長く使うほど重要!スマホ選びで後悔しないポイント

RAMやストレージのコスト増加はまだピークを迎えていないと言われており今年の後半に向けてさらに値上がりする可能性が高いことからもスマホの価格はより高くなる可能性があります。

今回はスマホを長期間使う上で注意すべきことについて主観的にまとめたいと思います。

需要の変化。

海外の調査レポートによるとスマホの値上がりに対してプレミアムモデルの需要がさらに高くなっていると言われており端的に言えばより高いモデルの方が売れるようになっています。

その理由として今まではエントリーやミドルレンジを購入していたユーザーが少しでも長く良いものを使いたいというニーズからミッドハイレンジやハイエンドを選ぶ傾向にあります。

今やメーカーはコストの問題からもエントリーモデルを出すことが厳しい状態にありミドルレンジも値上げされていることからもユーザーからすれば以前のような安いという選択肢を選びにくくなっているからこそどうせお金がかかるのであればより良いものをより長く使いたいという気持ちになるのは分かりやすく国内でも同様なのかなと思います。

その中で少しでも長く使うための機種選びに関して注意点を確認していきたいと思います。

サポート期間だけで判断するな。

まず一つ目としてはアップデートサポート期間で単純に長ければいいという話でもありません。

Androidでみると新機能が追加されるメジャーアップデートとセキュリティパッチが更新されるセキュリティアップデートの2種類に分かれており新機能にあまり興味がないユーザーであればセキュリティアップデートの期間を気にすればよくPixelでみれば廉価版でも最大7年です。

ちなみにセキュリティを気にするのであればアップデートの頻度が高いほど望ましいです。Android全体での目安としては四半期に1回とされていますがメーカーで正直バラバラです。

セキュリティ重視であればほぼ毎月アップデートが配信されるPixelがおすすめになります。アップデートの回数という部分ではiPhone含めてもPixelが圧倒的な存在なのかなと思います。

ちなみにXperiaの場合はざっくりと3ヶ月に一回となっており国内版のGalaxyもある程度同じ頻度の印象で仮に脆弱性が見つかった場合のリスクと配信頻度が直結する感じになります。

一方で新機能の部分として例えばPixelやGalaxyは最大7年に対応としていますが下手したら一年で最新世代と同じ機能に対応することが出来なくなるのでメジャーアップデートの回数はあくまでもAndroid標準の新機能に対応することが出来る程度に考えていた方がいいです。

特にAIに関してPixelで見れば既存機種に遡及させない印象でGalaxyに関しては既存機種の対応にあれだけ力を入れていたのに今や一年の型落ちでも機能によっては足切りがあります。

なのでAI含めて新機能の恩恵を受けたいとなった時は長期間利用するのは厳しいと思います。それこそキャリアのプログラムなどを利用して2年周期くらいで買い替えた方がいいです。

何よりアップデートサポート期間が拡張されましたが単純に考えれば最新の機種と例えば7年前の機種で同じ機能を追加できるとは考えにくくセキュリティ重視ならありという感じです。

保証含めた維持費を重要視すべき。

次に2つ目としてスマホの本体価格も重要だと思いますが個人的には保証が重要だと思います。正直自分は同じ機種を長くても一年程度しか使わないので保証はあまり気にしていないです。

一方でメーカー保証もあるから大丈夫と考える人もいますが基本的に初期不良のみの対応です。例えば落としたりちょっとでも濡れたりしてしまった場合は保証対象外になることが多いです。

だからこそ本体価格とは別に保証含めて維持費を考慮してスマホ選びをした方がいいと思います。

保証期間に注意。

また保証といってもキャリアが提供しているものもあればメーカーが提供しているものありさらにはスマホの保証プランを提供している場合もあるので選択肢は割と多いのかなと思います。

正直どれがいいとかは難しいところですが保証を選ぶ際に気にしてほしいのが保証期間です。例えばGoogle Storeにおいてpreferred Careを一括で購入する場合保証されるのは2年です。

そしてpreferred Careは再加入が出来ないので偶発的な事故が起きた場合は2年以上を保証してくれない一方で分割払いの場合は最大60回なので実質5年はサポートしてくれます。

ちなみにキャリアに関しては月額払いとなっており保証期間は基本規定されていないと思います。なので機種変更をした際に変更手続きを忘れるとずっと余計なお金を払い続けることになります。

また万が一があった場合に無料になるかは別としてもサポートしてくれますが修理用の部品がなかったり交換用の在庫がなかった場合だと全く同じ機種を選べなくなるリスクもあります。

ちなみに感覚的にはその機種が発売されてから5年前後で完全に生産が終了するイメージです。なのでそれ以上を使う場合は在庫がなかった場合は別の機種を大幅値引きで購入できるクーポンをもらえた上で買い替えを促進されるキャリアもあるみたいと対応はそれぞれです。

維持費をケチるべきではない。

何よりスマホの本体価格が高くなっているからこそ保証の利用料金や交換申請をした場合の実質負担金も徐々に高くなっているとはいえ本体を買い直すよりは全然やすいのかなと思います。

また保証は安心を買うのであって正直損得で考えるべきではないと思っておりケチる部分でもなく保証に加入することが厳しいのであれば機種のランクを落とした方がいいかなと思います。

長期間使うことを前提にしている人ほど維持費という部分はしっかり考慮した方がいいと思います。折畳式機種はよく耐久性について言われますがストレートタイプも壊れる時は壊れます。

容量構成の選び方。

そして3つ目としては容量構成でRAMに関してはAndroidであれば開発者オプションから現時点の使用量を見れるので普段の自分の使い方を基準に選ぶのが一番分かりやすいのかなと思います。

一般的にRAMをより使用するのはゲームとAIに加えマルチタスクなのかなと思います。なので今使っている機種で自分がどの程度使っているか把握することで目処はつきます。

自分もそうですが最新機種を買ったからといってスマホの使い方が大きく変わる人は限定的です。

長期間使うことを前提に今後どのように使うか分からないとの声もありますが正直AIあたりをめちゃくちゃ使うようにならない限りは無理に余裕を持たせる必要はないのかなと思います。

例えばRAM12GBの機種を使っていて現在の使用量が6GB程度であれば次も12GBでいいと思います。一方で現時点で10GB以上使っているのであればRAM16GBを選んだ方が安心なのかなと思います。

ちなみに出来るだけAIの最新機能を使いたいと思う人はそもそも長期間使うことを前提に考えない方がいいと思いますが強いて言うならフラッグシップの上位モデルを購入するべきです。

先日にAppleは Siri AIを発表しましたが最新世代のiPhone 17は対象外となっています。めちゃくちゃコスパがいいと話題になりましたがAIという視点でみると一年経たずに最新機能に対応出来ないことが判明したことからもむしろコスパ最悪で市場価値は落ちやすいのかもです。

またAndroidでみればGemini intelligenceの最低要件としてRAM12GBとなっており可能な限り最新機能を使いたいとなればやはり最新世代の上位モデルを買っておいた方がいいです。

実際にどうなるのか不明ですがPixel 11シリーズで見ればPixel 11はちょっと危険でPixel 11 Proシリーズを買っておいた方が長い目でみる限りはまだ安心感があると思います。

ストレージは余裕を持たせるべき。

そしてストレージに関してはRAMと異なり長期間使用するほど蓄積されるので考え方が違います。

SDカードスロットに対応しているのかクラウドサービスを使うのかで話は変わってきますが特にゲームアプリは容量がどんどん嵩んでいるのでアプリのインストールだけでもそれなりのストレージを占有する可能性がある上に写真や動画を撮ればその分ストレージを逼迫します。

なのでそれなりに使いたいと思う人は最低でも256GBは見ておいた方がいいと思います。あとは機種によって容量構成はバラバラでコスト増加の現状の中で本体価格も高いと思います。

ただRAMに関してはあとから追加することは出来ないので長く使う人ほど考えた方がいいです。

使用期間を想定するべき。

あとは機種選び自体も重要ですが購入する前にどれくらい使用するのか想定した方がいいです。例えばキャリアのお返しプログラムがありますが基本は2年後に返却するパターンとなっています。

ちなみにドコモの決算をみるとお返しプログラムの利用者が2年後にきっちり返却することで利益率が大幅に悪化していることからも2年後に返却しないユーザーは損する仕様とも言えます。

漠然とキャリアで勧められるプランはキャリアにとって旨みがあるプランというだけで必ずしもユーザーにとってメリットがあるとはいえず5年使いたい人がプログラムを利用するのはニーズと一致しているとは言えないので買い方含めてしっかり検討した方がいいのかなと思います。

また分割支払いに関しても販路によって違うので一概にどれが正解とは言い難いところです。

チグハグな状況。

割と今のスマホはチグハグという印象でアップデートサポート期間が7年に拡張されたとしてもよほどじゃない限りバッテリーは途中でへたる可能性がありハードが7年も持たないと思います。

そしてキャリアが提供するプランはビジネスであることからも仕方ないと思いますがユーザーの使用したい期間と一致していないのでユーザーはうまく組み合わせるしかないです。

個人的には直販版を分割もしくは一括で購入してメーカーの有料保証期間内をしっかり使って買い替えの繰り返しが分かりやすいと思いますがサポート体制がキャリアにどうしても劣るのでこのデメリットをどう捉えるかはユーザー次第で個々に最適解があるのかなと思います。

まとめ。

今回はスマホを長期間使う上で注意すべきポイントについて主観的にまとめてみました。また長期利用を考えている人はスペックをガチガチに考える必要はないのかなと思います。

スペックに少しでも拘りたいのであればやはり短期間での買い替えは必須になるかなと思います。