あら不思議。例え中身が一緒でもGalaxyとXperiaで真逆の評価になると指摘

SonyがXperia 1Ⅵでアスペクト比19.5:9を採用した理由の一つとして、クリエイターのニーズに応えるためとも言われています。Xperia 1で初めてアスペクト比21:9を採用した時は、5Gの普及に合わせて動画をスマホで見る時代がくると予測した上で、コンテンツとしてある意味最上級ともいえる「映画」に合わせました。

ただ実際には「縦動画」がトレンドになり、アスペクト比21:9は逆に弊害になったとも言えます。また大人の事情としてアスペクト比21:9/4Kに対応したディスプレイをSamsungから仕入れるのがコスト的に厳しくなったとの噂もあります。

現時点で今年登場するXperia 1Ⅷのデザインがどうなるのか不明ですが、Xperia 1IIから大きなデザインが変更がないことからも細部のブラッシュアップの留まる可能性もあります。

デザインは似ている?

今回Redditにおいて以下のように投稿されていることが判明しました。

SamsungがS26 Ultraを発表。ボディデザインは最新のXperiaにかなり近くなり、ハードウェア面で目立った進化もないのに、価格はさらに上昇。一方でSonyは、デザイン言語を維持していることや、カメラハードウェアの使い回し、保守的なアップグレードを理由に常に批判される。

自分のYouTubeでも何件かコメントを頂きましたが、Xperiaと似ているとかと言われれば個人的には似ていないと思います。垂直型のカメラデザインにアスペクト比い19.5:9を採用したフラットデザインとざっくりと大枠でみれば似ているように感じるかもしれません。

ただやはりカメラフレームがあるかないかで印象が全然違うのかなと思います。どちらのデザインが好きかはユーザーの好み次第で、Xperia 1Ⅶのデザインの方が個人的には「ガジェット」感が強く感じます。

レンダリング画像を見た時は「似ている」と思いましたが、実際に実機で見てみるとそこまで似ていないのかなと思います。

Samsungと逆の評価。

また以下のようにも投稿しています。

Samsungが何年も同じバッテリー容量を維持し、世代をまたいでカメラモジュールを流用し、段階的な改良しかしなくても、突然それは「洗練」と呼ばれ、みんな予約に走る。やっていることは同じ。でも反応はまったく違う。

どうやら、Sonyがやると「進歩がない」と言われ、Samsungがやると「プレミアムな成熟」と評価されるらしい。

これはiPhoneとAndroidの対比でも成立するのかなと思っていますが、iPhoneの場合は「成熟」と評価され、Androidは進化がないと評価されがち。ざっくりと言ってしまえばブランド力の差なのかなと思います。

SamsungとSonyではモバイル市場においてブランド力に圧倒的な差があるのは明白で、Galaxyを評価する声が多くなるのも当たり前なのかなと思います。

価格縛りがないからこそのチャンス。

良くも悪くもSamsungはAppleを強く意識しているからこそ、iPhoneの価格に強く縛れている印象を受けます。少なくともSamsungの方がその年において先にフラッグシップモデルを発表するからこそ、Appleの様子見をすることが出来ないです。

つまり値上げもしにくく、その結果消極的な進化になりがちです。一方でXperiaに関しては悲しいことにGalaxyやiPhoneと価格で勝負するのは無理です。おそらく多くのユーザーにとっても高いというイメージがついていると思います。

だからこそ価格の縛りがなく、Sonyがやりたいように出来る可能性があります。Samsungが進化に躊躇している間にSonyはQi2への正規対応やカメラデザインの変更やカメラセンサーの刷新などんどん積極的に進めてほしいです。

ユーザーとして一番嫌なのは消極的な値上げで、この場合全てが中途半端に見える可能性があります。一方で価格の合理性を感じられるのであれば積極的に進化しせた上で値上げするのは全然ありなのかなと思います。

もちろんSonyがどんなに頑張ったとしてもSamsungに勝つことは無理だと思います。ただ言ってしまえばSamsungに勝つ必要はなく、以前のファン含めて、「欲しい」と思えるXperiaをどんどん開発していってほしいかなと思います。

魅力的なであれば高くても売れると思います。何よりXperia 1Ⅷは非常に楽しみです。