Xperia 1Ⅷはなぜダサい?カメラ配置と拘りの代償

事前情報からも専用ケースをベースに作成されたXperia 1Ⅷのレンダリング画像が大きな話題となりました。レンダリング画像のデザインが正しいかどうかは不明ですが、「ダサい」との声がかなり多い印象を受けます。

おそらくですが「ダサい」と感じる理由の一つとして、歴代Xperiaは基本垂直型のカメラデザインを採用してきたからこそ、スクエア型のカメラデザインに抵抗を持つユーザーが多いのかなと思います。

何より「デザイン」に不安を持つユーザーが多いのかなと思います。

デザインの問題点。

まずリークしているXperia 1Ⅷのレンダリング画像をもとに、一般的に想定できる「デザイン」の問題点をまとめると以下のようになります。

項目 デメリット
重量バランス カメラユニットが上部に集中しトップヘビーになり、片手操作時に不安定
持ちやすさ 長時間使用で手首に負担がかかりやすい
ガタつき 机に置いた際にカメラの出っ張りでカタつきやすい
耐久性 カメラ部分が出っ張っているため傷や破損リスクが高い
ケース依存 保護のためケース必須になりやすく、デザイン性が損なわれる
携帯性 ポケットやバッグで引っかかりやすく、体感的に厚みが増す
放熱設計 内部スペース制約により熱設計が難しくなる可能性
外観印象 無骨で重たい印象になりやすく、スリム感が損なわれる
汚れやすさ カメラ周りの面積が広く指紋や汚れが目立ちやすい

少なくともテーブルに置いた時のガタツキや重心が上に寄っていることは現行の垂直型デザインでも同様なのかなと思います。

ダサいと感じる理由。

あくまでも噂されているレンダリングベースで見ればの話になりますが、「ダサい」と感じてしまう原因は「スクエア型」を採用したからではないと思います。もちろん抵抗があるユーザーもいると思いますが、スクエア型を採用した機種は特段珍しいわけではありません。

一方で「ダサい」と感じてしまう理由はカメラの搭載位置が中途半端だからだと思います。単純に考えると本体上部にスピーカーユニットを搭載していることからも、Xperiaの場合は他社のようにギリギリまでカメラ部分を左上に寄せることが厳しいのかもしれません。

少なくともスピーカーユニットを搭載していること。さらにパンチホールを採用したくないことからもいまだに上下ベゼルは太いままです。すごく悪い言い方をすれば、Sonyの拘りを優先するためにデザインを犠牲にしている感じで、カメラに関しても拘りを優先してデザインが犠牲になってもおかしくないです。

スペック優先ではおそらくない。

リーク通りカメラデザインが変更されるのであれば、カメラセンサーは強化されていてもおかしくないです。単純に考えればカメラセンサーが大型化した結果内部スペースの問題からもカメラデザインを変更するしかなかったのかもしれません。

またカメラデザインを変更したということは、本体サイズは現行モデル対比でそこまで変わっていないのかもしていません。仮に大型化しているのであればカメラデザインを変更せずに済んだかもしれません。

何より「スペック」を優先しているというよりはSonyの「拘り」を優先した結果のアンバランスさなのかなと思います。一方で今までのXperiaは「デザイン」を優先している感じで、デザインのバランスが崩れないように配慮した上で、スペックを最大限強化している印象でした。

こうかんがえるとXperia 1Ⅷでデザインが変更されるのであれば、大きな節目なのかもしれません。

嫌な予感。

現時点で有力な情報はないですが、ベトナムのコミュニティの投稿を見ると、先日より話題になっている専用ケースをベースに作成されたレンダリング画像は違うとしています。

ただ全否定しているわけではなく、細部で違うことを示唆していることを考えると、レンダリング画像に近いイメージになってもおかしくないのかなと思います。このデザインをどう捉えるかはユーザー次第ですが、最悪を想定して正式発表を待つのはありなのかなと思います。