Xperia 1シリーズは「好きな人にとことん好きになってもらえるように」というコンセプトを採用しており、製品開発においてはクリエイターからのニーズを強く反映させています。
アスペクト比の変更などより一般化したXperia 1 VIですが、命名規則が変更されなかった理由として、「クリエイターと共に作り上げる」という方針自体に変更がなかったからこそ継続したとしています。
何より癖が強すぎたのが世代を重ねるごとにどんどん丸くなってきた印象を受けます。一方でSonyが拘っている部分はしっかり底上げするなど他社の機種と比較して独自路線であることに違いはないです。
よくある批判。

まずYouTubeにおいて以下のようなコメントを頂きました。
どうせ扱いきれないハイエンドsoc積んで性能引き出せなくてVIIと同じように顰蹙買うだろな
自分も詳細を把握しているわけではありませんが、今回のコメントと自分の認識では全く逆だと思います。発熱や電池持ちなどバランスを全く考えなくていいのであれば、トップパフォーマンスが出るようにチューニングするのは割と簡単なのかなと思います。
一方で実使用において、それだと問題があるからこそ各メーカーごとにチューニングしてパフォーマンスを制御しているのかなと思います。なので性能を引き出すこと自体はそう難しい話ではなく、上手く制御することが難しいのかなと思っています。
結局パフォーマンスを出せているかどうかの指標になるのは「ベンチマーク」です。一方でゲームにも力を入れているSonyがトップパフォーマンスよりも最適化を重視していることを考えると、今のフラッグシップモデル向けのSoCレベルになるとトップパフォーマンスは必要ないと考えているのかもしれません。
高い方の価格を基準にしてほしくない。

また高いため仕方ないと思いますが価格に対する批判的な声も多いのが実情です。
25万円て高すぎですよね。文鎮化で信頼を失った後なのにこの強気な価格設定、売れないと思う
高いのは同意ですが、なぜ「キャリアモデル」を基準に判断するのかちょっとよく分からないです。少なくとも「直販版」が用意されており、キャリアモデルの方が安いです。
他の方から頂いたコメントだと、キャリアモデルは高くて厳しかったので今回初めて直販版を予約したとの話があり、価格が気になる人ほどより安く購入するために調べるなり努力するべきなのかなと思っちゃいます。
直販版とキャリアモデルではそれぞれにメリット/デメリットがありユーザーによって状況は変わると思います。少なくともキャリアモデルの方が「安心」という付加価値が高いからこそ、価格に関しては妥協するしかないのかなと思います。
自分は直販版のデメリットがそこまでデメリットに感じないので直販版を中心に購入しています。むしろ他社で直販版の販売が遅くて、仕方なくキャリアモデルを購入する時は逆にストレスになるくらいです。
文鎮化するんでしょ?

そして3つ目としては昨年発生した「文鎮化」についてです。
仕事で使うから文鎮化の過去はあまりにも大きい
このコメントは批判ではなく「不安」という感じで、また文鎮化が発生するのでは?と思っちゃうのは仕方ないのかなと思います。とはいえSonyの発表を鵜呑みにするのであれば、Xperia 1 VIIと同じ原因で文鎮化が発生することは考えにくいです。
今回の不具合は、基板の製造工程において、温度や湿度の影響を受けたことにより、基板に不具合が生じたことが原因です。この問題を解消するため、基板製造における管理基準を見直し、温度・湿度の影響を適切に制御する工程を追加しました。これにより、基板製造プロセスにおいて温湿度条件の変動があっても、安定した品質を確保できるようにいたしました。
文鎮化が発生したことでイメージが悪くなったことに違いはないと思います。とはいえ今後ずっと言われ続けるのかなと思っています。現にGalaxy Note7で発生したリコール問題はいまだにコメントで頂くことがあります。
何よりSonyに出来ることは文鎮化はもちろん大きな不具合をXperia 1 VIIIで発生させいないことなのかなと思います。