Googleのデザイン部門のトップによると、今後Google Pixelは2〜3年周期で新しいデザインに挑戦していくことを明らかにしています。さらに昨年の夏に正式発表された「Google Pixel 10」シリーズは、Pixel史上初めて前モデルと同じデザインを採用した機種であることも明らかにしています。
単純に考えると今年の夏頃に正式発表が予測されているGoogle Pixel 11シリーズではデザインは刷新される可能性があると思います。とはいえ3年連続で同じデザインを採用する可能性もあり、何よりデザインが気になる感じでした。
ほぼ確定的なデザイン判明。

今回著名なリーカーであるOnLeaks氏協力のもとAndroid HeadlinesがGoogle Pixel 11 Pro Foldのレンダリング画像を公開したことが判明しました。ちなみに同氏の過去の実績を考慮すると的中率が90%近くあるので「ほぼ確定的」とも言えます。
その上で本体上部を確認するとアンテナスリットにマイクで、本体株を確認するとスピーカーグリルにSIMトレイにマイクにUSB-Cを搭載しています。ちなみに現行モデルとの違いをまとめると以下のようになります。
- 本体上部にスピーカーグリルがない?
- SIMトレイが本体下部に移動している
今回のレンダリング画像がどの市場向けのモデルなのか不明ですが、とりあえずeSIM専用モデルしか存在しないということはなさそうです。

そして本体側面を確認すると音量ボタンに電源ボタンを搭載しています。またおそらくですが現行モデルと同じく電源ボタンに指紋認証が統合されている可能性が高いです。
| Pixel 10 Pro Fold | Pixel 11 Pro Fold | |
| 開いた時の厚み | 5.2mm | 4.8mm |
| 閉じた時の厚み | 10.8mm | 10.1mm |
また本体サイズにも言及しており、本体の縦横は全く一緒ですが薄型化されています。単純に考えると薄型化した分本体も軽量化されている可能性があります。

そしてメインディスプレイを確認するとディスプレイサイズ/ベゼル幅は全く一緒の可能性があるとしています。また右端にパンチホールを採用しているのも一緒です。さらに今回のレンダリング画像でみる限りサブディスプレイのベゼルはよりスリムになっている印象です。
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一方で上記の画像はGoogle Pixel 10 Pro Foldの同氏が公開したレンダリング画像になりますが、分かりやすい違いとしてはカメラ部分になります。Google Pixel 11 Pro FoldはLEDフラッシュとマイクがカメラ部分に統合されたこともありカメラフレーム部分がかなりスリム化しています。
なのでカメラデザインの印象が大きく異なります。
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一方でカメラバンプに関しては現行モデルと比較して本体が薄型化していることもあり、より目立つ可能性があります。上記の画像からもGoogleも少しでも目立ちにくいように配慮しているようにも見えますが、それでも今まで以上に重心がよっている可能性があります。
大きな進化はない?

現行モデルはギアレスヒンジの採用/Qi2の正規対応/バッテリー容量の増加を主軸においた結果Google Pixel 9 Pro Foldより分厚くなったのかなと思います。一方でGoogle Pixel 11 Pro FoldではようやくPixel 9 Pro Foldよりスペックを維持しつつ薄型化に成功した感じになるのかなと思います。
ギアレスヒンジのスリム化が最優先課題だったようにも見えます。一方でカメラ部分が実質大型化しているのでカメラセンサーの底上げに期待したいところで、せめてGoogle Pixel 10と同じカメラ構成にしてほしいように感じます。
現状だと望遠を搭載しているとはいえPixel 10aと大して変わらないので「Pro」を名乗るにはカメラが弱すぎな印象です。またGoogle Tensor G6の完成度次第ですが、電池持ちも全然物足りないのでバッテリー容量が増えていることに期待したいです。
バッテリー容量も大きな増加はない可能性が高いと見られています。もしシリコンカーボンバッテリーが採用されれば容量は大きく増える可能性がありますが、現時点でその兆候はありません。
一方で執筆時点でデザインが公開されていませんが、Google Pixel 11シリーズも似たようなデザインの方向性になるのかなと思います。