サイドローディングも可能。AirDropとの互換性対応歴代Galaxy判明

昨年にGoogleは「Google Pixel 10」シリーズ限定機能としてAirDrop over Quick Shareを実装しました。ここ近年中華系はiPhone側に専用アプリをインストールすることでデータ共有が可能となっていましたが、AirDrop over Quick Shareは専用アプリなどは不要で、まさにAirDropのようにデータ共有が可能です。

そして今年に入ってからGoogle Pixel 9シリーズが対応しており、さらに先日にはGalaxy S26シリーズやOppo Find X9シリーズも対応しており、今後対応機種が増えるのかなと思います。

サイドローディングする方法。

少なくともSamsungは今後AirDrop over Quick Shareをより多くの機種でサポートすることを明らかにしていますが現時点で詳細は明らかにしていません。一方で今回9To5Googleによるとサイドローディングする方法が判明したとしています。

  • Quick Share v13.8.51.58
  • Quick Share Agent v3.5.22.24
  • Quick Share Connectivity v1.5.13.15

上記3つのアプリをサイドローディングすることで、一部GalaxyでもAirDrop over Quick Shareを表示させることができるとしています。

実際にGalaxy S25 Ultra(One UI 8.5ベータ)で最新アップデートを適用すると、「Appleデバイスと共有」という新しいメニューが追加され、Galaxy S26シリーズと同様の表示が確認されています。

ただサイドローディングはセキュリティ上のリスクがある上に、正常に動作することが保証されているわけでもありません。なので仮にインストールするとしても自己責任になります。

対象機種も判明?

また対応が確認された機種として以下のようになります。

機種目
対応が確認された機種
  • Galaxy S25 series
  • Galaxy S24 series
  • Galaxy S23 series
  • Galaxy S22 series
  • Galaxy Z Fold 7
  • Galaxy A56
  • Galaxy A36
  • Galaxy A55

少なくとも古いGalaxy Aシリーズは表示されていないですが、今後追加される可能性があるとしています。また現時点での情報であり、Galaxy Z Fold7が対象なのにGalaxy Z Flip7が対象ではないのは不思議という感じです。

現状ではまともに動作しない。

少なくとも現時点で正規対応しているのは「Galaxy S26」シリーズのみとなっており、今回の情報にあるサイドローディングをしたとしても正常に動くかどうかは別の話になります。

実際にテストしたところ、Galaxy S25 UltraやGalaxy Z Fold 7では、AirDropはまだ正常に動作しませんでした。iPhone 15 ProやMacBook Airとの間でデバイスが検出されず、相互に表示されない状態です。一方で、近くにあったPixel 10やGalaxy S26 UltraはAppleデバイスに認識されていました。一部ユーザーでは動作している可能性も否定できませんが、現時点では多くの環境でまだ利用できないようです。

逆に表示される機種は今後正規対応する可能性がかなり高いという感じで、単純に待てばいいだけでもあります。さすがSamsungというべきか今回リークしたリストをみる限りは想定以上に対象機種が多いかなと思います。

逆にGoogleはここまで古い世代Pixelをカバーするのか気になるところです。