Galaxy S26 Ultraの分かりやすい新機能として「プライバシーディスプレイ」ですが、メリットよりもデメリットの方が目立っている印象を受けます。ディスプレイのピクセル構造が違うことからも、デメリットの一つとしてはディスプレイの解像度が落ちているとの指摘があります。
少なくともSamsungはほぼ影響がないとしていますが、全く影響がないわけではないことを認めたことになります。一方でGalaxy S26 Ultraを購入したユーザーはディスプレイがあまりにも合わず返品にまで至っているとAndroid Authortiyが報告しています。
目の疲れや頭痛。

今回同サイトによるとGalaxy S26 Ultraのディスプレイにおいて眼精疲労や頭痛がひどくなったとの投稿が増えているとしています。
このデバイスを使用し始めてから1週間が経ちましたが、目の疲れと頭痛がしています。私の古いデバイスであるMoto Edge 60 Proは、S26 Ultraより5倍安価ですが、HD動画を横に再生する際の表示性能が実際に優れています。誤解しないでください—この電話は素晴らしいです。カメラ、ソフトウェア、パフォーマンスは最高ですが、ディスプレイは退屈に見えます。私はサムスンのサービスセンターまで行き、返品ポリシーはないと告げられました。このデバイスにとても興奮し、さらに2年分の保険に加入しました。販売用に出品したので、人々は非常に低価格で提供しています。本当に苛立たしいです
今回の投稿者で見れば、残念なことに返品ポリシーに該当しなかったことからも返品は不可で、別途ネットオークションに出品したとしています。少なくとも今回の投稿者はSamsungがプライバシーディスプレイを継続する限りGalaxyのUltraを購入することはないのかもしれません。
主な症状。

ちなみに一部ユーザーからの報告としては以下のような症状が多いです。
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目の疲れ
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頭痛
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めまい
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吐き気
何よりこのような症状が発生してしまった場合はスマホとして使えないので返品をしているユーザーもいるとの話です。ただ先ほどの投稿者のように返品が出来ず泣き寝入りするしかないユーザーも一定数いるのかもしれません。
一方で注意点として全てのユーザーが同じ症状になるわけではなく、自分はプライバシーディスプレイをオンにしていてもオフのしていても特段影響はないです。
相性が悪かった?

単純に考えればプライバシーディスプレイに対応するためにピクセル構造を変更したが原因なのかなと思いますが、一方で同サイトは以下のようにも指摘しています。
現時点で原因は確定していませんが、報告されている症状は「ディスプレイのフリッカー(ちらつき)」に敏感な人に見られるものと一致しています。前回の記事でも触れた通り、Galaxy S26シリーズは輝度調整に約480Hzの比較的低いPWM調光を使用しています。特に低輝度時には、この方式が一部ユーザーに不快感を引き起こす可能性があります。
480Hzという数字は中華系と比較すれば圧倒的に低いですが、Pixel 10 ProシリーズやiPhoneと一緒です。ちなみにPixel 10でみれば240Hzと言われているのでさらに低く、Pixel 10 Proシリーズもデフォルトではオンになっていません。
なのでPWM調光単体の問題なら他のメーカーの機種でも同様の問題が発生してもおかしくないですが、そうではないと考えるとGalaxy S26 UltraのプライバシーディスプレイとPWM調光の相性がかなり悪い可能性もあるのかもしれません。
何より現時点でSamsungは公式見解を発表していませんが、あまりデメリットになるようなことは言えないと思います。それこそ症状が発生しているユーザーに対しては交換ではなく一律で返品対応という話になるのかもしれません。