海外サイト指摘。今おすすめできるGalaxyは少なくとも「S26」ではない

AIによるとストレージやRAMのコスト増加に伴い今年登場する機種の多くは値上げ回避が難しい状況になっています。一方でvivoやOppoなどは既存機種におけるコスト吸収も厳しくなり価格改定が行われています。

ただリーカーによれば中華メーカーのフラッグシップモデルを中心に「値上げ」をするからこそスペックもしっかり強化するとしています。つまり攻撃的な値上げとも言える状況に対して、AppleやGoogleにSamsungなどは消極的な値上げになる可能性があります。

予約状況をみる限り好調に見えるGalaxy S26シリーズですが、今回Android Authortiyによると今おすすめのGalaxyは「Galaxy S26」ではないとしています。

少し特殊なケース。

まず同サイトによると2026年はどのメーカーであっても新しいフラッグシップモデルを買うべきではなく、むしろ型落ちになった昨年のモデルにお金を使ったほうが賢いとしています。

ただSamsungに関しては少し特殊だとしています。

年初にGalaxy S26シリーズを発売したことで、この価格問題の影響を他社に先駆けて示しました。もっとも、ここ数年で大きな革新があったわけではありませんが。Galaxy S26とGalaxy S26 Plusは、実質的に昨年のGalaxy S25シリーズの焼き直しであり、Ultraモデルの「Privacy Display」も興味深い一方で課題があります。

ここまではある意味他社と一緒ですが、この流れから少し外れているのが、先日海外で発表された「Galaxy A57 5G」だとしています。

正当な進化をしている。

もちろんユーザーにとって求めることが異なるため厳し目の評価もあります。

望遠すらなく、4K/60fps撮影に非対応などミドルレンジモデルだとしても厳しい部分もあります。一方で同サイトは以下のようにコメントしています。

さらに注目すべきはその他の改良点です。筐体はプラスチックから高品質なメタルフレームに変更され、より薄く軽量化されています。厚さは7.4mmから6.9mmへ、重量は198gから179gへと19g軽量化されながらも、5,000mAhのバッテリー容量は維持されています。これはエンジニアリング面での大きな成果と言えるでしょう。

Exynos1680を搭載したことでパフォーマンスが向上した上で、夜間撮影を強化するためのNPUやカメラの切り替えをシームレスにするためのISPも強化されています。またIP68に対応した上でディスプレイはベゼルがスリムになり、輝度も強化されたとしています。

また評価できる部分としてSamsungが無理に「AI」を押し込まなかったことで、今の市場状況を考えれば前モデル対比で$50の値上げは絶妙なバランスだとしています。

Galaxy S26ではない。

もちろんパフォーマンス重視のユーザーにとって、Galaxy A57は向いていません。重いゲームをやる人はカメラに拘る人にも向いていません。

ただし、そうした用途でもGalaxy S26は最適とは言えません。むしろGalaxy S25やGalaxy S25 Plus、Galaxy S25 Ultraといった昨年モデルの方がコストパフォーマンスに優れています。2026年後半に登場するモデルは、価格を抑えるために性能を削るか、あるいは価格が大きく上昇するかのどちらかになる可能性が高く、いずれにせよ賢い選択とは言いにくいでしょう。

おそらくですが「Galaxy A57 5G」は国内でも発売される可能性があります。一方で今後登場が予測されているGalaxy S26 FEがどのような仕上がりになるのか。何より最新機種であるGalaxy S26が「最適」と評価されないのが残念なところです。