ここ数年で一気にシェアを拡大している印象を受けるGoogleですが、ざっくり言えば「ブランド力」のなさに直面している印象を受けます。少なくとも安くすることで購入してくれるユーザーは一定数いますが、ブランドロイヤリティが低いため、次の買い替えの際にPixelから離れてしまうことが多いです。
またアメリカで「返品」はある意味文化ですが、Pixelが返品される理由としては「電池持ちの悪さ」と「発熱のしやすさ」だとしています。だからこそGoogleはこの2点の改善にフォーカスしており、ユーザーの満足度を高めることでブランドロイヤリティの改善に努めていると言われています。
ハードはだいぶ安定してきた印象ですが、いまだに問題が多いのは「ソフト」で、今回Android AuthorityによるとPixelを好きになりたいけどPixelを好きになれない理由に言及しています。
Pixelの不具合に遭遇したことはあるのか?

特にGoogle Tensorに移行したばかりのGoogle Pixel 6シリーズやGoogle Pixel 7シリーズはハードだけではなくソフトの不具合もかなり多かった印象を受けます。その上で同サイトは「Pixelシリーズでいい経験をしましたか?」という内容でアンケート調査を行なっています。
-
はい、大きな問題は一度もない → 50%
-
ほとんど問題ないが、多少トラブルはあった → 35%
-
いいえ、私も呪われているようだ → 11%
-
その他 → 3%
少なくとも今回の調査結果でみれば、トラブルに遭遇しているユーザーは割と限定的であることを確認することが出来ます。
不運が続いたPixel

同サイトによるとGoogle Pixelに対してあまり良いイメージがないとしており、その理由の一つとして自身で購入したPixelがトラブルに遭遇したからだとしています。
私は初代 Google Pixel (2016) を自分で購入し、仕事でGoogle Pixel 2 と Google Pixel 3 シリーズも使っていました。最初の3世代のPixelはすべて素晴らしい端末でした。しかし残念ながら、すべてブートループ問題を起こしました。
結局のところ初期のPixelは約1年ほどで故障したとしており、修理なしで長く使える機種がなかったと指摘しています。一方でその後に様々な機種を使った上で、Samsungに移行したとしており、その理由としてはOneUIが好きだからではなく、単純にトラブルに遭遇した頻度が少ないからだとしています。
そして同サイトによると再びPixelに戻ってきたのは「Google Pixel 7」の時だとしています。そしていざ使い始め快適と思った最中に落としてしまったとしています。
普段私はほとんどスマートフォンを落とさない人間で、いつもケースと保護フィルムを付けています。ですがこのときは、Amazonで注文したケースと保護フィルムの到着が遅れており、数日間はそのまま使っていました。落ちたときは角に少し当たった程度で、見た目には大きなひびもありませんでした。それでもディスプレイは壊れてしまいました。皮肉なことに、ケースと保護フィルムはその日のうちに届きました。
これは正直「運」というか「不注意」なのかなと思います。ただPixelに不信感がある状態で一度離れ、その後久しぶりに戻ってきた後に、まさか落として破損となれば、自分はPixelと縁がないと思っても仕方ないのかもしれません。
結局Pixelに戻るのか?

一方で最近のPixelについてどう思うのか。トラブルの話は耳にすることはあっても信頼性は他社の機種と同程度になってきたから、また使ってみたいとしています。
最近になってAndroid 16の登場で、久しぶりにAndroidへの興味が戻ってきました。四半期ごとのベータ版で実用的な新機能が次々と追加されており、Pixelをもう一度使ってみたいという気持ちが強くなっています。数回ハズレを引いたからといって、常に悪い体験になるわけではないと頭では理解しています。とはいえ、本当に自分が呪われている可能性もありますが。
ただPixelに戻るとしても、フラッグシップモデルではなく、Google Pixel 9aやGoogle Pixel 10aを使ってみたいとしています。何よりこれでPixelを買ってまたトラブルに遭遇すれば、まさに「呪われている」のかもしれません。