先日より国内でも予約を開始したGalaxy S26シリーズですがネットでの声を見ていると厳し目な印象を受けます。
もちろんGalaxy S21シリーズやGalaxy S22シリーズなど比較的古い世代を使っているユーザーからすれば魅力的に見える一方で、2年周期で購入しているユーザーからすると進化が乏しいという印象を受けているみたいです。
またGalaxy S26 Ultraに関してはカメラのレンズ構成の変更やプライバシーディスプレイの採用と分かりやすい進化がある一方でGalaxy S26とGalaxy S26 Plusに関しては進化がわかりにくいのかなと思います。
一方で個人的に気になる部分としてSamsungは今後もこの「保守的」な流れを継続するのか。
現時点における開発状況。

今回ICE Universe氏がSamsungモバイル部門のNo.2であるチェ・ウォンジュン氏のインタビューに言及していることが判明しました。昨年にはCADをベースに作成されたレンダリング画像がリークしていたGalaxy S26 Edgeですが、今回の情報によると後継機種をすぐに導入する予定はないことを明らかにしたとしています。
その理由としては「Galaxy S25 Edge」の販売状況が芳しくないからだとしています。またiPhone Airに関してもAppleの想定を大きく下回っていると言われており、「薄型特化機種」にそこまでの需要がないのかもしれません。
ただ一方でSamsung内部では引き続き研究と検証を続けているとしているので、今後のAppleの動向に合わせる可能性もあります。ちなみに事前情報通りであればAppleは来年の春にiPhone Air 2を正式発表すると言われており、市場動向によってはSamsungも合わせてくる可能性があるのかなと思います。
折畳式機種は複数の選択肢を提供へ。

また昨年末より「韓国」を中心に一部市場で販売されたGalaxy Z TriFoldですが、同氏によればプロジェクトを担当した当初は、正直やりたくなかったことを明らかにしています。
その理由としては製品化するにはあまりにも難しかったからとしており、プロジェクトは自分たちが思っているよりも困難を極めたという感じなのかなと思います。一方で製品化した理由の一つとして生産出来る状況になったことに加え、Galaxy Z TriFoldはユーザーに素晴らしい体験を提供できる可能性があると判断したからだとしています。

また今後折畳式機種に関しては、複数の選択肢を提供していく計画だとしています。ちなみに直近の情報でみればiPhone Foldのように横長の形状を採用したGalaxy Z WideFoldを今年の後半に発表すると予測されています。
一方でGalaxy Z TriFoldの後継機種に関しては現時点で詳細は確定していないと言われています。これは開発が進められていないという意味ではなく、単純に後継機種を出すかどうかが決まっていないと判断した方がいいのかなと思います。
何よりGalaxy Z TriFoldの売れ行きやユーザーからのフィードバックで今後の方向性がより明確になるのかもしれません。
ディスプレイが重要。

一方でGalaxy S26 Ultraで採用された「プライバシーディスプレイ」にも言及しており、コンセプトとしては3~4年前の会議ですでに言及されていたとしており、3年くらい前からSamsung Displayとして協力して開発を進めてきたとしています。
そして当初の予定ではGalaxy S26 Ultraで採用する予定だったのか、満足のいく品質を満たせなかったことからもGalaxy S26 Ultraに延期したとしています。またプライバシーディスプレイに採用されている技術が成熟すればフレキシブルディスプレイ含めて他の製品にも拡大していくとしています。
ディスプレイ自体のコストを考えると、次に有力になるのはGalaxy Z Foldシリーズなのかなと思います。

また先日の情報からも次世代のS-Penを開発していることも判明していますが、今回の情報によると次世代S-Penに対応したディスプレイも合わせて開発を進めているとしています。
何より今後のGalaxyのキーになりそうのは「ディスプレイ」なのかなと思います。また今回のインタビューでは言及していませんが、Galaxy Z Fold8でディスプレイの折目がどの程度改善されているのか非常に気になるところです。