個人的にはXperiaが好きなので「Xperia 1Ⅷ」は非常に楽しみですが、年々高価格化していることもありユーザー離れが深刻な印象を受けます。何より若年層からあまり支持されている印象がないので、今はどうにかなっていても今後十年単位で見た時にちょっとやばいのかもしれません。
未来がどうなるのか不明ですが、個人的には出来るだけ買い支えをしていきたいかなと思います。一方でXperiaに期待したいこともある一方で期待出来ないこともあると思っています。
ラインナップの拡充。

2021年頃にはXperia AceシリーズにXperia PROシリーズも健在だったのでラインナップも充実していた印象ですが、今やXperia 1シリーズとXperia 10シリーズしか残っていません。
Xperia 5シリーズに関してSonyは正式に終了したとは言っていないですが、2023年以降最新機種が出ていないことを考えると実質終了した可能性が高いのかなと思います。
少なくともSonyによるとモバイル部門は「収益性も悪い」、「成長性も見込めない」からこそ事業を継続する上で利益をしっかり確保していく必要があるとしています。だからこそラインナップを最適化した上で利益率の改善を狙った可能性が高いのかなと思います。
つまりXperia 5シリーズが復活する可能性も低ければ、新たなに別のシリーズが追加される可能性も低いと思います。
コンパクトモデルの復活。

またSonyは長らく「Compact」を展開してきたからこそ、余計にそうなのかもしれませんが、コンパクトモデルの復活に期待しない方がいいのかなと思います。Xなどをみるとコンパクトモデルの復活を待望している声が多いように感じますが、おそらく少数派の声が大きいだけです。
現にニーズがあるのであれば、どのメーカーもコンパクトモデルを継続していた可能性があり、現状選択肢がないということはニーズがないと判断することが出来ます。
またハイエンドコンパクトモデルを望む声の多くは、安くて取り回しの良い機種が欲しいという意味で使っている場合が多く、開発コストが嵩みやすいコンパクトモデルを出しても高ければ売れないです。
何よりXiaomiですらハイエンドコンパクトモデルはやらないと言っていることからも、余力が全くないSonyは再びハイエンドコンパクトモデルを復活させる可能性は低いのかなと思います。
安くなること。

そして何よりXperia 1Ⅷ含めて期待するべきではないことは「安くなる」ことだと思います。AIによるRAMやストレージのコスト増加に円安だけでも多くのメーカーが苦しんでいる中で、Sonyは年々出荷台数が減少していると言われています。
つまり製造コストも地味に上がっている可能性があり、さらに企業の方針として利益重視であることを考えると現行モデル対比で安くできる要素はほとんどないのかなと思っています。
正直Xperia 1Ⅷが価格の据え置きになっただけでも御の字なのかなと思います。ユーザーの心理としては安くなってほしいところですが今の状況では厳しく、結局ユーザーが判断できるのは買うか買わないかの2択だけです。

よくXperiaは他社と比較して高いことから「ぼったくり」と言われますが、生産台数の規模が全く違うGalaxyとiPhoneと比較的同じ価格帯にできているだけでもかなり頑張っているのかなと思います。
また中華系と比較すれば高すぎると言われますが、中華系は「薄利多売」方式なので、Sonyとは真逆です。生き残りをかけて各メーカーが頑張っている中で、「高い」=「悪」ではないと思っています。
何よりXperia 1Ⅷは直販版で20万円以下であれば奇跡で、21万円以下で御の字だと思います。そして23万円前後で「妥当」だと思っており、安くなることには期待しない方がいいと思います。