コスパ際立つ。Nothing Phone (4a)のバッテリーテストの結果公開

先日にNothingは「Nothing Phone (4a)」シリーズを正式発表しており、すでに一部市場で発売しています。また国内における公式サイトにおいてNothing Phone (4a)を今後発表予定であることを明らかにしており、さらにNothing Phone (4a) Proに関しても正式発表される可能性が高いです。

一方でNothingによると「日本」は同社にとって主要市場となっていることからもeSIMやおサイフケータイなどローカライズもしっかり進めている可能性が高く、だからこそグローバル発表とタイムラグがあるのかなと思います。

バッテリーテストの結果が判明。

今回GSM ArenaがNothing Phone (4a)のバッテリーテストの結果を公開していることが判明しました。

テスト バッテリー容量 スコア
Galaxy A56 5000mAh 12時間8分
Nothing Phone (3a) 5000mAh 13時間38分
Nothing Phone (4a) 5080mAh 13時間34分

スペックでみれば前モデル対比でSoCが僅かに進化した上でバッテリー容量も増えていますが、スコアでみれば悪化しています。

Nothing Phone (4a)は通話テストではややスコアを落としたものの、ウェブ閲覧や特に動画ストリーミングでは優れた結果を出し、約22時間という印象的な駆動時間を記録しました。一方で、なぜかゲームテストでは前モデルよりも成績が振るいませんでした。ちなみに、このゲームテストは互換性のためすでに60Hzで実施されているため、リフレッシュレートの切り替え動作が原因ではありません。

ただ改善されたディスプレイ輝度がどこまで影響したのかは気になるところです。

充電速度はどうなったのか?

また合わせて充電速度テストの結果を確認すると以下のようになります。

テスト 充電開始30分 フル充電に要した時間
Galaxy A56 65% 1時間13分
Nothing Phone (3a) 57% 1時間6分
Nothing Phone (4a) 64% 1時間6分

バッテリー容量が僅かとはいえ増えたにも関わらずNothing Phone (4a)は前モデル対比で充電速度はほとんど一緒と判断することが出来ます。ちなみにNothingによると1200回の充電後でも最大容量を90%維持できるとしていることからもバッテリーの品質が改善していると判断することが出来ます。

ちなみに1日1回のフル充電をした場合は約3年後でも90%を維持していることになります。

海外サイトの評価。

少なくともNothing Phone (4a)はベースモデルが$349であることからも、ミドルレンジモデルとしては標準的な価格帯で、重視するポイントによってはかなりコストパフォーマンスが高いとしています。

最終的に、Phone (4a)はProモデルよりもコストと性能のバランスが良く、より賢い選択と言えます。特別にProの追加機能が必要でなければ、こちらの方が“ちょうどいい”モデルです。総合的に見て、Nothing Phone (4a)は「個性的でありながら基本性能も妥協したくない人」におすすめできる一台です。最強スペックでも最高のカメラでもありませんが、完成度の高いバランス型スマートフォンです。

SoCや電池持ちでみれば前モデル対比でほとんど進化していませんが、カメラにデザインにしろしっかり進化しています。何よりAIによるとストレージやRAMのコスト増加の中で、バランスの良いミドルレンジモデルを出せたことに意味があるのかなと思います。

あとは国内価格がどの程度になるかで個人的には6万円前後にすればかなり魅力的なのかなと思います。何より国内発表が非常に楽しみです。