Pixelは該当せず?2026年スマホ市場から消滅してほしい5つのこと

2025年も様々な機種が正式発表されましたが、個人的な印象としては「薄型化」が今年のトレンドだったように感じます。Galaxy Z Fold7を始めとした折畳式機種の多くは「薄型化/軽量化」に力を入れた印象で、さらにバータイプに関してもGalaxy S25 EdgeやiPhone Airの登場が印象的だったと思います。

一方で2026年は現時点での情報ではどのようなトレンドになるのか不明です。ただネガティブな面でみればAIによるRAMやストレージ不足からも「値上げ」はある意味トレンドになるのかもしれません。

そして今回Android Authorityが興味深いことに言及しており、それは2026年にスマホ市場から消滅してほしいことです。

2026年に市場から消滅してほしいこと。

まず一つ目として中華メーカーが中心となりますが、急速充電のために「独自規格」を採用することです。中華メーカーの機種はあまり心配する必要はありませんが、今や最新機種を買っても電源アダプターが同梱されていないことが多いです。

メーカーはコストカットのためなのか、それとも金儲けのためなのか不明ですが、独自規格の急速充電に対応している場合は結局電源アダプターを別途買う必要があります。

いい流れとしてはGoogleやSamsungに加わりPPSを会した急速充電を採用する傾向にあります。とはいえOnePlus 15でみればPPS経由で36Wに制限され、独自規格となるSuperVOCCを採用することで最高速度で充電出来ます。

また中華メーカーがQi2を採用しないのも「充電速度」がネックになっているからと推測出来ます。マグネット対応のワイヤレス充電=Qi2と勘違いしている人も一定数いる印象ですが、Qi2は現時点で最大25Wに制限されており、それ以上の充電速度に対応しているメーカーはわざわざQi2に対応させる必要がないです。

だとすれば本体にマグネットを内蔵した上で独自規格を貫いた方が汎用性が高いままとも言えます。とはいえユーザーによってメーカーや機種によって充電規格が異なるのは分かりにくいだけです。

薄型特化機種。

次に2つ目として「薄型特化機種」でiPhone AirやGalaxy S25 Edgeのような存在を指摘しています。結局本体を薄型化するにあたって、カメラやバッテリーに安定性など犠牲になることが多いです。

今後技術が発達すればまた変わってくるのかもしれませんが、例え価格が安くなったとしても一般向けではなく、自分の使い方を正確に把握している「玄人向け」であることに違いはないと思います。

何よりAppleとSamsungに関しては情報が錯綜していますが、中華系の多くはiPhone Airの販売不調を受けて開発をキャンセルしたと言われています。このことからも、2026年に該当機種が発表されたとしても限定的なのかなと思います。

S0Cのピーク性能。

来年にはExynos2600やSnapdragon 8 Elite Gen 6にDimensity9600などが発表されると思います。一方でSnapdragon 8 Elite Gen 5搭載機種やDimensity9500搭載機種を使った感じだと、前モデル対比で発熱はかなりしやすい印象です。

パフォーマンスが高くなった分消費電力も増え発熱がしやすくなったのかなと思っていましたが、持続的なパフォーマンスよりも、ピークスピードを優先したチューニングを採用した結果としています。

そのためベンチマークなどではハイスコアを獲得しやすいですが、ストレステストなどには逆に弱く、ユーザーに求められるのは後者の方です。正直ベンチマークはインフレしすぎているので、これ以上スコアが高くなっても意味がないです。

多くのユーザーは「安定性」を求めているのでメーカーにもチューニング方法を見直してほしいところです。

AIで誤魔化す傾向。

そして4つ目としてはハードの欠点をAIを使って隠すことです。そもそもとしてハードの進化がほぼない上で、AIの進化を大々的にアピールすることです、いくらAIが進化したとしてもハードの物足りなさをカバーするには限界があります。

サムスンはおそらく、この歓迎されない傾向の最も顕著な例です。Galaxy S25シリーズは実際には新しいプロセッサしか提供されなかったので、同社はNow Brief、ステッカージェネレーション、自然言語検索などの新しいGalaxy AI機能を強調することを選択しました。このようにして、何年も同じカメラセンサーとバッテリーを使用しているという事実に対処する必要はありませんでした。

コストの問題があるためバランスが難しいと思いますが、AIを隠れ蓑みたくにするからこそ余計にAIのイメージも悪くなる傾向にあります。

販路の拡大。

最後にメーカーごとにマーケティングがあるため難しいところですが、販路をより拡大してほしいとの話です。今年登場した機種の中でも販路が限定されていた機種は地味に存在しており、Oppo Find X8 Ultraやvivo X200 Ultraなどは分かりやすい例なのかなと思います。

特に中華メーカーは最上位モデルを大陸版に限定することが多く、後継機種ではより販路を拡大してほしいところです。