事前情報からもSamsungは今年の下半期に横長形状のデザインを特徴とした「Galaxy Z Fold8 Wide」を正式発表する可能性があると予測されています。少なくともCADをベースに作成されたレンダリング画像が公開されていることからも、正式発表されるかは別の話としても開発は着々と進んでいる可能性があります。
一方で噂通りであれば「Galaxy Z Fold8 Wide」の初期出荷台数は100万台とも言われており、ここ直近の派生モデルの出荷台数が10万台程度であったことを考えるとだいぶ強気なのかなと思います。
何よりSamsungとしてはAppleの折畳式機種に牽制する狙いがあるのかなと思います。
新たな特許が判明。

個人的には「Galaxy Z Fold8 Wide」にはあまり興味惹かれない感じで、何よりGalaxy Z TriFoldの後継機種の開発を頑張って欲しいところです。そして今回Network RightによるとSamsungの新たな特許を見つけたと報告しています。
上記ので特許図をみると分かりやすいですが、Galaxy Z TriFoldの横長形状を採用したモデルとなっており、便宜上「Galaxy Z TriFold Wide」と呼んでいます。
特許図から分かる範囲では、この端末は2つのヒンジを持つ三つ折り構造で、現行のFoldシリーズよりもかなり横幅が広い設計です。完全に展開すると、縦長のスマホというよりはコンパクトなタブレットに近い形状になります。これは従来のFoldとは大きく異なるポイントです。折りたたんだ状態では、段状に重なった形になり、そのうちの1面が外側ディスプレイとして機能するようです。
また背面にはトリプルレンズカメラの搭載など、あくまでも特許図でみればGalaxy Z TriFoldと共通している部分が多く、より横長形状にした派生モデルと捉えるのが分かりやすいのかもしれません。
テントモードの実装。

また現行モデルとの大きな違いとしては特許図からもテントモードに対応していることです。Galaxy Z TriFoldは完全に開くか、完全に折りたたむかの2択しかありませんが、Galaxy Z TriFold Wideは中途半端に折りたたんだ状態でも使える可能性があります。
テントモードに対応することがプラスというよりは、中途半端に折りたたんだ状態でも使えることに大きな意味があるのかなと思います。
あくまでも特許。

少なくともSamsungは横長形状を採用した三つ折り機種を開発している可能性があることが分かったのは大きいのかなと思います。ただ特許が申請されたからといって製品化されるかは別の話だと思います。
ちなみにリークしているコードネームからも今年の下半期はGalaxy Z Flip8/Galaxy Z Fold8/Galaxy Z Fold8 Wideの3機種で、Galaxy Z TriFoldの後継機種が今年発表sされる可能性はかなり低いです。
一方で一部噂によるとGalaxy Z TriFoldの後継機種は来年の中頃を目処に開発を進めているとも言われており、プロトタイプでみれば現行モデルより薄型化しつつ軽量化されると言われています。

おそらくですが三つ折り機種に派生モデルを出すとは考えにくいので、仮に出るとしてもGalaxy Z TriFold 2かGalaxy Z TriFold Wideのどちらかになるのかなと思います。
何よりGalaxy Z TriFoldは5カ国限定で総生産台数は3万台程度だったと言われています。また赤字に近い価格設定だったとも言われており、後継機種を出すのであればしっかり利益をとれるような価格設定にした上で、販路も拡大してくる可能性があるのかなと思います。
以前Samsungの幹部は国内においてもGalaxy Z TriFoldの展開を検討しているとしていましたが、この感じだとあまり期待できないのかもしれません。