiPhone 17 Proのようなカメラの台座部分が広めのデザインを採用しています。

そもそもSonyがiPhoneを中華メーカーほど強く意識していないといこともあると思いますが、iPhoneのカメラデザインを意識している感じでもなく、もちろん中華系を意識したデザインでもないように見えます。

手のひらを返して絶賛していない。

また今回YouTubeで以下のようなコメントを頂きました。

iphoneのレンズレイアウト散々否定していたのに、 Xperia だと手のひら返しして絶賛してる人多くて草

iPhoneが好きな方なのか不明ですが、iPhoneとXperia 1Ⅷは同じスクエア型でもカメラの印象がかなり違うのかなと思います。最新世代でみれば、センター寄りに配置されているのが「望遠」ですが、超広角や広角と綺麗な横並びになる配置ではないこと。

さらにカメラガラス部分を強調するかのように「カメラリング」があるからこそ、デザイン的に嫌悪感を示すユーザーがいたという感じです。iPhoneのカメラが苦手な人はおそらくGalaxy S25 Ultraなどのデザインは苦手だったのかなと思います。

正直同じスクエア型だからといっても一概に判断することはできないのかなと思います。そして、そもそもですがXperia 1Ⅷのカメラデザインの刷新に対して想定よりはポジティブな意見が多いとはいえ、絶賛している人が多いとは言える状況にはないと思います。

カメラデザインが変更された理由。

おそらくですが、カメラデザインが変更された理由の一つとしては望遠センサーの大型化だと思います。ペリスコープ構造を採用していることからも、前モデルの1/3.5インチと比較すればカメラユニット自体の厚みはかなり増します。

そのため本体の厚みを大幅に増さない限りカメラバンプはどうしても悪化します。ただその中でSonyは出来るだけデザインをスタイリッシュにするためにスクエア型に変更してカメラ部分自体を出来るだけコンパクトに見えるように配慮したのかなと思います。

光学シームレスズームが廃止になったのもおそらく内部スペースとの兼ね合いに加えデザインとのバランスがあったのかなと思います。単純に光学シームレスズームを維持すればカメラ部分をさらに横に伸ばす必要があり、中途半端に伸ばすとなると結局はiPhone 17 Proのようなデザインが合理的になります。

ただそうなった場合は、それこそiPhoneのパクリと言われるのかもしれません。結局スペックを最大化するために内部デザインを合理化しようとすると、どのメーカーも似たようなデザインになってくるのかなと思います。

今後さらにカメラセンサーが大型化しない限りは、Xperia 1Ⅷで採用されたデザインが数年は継続するのかなと思います。