これはあり?噂をもとに作成されたXperia 1Ⅷの超高精細なレンダリング画像公開

先日にはXperia 1Ⅷの専用ケースとされる画像がリークしており、その専用ケースを元に作成されたレンダリング画像が大きな話題となっています。そもそもベースに専用ケースが本当に正しいものなのか不明で、さらに作成されたレンダリング画像も「Sonyらしさ」がいたるところでなくなっています。

一方で興味深いことに、今回WALKMAN Bolgが噂のケースを元に全力で作成したレンダリング画像を公開しています。

情報の矛盾。

まず情報の信憑性に関して同サイトは以下のように指摘しています。

ただし、このレンダーの信頼性は不明です。Weibo発の画像は過去の例から見ても正確性に欠けることが多く、現時点で公式に確認されたデザイン情報はありません。唯一あるのは、FacebookのSony Fan Vietnamグループ管理者の発言ですが、これもやや矛盾しています。最初はリーク画像を「おおむね正確」とした一方で、その後は「デザイン言語・カラー・細部はかなり異なるので安心してよい」とコメントしています。

結局現時点では何が正しいのか不明です。ただベトナムのコミュニティの方がまだ実績を考慮すれば、カメラデザインが変更される可能性は高いと判断できるのかなと思います。

何よりOnLeaks氏がXperia 1Ⅷのレンダリング画像を公開してくれることが一番で、昨年と同じであれば4月に公開されるかもです。ただ「Xperia」自体の人気が落ちていることも影響しているのか、同氏はXperiaのレンダリング画像の公開に年々消極的となっており、今年も必ず公開されるとは限らないです。

仮にカメラデザインが変更された場合。

上記の画像はXperia 1Ⅶの分解画像となっていますが、カメラ部分は広角+超広角/望遠の2つのユニットに分かれています。センサーでみればカメラセンサーは3つですが広角と超広角はセットになっています。

これを単純にレンダリング画像のように「広角+超広角」のユニットを横向きにしたのが上記の画像になります。少なくとも事前情報ではカメラセンサーが大型化されるとしていますが、そんな余裕があるのか疑問です。

何より超広角があった左上部分がガラ空きになります。そして同サイトはあくまでもエンジニアではない素人意見としながら以下のように有効活用する可能性があると指摘しています。

  • 一部スペースが空く → 部品移動やバッテリー拡張に使える可能性
  • RF部品やマイク配置の再設計
  • フロントカメラケーブルの配置変更
  • スピーカー位置の微調整

Xperia 1Ⅷ自体が現行モデル対比で大型化しているのであれば別ですが、同程度のサイズ感であるなら内部スペースに無駄ができるようなことはないと思います。

レンダリング画像の矛盾。

今回同サイトが作成したレンダリング画像は専用ケース+ベトナムのコミュニティの情報も反映させて作成されています。なので上記の画像でみれば専用ケースにあったパンチホールデザインではなく従来通りベゼル部分にインカメラが配置されています。

ただ本体下部はベゼルがスリム化した一方でスピーカーがカットされています。Sonyの拘りが反映されているフルステージステレオスピーカーを正直やめるとは思えないです。

仮にやめるとしても本体で360 Reality Audioを再生できるようになっていることからも、スピーカーのチューニング含めて大きな見直しが必要で、何よりユーザーに音の臨場感を持たせるのが難しくなると思います。

また今回のレンダリング画像では確認できませんが、たとえばSIMピンが必要なSIMトレイに変更されており、さらに本体下部と本体側面にSIMトレイとSDカードスロットが分離したのかよく分からない感じになっています。

少なくとも物理カードを入れられる部分を増やせばその分内部スペースは逼迫されませう。今回のレンダリング画像はめっちゃ気合いが入っているためプレス画像のように見えますが、あくまでも専用ケースをもとに作成されたレンダリング画像です。

なので言ってしまえば超高精細なフェイク画像になってしまうのかなと思います。現時点でデザインに関する情報がないためですが、結局はこれっぽいデザインになるのか、それとも完全にフェイクに終わるのか気になるところで、ベトナムのコミュニティは専用ケースをもとにしたレンダリング画像に対しては否定的です。