先日にOppoは「4月21日」にOppo Find X9 Ultraをグローバル含めて正式発表することを明らかにしています。発売日までが一緒なのか不明ですが、グローバル版と大陸版が同じというのはかなり気合が入っているのかなと思います。
逆に正式発表が遅いからこそのメリットなのかなと思います。一方でXiaomiに関しては大陸版とグローバル版ではちょっとタイムラグがありすぎでXiaomi 17 UltraはまだしもXiaomi 17に関しては半年近くのタイムラグがあります。
何よりOppoとしては初めて「Ultra」をグローバル展開することからも気合が入っているのかなと思います。
テレコンに対する考え方。

中華系のUltraを中心に「カメラキット」はもはや当たり前の状態になりつつあり、そして一段階上として「外付けレンズ」を用意するメーカーも増えてきています。特にvivoはvivo X300 Ultraでテレコンをより強化してきた印象です。
少なくとも中国では一部ライブなどで専用機の持ち込みが出来ないことからも、その代わりになるようにvivoは機材的側面を強化している印象です。一方でOppoの幹部は外付けレンズに関して以下のように指摘しています。
日常の99%の決定的瞬間は一瞬で過ぎ去ります。そのたびにバッグからアクセサリーを取り出す余裕はありません。だから私たちは、Find X9 Ultraに「内蔵テレコン」とも言える存在を搭載しました。10倍光学のハッセルブラッド望遠は、最先端の計算処理と光学性能を極限まで融合させています。子どもが走る瞬間でも、遠くの風景や人物でも、構えてすぐに撮れば、ハッセルブラッドらしい上質なトーンが得られます。この「手間いらずの余裕」こそが、モバイル撮影の本質です。
これは同氏が以前説明していたことでもありますが、だからこそOppo Find X9 Ultraでは光学10倍に対応した実質外付けレンズを内蔵したというコンセプトとなっています。
これはユーザーとしてもシンプルで本体で完結出来るのが分かりやすいです。
外付けレンズも用意。

ただ一方でプロ向けのニーズを満たすためにも「外付けレンズ」を新たに用意したことを明らかにしました。おそらくですが右端のレンズがOppo Find X9 Proの発表に合わせて用意された外付けレンズで、中央のレンズが今回新たに用意されたレンズになります。
Ultraにふさわしく、16枚の精密レンズを採用し、業界最大級の光取り込み量を実現。全モデルがハッセルブラッド認証を取得しています。設計・素材・金属の質感に至るまで、純正レンズと同等の基準で作られており、本家のレンズと並べても違和感がないほどです。このフルメタルの精密さと信頼感は唯一無二です。
一方で今回の情報ではレンズを装着するためのカメラキットには言及しておらず、Oppo Find X9 Proと同じくマグネットで装着させるタイプになるのか気になるところです。
ちょっとデカいよね。

もちろん実際に試してみないと分からないですが、レンズ自体がかなりデカいというか長い印象を受けます。
そして最も面白いのは、この内蔵と外付けの組み合わせです。業界最大クラスのセンサーを持つ中望遠(3倍)に、ハッセルブラッド品質のテレコンを組み合わせることで、画質の頂点に到達します。
そしてあくまでも光学3倍望遠のパフォーマンスを最大限活かすように設計されたレンズとなっています。ちなみにリーク通りであれば外付けレンズは「300mm」とも言われています。
なのであくまでも20倍以下の撮影をより強化するためのものとイメージしておくのがいいのかなと思います。
要するに、内蔵望遠で日常の99%を軽快にカバーし、残り1%の極限を求める場面では外付けで応える。この「日常の余裕」と「いざという時の最高性能」の両立こそが、私の考えるモバイル撮影の完成形です。
何よりテレコン同士の対決になると、もはやスマホじゃないと思われても仕方ないのかなと思います。個人的にはvivoの方がテレコンは進んでいる印象を受けますが、まずは本体のカメラでどの程度撮れるのか気になるところです。