Pixel 11 Proのカメラ。デザインは「進化」でスペックは「退化」?

日本では4月上旬に正式発表される可能性がある「Google Pixel 10a」ですが、一部市場ではすでに発売されています。そのこともあるのか今年の夏頃に正式発表が予測されている「Google Pixel 11」シリーズにユーザーの興味が移り始めている印象を受けます。

何より売れ筋となるのはGoogle Pixel 10aだと思いますが、Googleがやりたいことを実装してくれるのはフラッグシップモデルとなるGoogle Pixel 11シリーズなのかなと思います。

先日の情報からもGoogle Tensor G6ではTaitan M3チップを統合することでセキュリティがより強化される可能性があります。一方で個人的には少しでも早く知りたいのはデザインやカメラになります。

専用ケースがリーク。

今回Android Authorityによるとアクセサリーメーカーである「ThinBorne」が早くもGoogle Pixel 11 Pro XL用ケースの製品ページを公開していることが判明したとしています。

ちなみに同メーカーはGoogle Pixel 10シリーズ用のケースも早期に発売して話題になりました。このことを考えると完全なフェイクとは考えにくいのかなと思います。その上で同サイトによると今回公開されたケースから2つのことを確認することが出来るとしています。

一つ目としてはカメラバンプが改善されている可能性があることです。

上記の画像はGoogle Pixel 10 ProかGoogle Pixel 10 Pro XLに同メーカーのケースを装着して撮影したものだったと思いますが、カメラバンプをケース越しでも明確に確認することが出来ますが、一枚目の画像をみると全くないわけではありませんが改善されているように見えます。

ただ今回の画像では本体の厚みが分からないためカメラバンプが目立ちにくくなっただけで、Pixel 11 Pro XL自体の厚みが増している可能性がないとは言い切れないです。

ただPixel 10aの完全なフラットなデザインは好評で、Googleとしても出来るだけカメラバンプを目立たないように配慮しているのかもしれません。

カメラデザインの変更。

そして2つ目の違いとしてはカメラ部分のデザインが僅かに変更されていることです。

現行モデルのカメラデザインと比較すると横幅ギリギリまでカメラフレームがあることに違いはないですが、Pixel 11 Pro XLはさらに縦に伸びていることを確認することが出来ます。

ちなみにPixel 10aに関してもPixel 9a対比でカメラ部分はより楕円になったので、デザインの方向性としては一緒なのかなと思います。

2つ目は、カメラバーの形状です。これらのレンダリングからは、Google Pixel 10の細長い楕円形のカメラバーとは異なり、やや大きめで角の丸い長方形に近い形状になることが示唆されています。

もちろんカメラフレームのデザインなどを見ないと分からないですが、現行モデルと同じ並列型でもカメラ部分の印象はちょっと変わるかもしれません。

懸念されること。

執筆時点でOnLeaks氏がGoogle Pixel 11シリーズのCADをベースに作成したレンダリング画像を公開していません。逆に言えば同氏がレンダリング画像を公開すれば、デザインに加え本体サイズも分かることになります。

なので現時点で推測に過ぎませんが、カメラバンプが改善するとなれば、単純に考えると本体の厚みが増している。もしくはカメラセンサーが小型化している可能性があります。

もしくはバッテリー容量が減少している可能性もあります。スマホのカメラにあまり興味がない人からすれば、カメラバンプは嫌がられることが多いですが、内部スペースとのバランスを考えると、カメラバンプが飛び出ても仕方ないのかなと思っちゃいます。

おそらくメーカーとしてもカメラバンプを目立ちにくいようにしたいけど、それが出来ないからこそ今のデザインになっているんだと思います。フラッグシップモデルでもカメラバンプが目立ちにくいデザインを採用できれば進化になるのかなと思います。

一方でデザインを進化させるためにスペックが退化するのであれば個人的にはあまり頂けない感じです。個人的にはそろそろメインカメラセンサーも刷新してほしいところで、さらに以前より噂がある望遠センサーの強化にも期待したいところです。

Pixel 11 Proシリーズのカメラセンサーがどのようになるのか、デザイン含めて今から非常に楽しみです。