Pixel 11シリーズのヨーロッパにおける価格判明。意外と価格は強いぞ

RAMやストレージのコストが急激に上昇しており、多くのメーカーにとって悩みの種になっていますが、一方でフラッグシップモデルであれば今年から2nmプロセスノードの採用でSoCのコストも爆増すると言われています。

さらに他のコンポーネントもコストが増加すると言われており現に上半期に正式発表された新製品の多くは前モデル対比で値上げされています。単純に考えれば下半期に登場する新製品の多くも値上げされる可能性が高く、iPhone 18 ProシリーズやGalaxy Z Fold8シリーズも値上げと予測されています。

ヨーロッパにおける価格判明。

今回Android AuthorityGoogle Pixel 11シリーズのヨーロッパにおける価格に言及しておりまとめると以下のようになります。

機種名 (シリーズ) 容量 Pixel 10 価格 (EU) Pixel 11 予想 (EU) Pixel 11 予想 (UK) 前世代(10)からの価格変化・特徴
Pixel 11 256GB €999 €999 £879 同容量で価格据え置き (※128GBの€899は廃止)
512GB €1,129 £999 標準モデルに新容量「512GB」が新設。
Pixel 11 Pro 256GB €1,199 €1,199 £1,079 最小容量が256GB化。
10 Proの各容量(256GB〜1TB)と
完全に同額で価格を維持
512GB €1,329 €1,329 £1,199
1TB €1,589 €1,589 £1,429
Pixel 11 Pro XL 256GB €1,299 €1,399 £1,279 大画面モデルは全構成で一律価格上昇。
前世代と同一の容量比較で一律 €100 の値上げ
512GB €1,429 €1,529 £1,399
1TB €1,689 €1,789 £1,629
Pixel 11 Pro Fold 256GB €1,899 €1,999 £1,799 最上位の折りたたみ構成。
こちらも同一の容量比で一律 €100 の純粋値上げ
ベースモデルがほぼ€2,000の大台に到達。
512GB €2,029 €2,129 £1,919
1TB €2,289 €2,389 £2,149

今回の情報通りであればPixel 11とPixel 11 Proは現行モデルにある「128GB」が廃止になっています。そのため「最低価格」としてみれば値上げになっていますが、一方で256GBからの価格は据え置きになっているので、「値上げ」になっているとは言えない感じです。

ちなみに国内でみるとPixel 10 Proは128GBの取り扱いがないことからもPixel 11 Proではそのまま価格が据え置きの可能性もあります。

上位モデルは値上げに。

一方でPixel 11 Pro XLとPixel 11 Pro Foldは現行モデル対比で€100の値上げとなっています。ちなみにヨーロッパにおける価格をそのまま日本円に換算しても正直意味がないのでちょっと計算をしてみました。

シリーズ名 世代 欧州価格 欧州値上げ率 (計算式) 日本国内価格 (計算式) 日本円値上げ幅
Pixel Pro XL Pixel 10 €1,299 基準価格から+€100
(100 ÷ 1,299) × 100 =
7.70% 上昇
192,900円 (公式)
Pixel 11 €1,399 192,900 × 1.077 =
207,753円
(想定:約207,800円)
約 +14,900円
Pixel Pro Fold Pixel 10 €1,899 基準価格から+€100
(100 ÷ 1,899) × 100 =
5.27% 上昇
267,500円 (公式)
Pixel 11 €1,999 267,500 × 1.0527 =
281,597円
(想定:約281,600円)
約 +14,100円

あくまでもヨーロッパにおける値上げ幅をベースにしているため何ともの部分もありますが、ざっくりと値上げ率で計算すれば1万5000円前後の値上げに留まる可能性があります。

ただ為替などもあるためここまで安いかは微妙なところです。ただ仮にこの価格に収まるのであれば他社よりはちょっと安いという流れになるのかもしれません。