3月から4月にかけては上半期において新製品ラッシュのピークになる可能性があります。そして先日にNothingは新製品発表会を開催してNotthing Phone (4a)を正式発表しました。
今回Notthing Phone (4a)とNothing Phone (4a) Proが気になる理由について主観的にまとめたいと思います。
期待値が高い理由。

歴代Nothing Phoneのデザインやコンセプトを好きでしたが自分がスマホに求めることの一つがカメラということもあり物足りなさを感じることがちょっと多かった印象です。
ただTrueLens Engine 4を搭載したNothing Phone (3)から印象が大きく変わりました。正直Nothing Phone (3)より前の機種は数年前の悪い癖が全開のGalaxyのカメラみたいで好きになれませんでしたがNothing Phone (3)からはカメラを使っていて楽しくなりました。
またハード的に物足りなさは否めませんでしたがNothing Phone (3a) LiteもTrueLens Engine 4を搭載したことでこの価格帯の機種の中ではだいぶ安定した印象です。
実質今年のフラッグシップ扱いに。

そして先日正式発表されたNothing Phone (4a)シリーズもTrueLens Engine 4を同様に採用していることからもミドルレンジとしてどこまで頑張っているのか試したいです。
ちなみにNothingによると2026年にNothing Phone (4)を発表しないことを明らかにしています。
Nothingによればユーザーにしっかりと進化をお届け出来るタイミングになった時に正式発表するとしていますが大人の事情としてストレージやRAMのコスト増加に伴う値上げやNothing Phone (3)自体の販売実績がかなり絡んでいる可能性があるのかなと思います。

今やシェアを維持するためか進化が例え乏しくても最新機種を毎年出す流れの中でNothingが毎年アップデートを行わないというのは勇気の要る判断のだったのかなと思います。
何よりNothing Phone (4a)シリーズが2026年でみれば同社のフラッグシップになります。
Nothing Phone (4a)シリーズが魅力的。

その上でデザインが相変わらず魅力的だと思っておりNothing Phone (4a)に関してはNothing Phone (3)寄りのデザインに変更しつ前モデルよりブラッシュアップした印象です。
前モデルの時だったか並列型のカメラデザインを採用した際に「豚の鼻」と揶揄されましたがNothing Phone (4a)ではそんなことは一切感じないデザインで前モデルよりかなり好きです。

また4色展開となっており前モデルの時は楽天限定だったブルーに加え新色のピンクがあります。そして王道ともいえるブラックにホワイトとどのカラバリを選んでも楽しめるのかなと思います。
またNothingの特徴とも言えるグリフインターフェイスがNothing Phone (4a)ではグリフバーに変更されており控えめだけど通知はしっかり確認しやすいと実用性がありそうです。
何よりNothing Phoneの特徴であるシースルーのデザインをしっかりと継承しています。
デザインが刷新に。

一方で大きくデザインの印象を変えてきたと思うのがNothing Phone (4a) Proだと思います。背面のシースルーのデザインをカメラ部分のみにして筐体全体でアルミを採用しています。
フラグシップモデルだと筐体のほとんどにアルミを使ったデザインに変更するのはほぼ無理です。その理由としてはワイヤレス充電に干渉するからでありiPhone 17 Proシリーズの背面がツートンデザインにしている理由の一つとしてもMagSafeを使えるようにするためだと思います。
前モデルは背面にパンダガラスを採用しつつサイドフレームにはプラスチックを採用していました。
| Phone (4a) | Phone (4a) Pro | |
| 本体サイズ | 163.9×77.5×8.5mm | 163.6×76.6×7.9mm |
| 重さ | 205g | 210g |
| 筐体/背面 | プラスチック/パンダガラス | アルミ |
| 防水/防塵 | IP64 | IP65 |
一方でNothing Phone (4a) Proはアルミのユニボディになったことで耐久性が改善しており耐曲げ性能が42%と向上しつつ本体の厚みが7.95mmと地味に薄いのもポイントだと思います。
ちなみにアルミのユニボディだとかなり重くなりそうなイメージがありますが6.8インチクラスで210gなので特段重いわけでもなくNothing Phone (4a)ともほとんど変わらないのが意外です。
また耐久性の懸念が減るからこそ本体のデザインを楽しむためにケースなしでいけるかもです。

実機を見て確認したいところですがブラック/シルバー/ピンクの3色展開で色味が気になります。一方でNothing Phone (3)で採用されたグリフマトリックスがデザインのアクセントです。
カメラの配置や台座部分でみればiPhone 17 ProやXiaomi 17 Proみたいなデザインです。ただグリフマトリックスがあることでだいぶ印象が違い個人的にはかなり物欲が刺激されます。
ちなみにXでのポストをみると今までのNothingのデザインが好きだった人ほどNothing Phone (4a) Proのデザインはあまり好きではないという声が多い印象を受けます。なので生粋のnothingファンこそ嫌悪感を示しやすいのかもしれませんが自分はかなり好きです。

何より$499と廉価版でこのデザインを採用していることは絶対忘れちゃいけないと思います。どうせワイヤレス充電に対応していないのであればケースなしの運用をしたいと思っちゃいます。
何よりNothing Phone (4a)シリーズでデザインのテイストが全く違うので悩ましいところです。個人的にはマット仕上げが好きだからこそNothing Phone (4a) Proがかなり気になります。
あとNothing Phone (4a)シリーズ共通ですがエッセンシャルキーが本体左側面に移動しており現行モデルみたく電源ボタンと押し間違える可能性はかなり低くくなると思います。
スペックは共通点が多い。

Nothing Phone (4a)シリーズはミドルレンジモデルなのでスペックよりも使い心地の方が気になるところですが広角に関しては1/1.56インチのLYT-700cを採用しており国内だと昨年発表されたarrows AlphaやMotorola edge 60 Proなどが採用しているセンサーです。
そして望遠に関しては1/2.75インチのJN5でフラッグシップでみれば超広角に採用する機種が地味に多い印象で折畳式機種の一部は同じく望遠として採用することもある感じです。
| カメラ | Phone (4a) | Phone (4a) Pro |
| 広角 | LYT-700c(50MP 1/1.56インチ) | |
| 超広角 | ?(50MP 1/4.0インチ) | |
| 望遠 | JN5(50MP 1/2.75インチ) | |
| ズーム | 3.5倍(光学)/70倍(デジタル) | 3.5倍(光学)/140倍(デジタル) |
一方でレンズ構成の違いかNothing Phone (4a) Proは最大140倍ズームに対応しています。今やXiaomiの一部機種が最大120倍ズームに対応している感じでそれ以上の機種はほぼいない中で逆にNothing Phone (4a) Proはよくここまでズームを強化したと思います。
実際に試してみないと分からないですがセンサーがしょぼいので画質はあまり期待出来ないです。ちなみにNothing Phone (4a)シリーズでセンサーはほぼ一緒ですがズーム倍率が違います。
| Phone (4a) | Phone (4a) Pro | |
| ディスプレイサイズ | 6.78インチ | 6.83インチ |
| 表示解像度 | 2720×1224/440ppi | 2800×1260/450ppi |
| リフレッシュレート | 120Hz | 144Hz |
| PWM調光 | 2160Hz | |
| 屋外輝度/ピーク輝度 | 1600nits/4500nits | 1600nits/5000nits |
| SoC | Snapdragon 7s Gen 4 | Snapdragon 7 Gen 4 |
| RAM | LPDDR4X | LPDDR5X |
| ストレージ規格 | UFS3.1 | |
| ストレージオプション | RAM8GB/ROM128GB
RAM8GB/ROM256GB RAM12GB/ROM256GB |
RAM8GB/ROM128GB
RAM8GB/ROM256GB RAM12GB/ROM256GB |
| バッテリー | 5080mAh | |
| 充電速度 | 50W | |
またディスプレイサイズは僅かに違う上でさらにNothing Phone (4a) Proは最大5000nitsのピーク輝度に対応しておりリフレッシュレートが最大144Hzに1.5Kと地味に差別化しています。
またNothing Phone (4a) Proは事前情報通りでストレージ規格がUFS3.1に強化されています。そしてパフォーマンスの部分としてはNothing Phone (4a) ProはSnapdragon 7 Gen 4を採用したことで前モデル対比でCPUが最大27%にGPUが30%の向上と地味に変わると思います。
ちなみにNothing Phone (4a)はSnapdragon 7s Gen 4を採用しており前モデル対比で処理性能が7%で電力効率が10%の改善とストレージ規格も一緒なのでほとんど変わらずです。
バッテリー容量に関しては5080mAhと現行モデル対比で見てほとんど変わらない感じですが搭載SoCの進化によって電池持ちが底上げされる可能性はあるのかなと思います。
国内展開に期待。

一方で日本の公式サイトをみるとNothing Phone (4a) Proの告知も確認出来ます。つまり国内でも初めてProモデルが発売になる可能性が高いので個人的にかなり楽しみです。
| 無印 | Pro | |
| Nothing Phone (3a) | $379 | $459 |
| Nothing Phone (4a) | $379 | $499 |
ちなみにアメリカでみるとNothing Phone (4a)は$349でNothing Phone (4a) Proは$498と前モデルと比較して値上げになっているとはいえ今までが安過ぎたという印象です。
アメリカにおいてNothing Phone (4a) ProとPixel 10aは$499と現地価格は一緒です。為替次第で何ともですがPixel 9aも現地価格で$499と一緒なので国内価格は8万円前後かもです。
一方でNothing Phone (4a)は6万円ちょいくらいの価格設定になると思うので魅力的です。

どうしても前モデルと比較すれば高くなると思いますがラインナップ全体で見た時に価格のバランスが良くなるのでユーザーがNothing Phoneが欲しいとなった時に選びやすいかもです。
おそらく国内に関してはおサイフケータイなどローカライズの影響で遅れているかもです。またeSIMに対応しているモデルも世界でイギリスと日本くらいなのでかなり優遇されています。
そして昨年と同じであれば4月頃には正式発表されてPixel 10aと被ってくるのかなと思います。あとは楽天限定色を用意しているかどうかでNothing Phone (4a) Proに赤があれば激アツです。
まとめ。

今回はNothing Phone (4a)シリーズが正式発表されたのでざっくりとまとめてみました。何より国内でも発売されそうなので少しでも早く正式発表されることに期待したいところです。
あとは価格に関してはシリーズで6万円から9万円くらいに収まれば御の字かなと思います。