事前情報からもSamsungは今年の7月下旬にロンドンで新製品発表会を開催して、「Galaxy Z Fold8」や「Galaxy Z Flip8」を正式発表する可能性が非常に高いと言われています。
また今年はiPhone Ultraを牽制するために開発されたとも噂されている「Galaxy Z Fold 8 Wide」も正式発表されると予測されています。ただ売れ行きは別として、SamsungにとってあくまでもメインはGalaxy Z Fold 8になると言われています。
一方で情報が錯綜しているのは製品名称で、少なくとも「Galaxy Z Fold8 Wide」ではないと思います。
正式名称が判明。

そして今回Sam MobileによるとSamsungの次期折畳式機種の名称は「Galaxy Z Fold8」と「Galaxy Z Fold8 Ultra」になる可能性があるとしています。
興味深いのは、どちらのモデルにどの名称を割り当てるかです。「Galaxy Z Fold 8 Ultra」は2025年モデルのGalaxy Z Fold 7の直接的な後継機になる一方、「Galaxy Z Fold 8」という名称は、これまで「Galaxy Z Fold 8 Wide」と噂されていた横幅の広いモデルに使われるようです。
つまり今回の情報通りであれば、Galaxy Z Fold7の後継機種は、ラインナップの中では実質格上げになる可能性があることになります。
Ultraなのか?

直近の情報をみる限り、Galaxy Z Fold7の後継機種は薄型化/軽量化した上でバッテリー容量が5000mAhになると言われており、デザインはほとんど変わらないです。またカメラ構成に大きな変化もなく、言ってしまえばマイナーアップデートモデルになります。
その中で「Ultra」の名称を採用するのは疑問が残ると同サイトも指摘しています。
一方で「Ultra」ブランドの採用には疑問も残ります。SamsungのGalaxy S Ultraシリーズは、Sペン対応や3倍望遠+5倍望遠カメラなど、高い基準を築いてきました。さらにGalaxy S26 Ultraでは、60W有線充電や25Wワイヤレス充電、世界初のPrivacy Displayなども搭載しています。対してFold 8 Ultraは、5000mAhバッテリーや45W充電、5000万画素の超広角カメラなど進化はあるものの、Privacy DisplayやSペン対応、60W充電、高性能ズームカメラは搭載されない見込みです。
つまりGalaxy S26 Ultraを持つ特別感を薄めてしまうリスクがあると指摘しています。
Appleとの比較でも混乱に?

一方で今まで「Galaxy Z Fold8 Wide」と呼ばれていた端末は、iPhoneの折畳式機種を牽制するために開発された可能性があります。そしてこちらもリークに過ぎませんが「iPhone Ultra」という名称を採用する可能性があると言われています。
中途半端にAppleの影響を受けたのか、iPhone Ultraと直接競合しないGalaxy Z Fold7の後継機種にUltraを採用するとなると正直わかりにくいです。ラインナップにおける整合性を考えると仕方ないのかもしれませんが、これだと逆に中途半端に感じてしまいます。
Apple初の折りたたみiPhoneが「iPhone Ultra」として登場するとの噂もあり、それがSamsungの命名に影響したのかは不明ですが、タイミング的には興味深いところです。ただSamsungは2020年からGalaxy S Ultraを展開しているため、Appleを真似したわけではないと考えられます。
何よりUltraという名称を採用するのであれば値上げしやくなったことに違いはないので$2000以上は覚悟しておく必要があるのかもしれません。