Android 17を短期間使用。4つの新機能で全てが変わった

先日の情報からもAndroid17のβ版はついにBeta 3に移行しており、いわゆる「安定期」に入ったことになります。この段階になると今後は基本新機能は追加されず、不具合やバグの修正がメインになるので、とりあえずβ版を試してみたいと思うユーザーにとってもおすすめしやすいフェーズになります。

そしてこれからBeta 4に進むことになりますが、Beta 3含めてアプリ開発者がアプリを最適化させるためのフェーズとも言える段階で、この感じだと当初の予定通り6月には本配信が開始する可能性があります。

Android 17のお気に入り機能。

今回Android Authorityが短期間Android 17のβ版を使ってきた中で、お気に入りの機能について言及しており、一つ目としては「アプリバブル」だとしています。

使い方は簡単で、ホーム画面やアプリ一覧でアプリを長押しし、新しい「バブルアイコン」をタップするだけ。するとアプリがフローティングバブルとして表示されます。タップすると最小化され、画面端に移動して自由に配置できます。特に便利なのは、複数のバブルを同時に使える点です。例えば、Slack、Googleメッセージ、Gmail、Telegramなどをまとめて即アクセスできます。

簡単に言えばアプリをフローティング表示に切り替える機能となっており、さらにPixel 10 Pro Foldでみるとメインディスプレイはもちろんサブディスプレイでもかなり快適に動作するとしています。

画面分割は従来と同じく2つまでなのかもしれませんが、複数のアプリをフローティング表示に切り替えることが出来るのであれば汎用性はかなり高くなるのかなと思います。

Wi-Fiトグルの独立。

そして以前より話題になっていましたが、現行のインターネットから、「モバイルデータ接続」と「Wi-Fi接続」が分離します。

これまで(Android 16以前)は、Wi-Fiとモバイルデータの切り替えは「インターネット」タイルの中にあり、2ステップ必要でした。Android 17 Beta 3ではこれが改善され、Wi-Fiとモバイルデータがそれぞれ独立したトグルになりました。

カスタムUIを採用した他社の機種はAndroid12以降も分離した状態でしたが、ようやくAndroid標準機能として分離することになります。またAOSPに近いxperiaやAQUOSも恩恵を受けるのかなと思います。

音量の微調整。

また従来はGoogle AssistantやGeminiなどの音量は、メディアの音量と連動していましたが、Android 17では「アシスタント音量」という専用のスライダーが追加されたことで個別の音量調節することが可能になります。

なのでAIの音声だけを小さくして、動画などは通常の音量で楽しむことが可能です。

アプリの名称を非表示に。

そして4つ目としてホーム画面のアプリの名称を非表示にすることが可能になっています。

設定 → 壁紙とスタイル → アイコン → 「Names」から切り替え可能です。よりスッキリした見た目になり、カスタマイズ性が向上しています。

よりシンプルなホーム画面にしたい人にとっては嬉しい機能なのかなと思います。

カスタマイズ性能がより強化。

最後に同サイトは以下のようにコメントしています。

Android 16ではアイコンテーマ対応、QPR3ではAI生成アイコン、そして今回の名称非表示と、短期間で大きく進化しています。長らく物足りなかったPixel Launcherですが、ここ数ヶ月でかなり改善されてきました。今回のアップデートは、その流れの中でも重要な一歩といえます。

もちろん、OneUIと比較すれば物足りないですが、ユーザーが楽しめる要素が増えるのはポイントなのかなと思います。Google Pixel 11シリーズはAndroid17を標準搭載している可能性が高く、さらにAndroid 17 QPR 1を搭載している可能性もあります。

あとはPixel専用機能がどのような感じになるのか非常に気になるところです。