先日より国内でも発売されたGoogle Pixel 11シリーズですが、毎年恒例の「ベンチマークスコア」叩きがすでに始まっている印象を受けます。
GoogleがPixelに求めていることには「日常」をより快適にすることですが、この「日常」を数値化することは難しく、スペックでも分かりにくいからこそ余計に叩かれやすいにかなと思います。
今回Android CentralがPixel 11 Proシリーズを短期間使って感じたことについて言及しているので簡単にまとめたいと思います。
短期間使って感じたこと。

今回同サイトがGoogle Pixel 11 ProとGoogle Pixel 11 Pro XLを短期間使って感じたことに言及しているのでまとめると以下のようになります。
| 検証セグメント | 指摘内容 | ガジェット視点での分析 |
|---|---|---|
| 🟢 1. 高評価ポイント(長所) | Magic Capture & カメラ進化 • **Magic Capture**:自動で最適な動画・静止画を撮影する神機能。 • **カメラ全般**:メインセンサーの解像感向上、ポートレートのノイズ解消、インカメラ画像圧縮の改善。 • **ソフト・AI**:Rambler音声キーボード、動画リアルタイム翻訳、Creator Suiteが優秀。 • **ディスプレイ**:妥協のないサイズ選択肢と非常に高い輝度。 |
🏆 カメラ体験の飛躍: Magic Captureは「魔法」と呼ぶにふさわしい仕上がり。ポートレートのアーティファクト解消やインカメラ改善など、カメラの基本性能は確実に向上。 |
| 🚨 2. 不満・懸念ポイント(短所) | 値上げ & スペックダウン • **価格とメモリ**:$100以上の値上げ(Pro XLは$1,299~)に対し、ベースRAMが12GBへ減少(前作は16GB)。 • **充電・電池**:実効充電速度が前作より低下(30分で51〜54%)。バッテリー容量も縮小。 • **性能・画面**:GPUが最新Vulkan API非対応。低周波数PWM調光による画面のチラツキ(フリッカー)懸念が継続。 |
⚠️ 値上げとスペック削減の不協和音: メモリ価格高騰(RAMageddon)の影響とはいえ、価格が上がったにもかかわらずメモリ容量や充電速度が後退している点は厳しい評価。 |
| ⚡ 3. 性能テスト(充電速度比較) | 45W充電時の実測データ • 15分充電**:前作・今作ともに27%(XLのみ前作33%→今作27%へ低下)。 • 30分充電**:前作55%/63%に対し、今作は51%/54%へと低速化。 |
💡 発熱抑制の副産物か: Tensor G6の効率化を謳いつつも、実際の充電ペースはPixel 10 Pro世代よりも抑えられていることが実測で判明。 |
| 📝 4. 結論・おすすめ度 | • 結論:** Magic CaptureをはじめとするAI・カメラ機能は魅力的であるものの、**1,000ドル超の価格に対してスペックダウン(RAM・充電速度・GPU制限・PWM)のデメリットが目立つ**ため、手放しでおすすめするのは難しい一台。 | |
充電速度の部分が気になる感じで、超速充電に対応したからこそか通常の充電がちょっと遅くなっているみたいです。またRAMの減少はやはりマイナスとしていますが、個人的には実際に使っていてタスクキルなどに遭遇していないため特段問題ありません。
やはり表面的なスペックで見てマイナスになった部分があるのに対して値上げされたことでイメージはあまり良くないにかもしれません。