先日より「Google Pixel 11」シリーズの各種レビューが公開されており、ほとんど共通で指摘されている部分としては「ベンチマークスコア」なのかなと思います。改めてベンチマークスコアを重視しているユーザーが多いことを実感します。
今回Android HeadlinesによるとPixel 11 Proは最大の問題点を改善したと指摘しているので簡単にまとめたいと思います。
最大の問題点を改善。

今回同サイトによるとGoogle Pixel 11 Proは最大の課題を改善したと報告しており、まずメリット/デメリットをまとめると以下のようになります。
| 長所(Pros) | 短所(Cons) |
|---|---|
| • 洗練されたデザイン:ガタつきを防ぎPixelSnap(磁気充電)対応のカメラバー • 大幅な発熱改善:ストレステストで前作より11℃低下 • MediaTek製新モデム:Samsung製旧モデム比で約10%高速&電波保持向上 • バッテリー持ち向上:大型のPixel 10 Pro XLを上回る駆動時間 • Qi2.2対応:25Wワイヤレス充電対応(前作はXL限定) • 長期間サポート:7年間のOSアップデート保証 • 快適な動作:ベンチマーク数値以上にスナッピーでラグのないUI |
• 実質値上げ&RAM削減:Pixel 10 Pro比で$100値上げかつ標準RAMが4GB減(12GB化) • ベンチマークの弱さ:GalaxyやOPPOなどの競合旗艦機に大差をつけられている • iPhoneに及ばない電池:改善されたもののiPhone 17 Pro Maxほど1日中持たない • やや太めのベゼル:競合機(OPPO等)に比べると画面縁が目立つ • GPU性能の制限:PowerVR GPUにより原神などの重いゲームは依然として不向き |
またネックとなっているパフォーマンスの部分ですが、同サイトのテスト結果をみる限り発熱はしっかり抑制された上で電池持ちもGalaxyに匹敵するレベルになっていることを確認することが出来ます。
| 検証端末 | AnTuTu スコア | 負荷テスト発熱(°F) (3DMark Stress / 原神) |
電池持ち & 充電時間 (YouTubeテスト / 100%充電) |
|---|---|---|---|
| Pixel 11 Pro | 1,992,456 | 102.2 °F / 104.3 °F (前作比11度低下) |
23時間20分 / 1時間18分 |
| Pixel 10 Pro | 1,240,243 | 113.9 °F / 105.8 °F | 19時間43分 / 1時間20分 |
| Galaxy S26 Ultra | 3,824,993 | 102.9 °F / 95.1 °F | 23時間45分 / 58分 |
| OPPO Find X9 Pro | 3,403,119 | 112.4 °F / 92.4 °F | 24時間28分 / 1時間6分 |
また買い替えるべきかについて言及しており、以下のようになります。
| 対象ユーザー | 評価とアドバイス | 推奨度 |
|---|---|---|
| Pixel 9 Pro 以前のユーザー | 買い替え価値大。 発熱の大幅削減、バッテリー向上、MediaTek製新モデムによる電波掴みの改善など、過去のPixelで不満だった点が的確に修正されており、ここ数年で最も完成度の高い端末。 | 強く推奨 |
| Pixel 10 Pro ユーザー | 見送り推奨。 価格が$100高く標準RAMが削減されている上、日常体験の差は1年で買い替えるほど大きくない。来年予定されている「Pixel 12」のフルモデルチェンジ(デザイン刷新)まで待つのが懸念。 | 見送り推奨 |
| iPhoneからの移行検討者 | 今までで最も乗り換えに近い存在。 電池持ちではまだiPhone 17 Pro Maxに一歩譲るものの、デザインの質感、快適な動作、強力なカメラシステムにより、iPhoneユーザーを引きつけるだけの魅力が十分備わっている。 | 高評価 |
何より日常使う上で最も洗練されたPixelと評価しており、「安定性」の改善を高く評価している感じです。ただこれは実際に使っていると完全に同意できる部分で、ベンチマークでは確認出来ない部分なのかなと思います。