Sony Storeにおいて「Xperia 1 VIII」の一部カラバリの在庫状況は不安定となっており、少なくともSonyの想定を超える需要が発生している可能性はあります。ただ現状RAMやストレージの供給不足でどのメーカーも歯痒い思いをしているはずで、Sonyも十分な在庫を用意出来ていない可能性もあります。
一方でRAM16GB/ROM512GBと上位構成を中心に売れていることを考えると、アーリーアダプターの心を上手くつかむことができたのかなと思います。Xperia 1VIIIではだいぶ癖が弱くなったとはいえ、まだまだ孤高の存在にも感じます。
「価格」優先で考える人。

Xperia 1 VIIIにおいても「Sony信者」向けとの声を頂いています。
SONY信者端末機だな、音質重視、カメラ重視のオタク専用機
よく「信者」と言葉は使われますが、今や各メーカーの最上位モデルは、そのメーカーの「コアファン」向けの存在なのかなと思います。ほとんどの人の需要はフラッグシップモデルの「無印」で満たせることを考えると、上位モデルを購入する層はもはや「信者」なのかもしれません。
盲目的に買っている場合は別の話になりますが、個人的にはメーカーのコンセプトに共感できるかが重要なのかなと思います。もちろん価格も購入する上でじゅうような要素になりますが、各社最上位モデルでみればそこまで大きく変わらないです。

ちなみに今後登場するiPhone 18 Pro MaxやGoogle Pixel 11 Pro XLもGalaxy S26 UltraやXperia 1 VIIIと同価格帯になる可能性があります。少なくとも20万円を超える機種で1万円程度の価格差は正直誤差だと思います。
この中で価格優先で判断している人は、正直かなり無理な背伸びをしているように見えるので、「最上位」ではなく一段階落とした方が予算的に無理なく使えるのかなと思います。
Xperia 1 VIIIに限らずですが、そのメーカーの「コンセプト」や「付加価値」に共感できる人が購入すべきなのかなと思います。
コスパ重視の人。

次に2つ目として「コスパ」を重視している人には正直おすすめ出来ないです。あくまでもネットの声をみると「コスパ」はコストパフォーマンスの意味ではなく、安いという意味で使っている人が非常に多い印象を受けます。
一つ目の「価格優先の人」と通ずる部分もあるのかなと思います。少なくともスマホの世界では「スペック」と「価格」だけでコスパの良し悪しが判断されがちで、要は実使用における快適さなどは考慮されていないことが多いです。
結局実使用における「快適さ」や「体験」を重視されないからこそ、価格だけでGoogle PixelやXperiaは批判されがちなのかなと思います。一方でこれだけコストが急騰している中で「コスパ」の時代は終わったのかなと思います。
スペックだけで判断しない方がいい。

以前Nothingのカール・ペイ氏が指摘した通り、今後のスマホ市場はコンポーネントのコスト増加に伴い、値上げかスペックダウンの2択になると言われており、多くのメーカーは値上げを選んでいる印象を受けます。
そして昨年までコスパがいいと言われた機種の最新世代は今年になってこぞって値上げされたこともあり、正直あまり話題になっていない印象を受けます。このことを考えると「安い」から価値があったので少しでも値上げされると魅力が半減することになります。
一方で付加価値を重視しているメーカーが今後生き残れると言われており、Sonyが生き残るかは別としても「付加価値」を重視しています。ただかなり細かい部分でsonyの良さを発揮していることもありスペックで分からないです。
個人的には使ってみないと分からない良さがあると思っていますが、もっと単純に機種選びをしたい人にはおすすめしにくいと思います。何より「Xperia 1 VIII」は高いとかなり批判されており、「付加価値」に共感できない人は購入しない方がいいと思います。