数年前から言われていたことでもありますが、AIによるRAMのストレージは昨年の10月頃から急騰した印象で、今年登場したスマホの価格にも大きく影響しています。少なくともSamsungなどは現状のAIに大きな転換期となるような革命的な機能がないこと。
さらにRAMのコストが徐々に増加していることからもRAMの強化を渋っている間に一気にコストが増加してしまった感じで、RAMの強化どころから容量を維持しても避けられない状況になっています。
一方でフラッグシップモデルはまだコスト増加に対して多少なりとの調整ができるかもしれませんが、厳しいのがエントリーモデルやミドルレンジモデルで価格の「安さ」こそが重要だからこそ、値上げは存在意義が怪しくなっている感じです。
Xperia 10 VIIIに求めること。

まず一つ目としてはSDカードスロットやイヤホンジャックなどXperiaの良さをしっかり維持することだと思います。また上下のベゼルが太くてもデュアルフロントスピーカーを継続した方がいいと思います。
おそらくSonyも変更する予定はないと思いますが、変にスペックで媚びる必要はないと思います。よく「Snapdragon 7シリーズ」を搭載していたら購入していたら買っていたとの声を聞きますが、Xperia 10シリーズでターゲットにしている層ではないです。

さらに無理してSoCを強化して更なるコスト増加に繋がり値上げになったら元も子もない感じになります。一方でコストカットのためにXperiaらしさをカットしてしまうと、それこそ存在意義がなくなってしまいます。
何より中華系と価格で勝負することが出来ないことからも、従来のやり方をしっかり継続するべきで、ターゲット層を考えればスペックで媚びる必要もなく、重要なのはライトユーザーが日常使う上でより快適に感じるかどうかだと思います。
出来るだけ価格を抑制すること。

そして2つ目としては「価格」を出来るだけ抑制することです。ちなみに自分もそうですが大した進化もない値上げされているという価値観は今の市場状況だと通用しないみたいです。
既存モデルが価格改定で値上げされていることを考えれば、「最新世代」を出すだけでも値上げされる可能性が高いことになります。なのでGoogle Pixel 10aが価格据え置きに出来たのは異常と判断することが出来ます。

なので値上げをするなとは思いませんが、せめて直販版はキリがいい価格に抑えてほしいかなと思っちゃいます。少なくとも上半期に国内市場で発売された機種の中で、「Pixel 10a」と「Nothing Phone (4a) Pro」の存在はかなり強いのかなと思います。
この状況の中で8万円程度になっており、Xperia 10 VIIIも直販版であれば8万円以内か8万円ちょいの価格帯を頑張ってほしいかなと思います。海外でxperia 10シリーズがどの程度売れているのか不明ですが、国内における売上比率が高いのであれば、特にPixel 10aとの価格差が大きくなればなるほど厳しくなると思います。
なので個人的にはちょっと無理をしてでも価格設定を頑張ってほしいところです。
カメラの強化。

そしてこの価格帯ならある程度割り切る必要があると思いますが、3つ目としてはカメラの強化です。あくまでも主観ですが広角に関しては想定以上の写真を撮れることがあるので現状維持でも十分だと思います。
一方で気になる部分としては超広角でせめてSony製のセンサーを採用してほしいように感じます。高照度の環境でも超広角になるとノイズが多めで低照度になると破綻します。
望遠を搭載しろとは思わないですが、デュアルレンズカメラ構成で片方のセンサーが非常に不安定となると実質シングルレンズカメラ構成と変わらないです。もちろんセンサーがセンサーなので仕方ないですが、もう少し画角差がなくなるように強化してほしいところです。