事前情報においてOppoは「まもなく」Oppo Find N6を正式発表することを明らかにしています。ただ現時点で新製品発表会の開催日は明らかにしておらず、ティザーだけを公開したことを考えると、新製品発表会自体は2週間以上先なのかもしれません。
ちなみに事前情報においてリーカーによると「3月17日」に正式発表すると予測されています。ただこの日付はグローバル版と大陸版が同日に発表されるということなのか、それとも大陸版の発表日なのかは現時点で不明です。
少なくとも現時点で言えることは正式発表が近づいていることです。
カメラをより強化。

現行モデルに関しては薄型化/軽量化を優先した結果なのか、Oppo Find N3と比較してセンサーで見れば退化しています。特に広角に関しては物足りなさを否めない感じです。
一方で今回Oppoの幹部がweiboに以下のように投稿していることが判明しました。
今回は、折りたたみ機として唯一となるハッセルブラッド監修の2億画素・超高精細クアッドカメラを搭載しています。さらに、「丹霞」色再現レンズが折りたたみスマートフォンに初めて採用されました。
少なくともOppo Find N6では2億画素に対応したセンサーを搭載することは確定したのかなと思います。ちなみに事前情報通りであれば広角はOppo Find X9と同じくLYT-888を採用すると言われており、望遠に関してはOppo Find X9 Proと同じくHP5を採用する可能性があるとしています。
内部スペースを考えるとHP5をペリスコープで採用する可能性は低いのかなと思っちゃいます。なので仮に搭載してもWプリズム型、もしくは広角に採用する可能性があるとも考えることが出来ます。
仮に事前情報通りであればOppo Find N6のカメラはOppo Find X9より強い可能性があるので非常に楽しみです。
Oppo Find N6の製造。
またOppoはweiboにおいてOppo Find N6の生産ラインにフォーカスした動画を公開しています。実際に動画を見て頂くと分かりやすいですが、本体のデザインを確認することが可能で、現行モデルと同じくサークル型のカメラデザインを採用しています。
ただカメラリング部分のデザインが僅かに変更されており、カメラバンプ自体も目立ちにくくなったように見えます。
ディスプレイの折目を極限までなくした。

先日公開されたティザー画像からもOppo Find N6ではディスプレイの折目がほとんどないことを確認することができ、今回の動画でもそれを確認することが出来ます。そしてOppoによるとほぼ折目がない「無痕」の状態を実現するために、開発チームは数百通りの設計案を試行錯誤した上で3年の月日を要したとしています。
また設計上では完璧になっても、ユーザーが日常的に使っていくもので、簡単に折目が目立つようになれば正直意味がないです。だからこそ製造精度と品質管理にはかなりの拘りがあることに言及しています。
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ミクロン単位の制御: 各部品の取り付け誤差は0.03mm以内という極めて高い精度で管理。
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検査工程の強化: 組み立て時の検査ポイントを従来の十数箇所から数十箇所へ大幅に増やし、品質を徹底。
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AIによるスマート製造: 24時間稼働のスマート生産ラインとAI監視により、良品率は従来の99%から**99.5%〜99.9%**へと向上
検査工程を強化したことで生産効率が下がるからこそ、製造ラインを強化して製造数を安定させようとしているのかもしれません。
耐久性の改善。

また耐久性もしっかりチェックしており、通常30万回の開閉テストを行う中で、動画内だと17万回を超えてもディスプレイに全く問題がないことを確認することが出来ます。
Oppoとしては30万回の開閉で故障しないかを確認することにフォーカスしているのではなく、30万回の開閉をした後でもディスプレイの折目が目立たないかチェックしているようにも感じます。
あとは折畳式機種を実際に使っていて思うのは本体を折りたたんだ状態にしている時間が多くなればなるほどディスプレイの折目は濃くなりがちです。なので今後注目すべき部分としては、使い始めて半年くらい経過した時にディスプレイの折目がどうなっているなのかなと思います。
もしこれで折目がほとんど濃くならないのであれば画期的な技術なのかなと思います。何より現時点での情報をみる限りOppo Find N6はiPhone Foldを十分に牽制できる存在になるのかもしれません。