Galaxy Z Fold8 Wide。初めて欲しいと思える折畳式機種である理由

事前情報からもSamsungは今年の下半期に3種類の折畳式機種を正式発表する可能性があると言われています。ちなみに昨年と異なり廉価版は正式発表されない可能性が高く、Galaxy Z Flip8とGalaxy Z Fold8の定番に加え、iPhone Foldをパクった可能性がある「Galaxy Z Fold8 Wide」を発表する可能性があります。

何よりGalaxy Z Fold8 Wideの特徴はその横長の形状で、GoogleやOppoが数年前に諦めた道をSamsungが辿ることになります。一方で今回Android AuthorityによるとGalaxy Z Fold8 Wideこそ初めて欲しいと思える折畳式機種だと指摘しています。

Galaxy Z Fold7を買わなかった理由。

まず昨年にGalaxy Z Fold7が発表された際、そのデザインはかなり魅力的に感じたとしています。Galaxy Z Fold7は噂通りの薄さと軽さを実現しつつディスプレイの大型化やカメラの強化などがあったことも魅力的に感じたが、それでも購入はしなかったとしています。

ではなぜ購入しなかったのか、以下のように指摘しています。

まず、メインディスプレイのほぼ正方形のアスペクト比です。ウェブ閲覧には優れていますが、動画視聴には最適とは言えません。スマホで動画をよく見る自分にとっては大きな欠点でした。また、タブレット向けアプリでも、この正方形に近い画面は必ずしも最適ではないと感じていました。

そしてもう一つは価格で、$1999という価格はあまりにも高すぎたとしています。これは「価値」がないという意味ではなく、単純に「予算」を超えたからだとしています。

なので結局今まで折畳式の購入には至っていないとしています。

Galaxy Z Fold8 Wideが欲しい理由。

一方でGalaxy Z Fold8 Wideはこの状況を変える存在になるかもしれないとしています。その理由の一つ目として「横長」のデザインを採用しているからです。今の折畳式機種の多くは正方形に近いアスペクト比を採用していますが、Galaxy Z Fold8 Wideは幅広でメインディスプレイもサブディスプレイも異質です。

ちなみにメインディスプレイのアスペクト比は4:3になると言われており「iPad」と一緒になる可能性があります。

  • YouTubeやNetflixなどの動画視聴に最適
  • GmailやGoogleカレンダーのような分割UIアプリとの相性向上
  • 片手操作のしやすさ(短いカバーディスプレイ)

また上記のメリットにも言及しています。ただ片手操作に関して横幅が83mm近くあるので、日本人の感覚からすれば縦幅が短くても横幅がありすぎるので片手操作はしにくいのかなと思っちゃいます。

価格への期待。

現時点でGalaxy Z Fold8 Wideの価格に関する情報は全くないですが、同サイトによればデュアルレンズカメラ構成になることからもGalaxy Z Fold8より安くなる可能性があるとしています。

またSamsung自身、iPhone Foldの対抗製品として出す可能性があることからもiPhone Foldより高くなる可能性は低いのかなとも思います。

  • 2,000ドル → 魅力薄
  • 1,800ドル → 検討対象
  • 1,600ドル → かなり有力

ちなみにGalaxy S26シリーズをみると値上げになっていることからもGalaxy Zシリーズも値上げになっておかしくないです。またiPhone Foldはサプライヤーの合理化によって当初予測されていたほど高くならない可能性があり、$1999かもとも言われています。

これらのことを考えるとGalaxy Z Fold8 WideはGalaxy Z Fold7より安くなるのではなく据え置きにして、Galaxy Z Fol8はもっと高い可能性もあります。実際に価格がどうなるのか不明ですが、市場の現状を考えると「安さ」に期待はせず、据え置きで御の字と考えておいた方がいいかもしれません。

何よりGalaxy Z Fold8 Wideはコンテンツの消費に優れており、マルチタスクだとコンテンツが縦に潰れないGalaxy Z Fold8の方が向いているのかなと思います。