好きではなかった折畳式機種。Galaxy Z Fold7でその考えが変わった理由

今年はAppleが同社初の折畳式機種を出すことからも「折畳式機種」自体の注目度がかなり高くなると言われています。またAndroidメーカーはiPhone Foldに対抗するために、「完成度」を主軸に強化してくる可能性があると予測されています。

またiPhone Foldは横長のデザインを採用していることからも、Samsungなど一部メーカーはそのデザインすら真似する可能性があると言われており、何よりAppleが市場に参入することで折畳式機種の注目度が高くなることに違いはないと思います。

折畳式機種が嫌だった理由。

今回Android Authorityによると、そもそも折畳式機種はあまり好きではなかったが、「Galaxy Z Fold7」を使ってその考え方は完全に変わったとしています。そして折畳式機種があまり好きではなかったと理由しては「デザイン」だとしています。

Galaxy Z Fold 4は重く、持ちづらい端末でした。大きな内側ディスプレイや、Samsungが提供する優れたマルチタスク機能は気に入っていましたが、日常使いにはまるで“レンガ”のように感じました。厚さ15.8mm、重量263gは、どんな状況でもポケットで存在感を主張します。Fold 6では折りたたみ時12.1mm、239gと改善され、完全にフラットに閉じられるようになりましたが、それでも通常のスマホより重くて厚い状態でした。

これがHONOR Magic Vシリーズを使っていたら、また印象が違ったのかもしれません。何よりSamsungはGalaxy Zシリーズの進化に消極的で、特にデザインに関しては中華系と比較すると2周遅れという感じだったからこそ、余計にデザインの野暮ったさを感じやすかったのかもしれません。

Galaxy Z Fold7のお気に入りの部分。

あくまでもGalaxy Z Fold4と比較した場合の話になってしまうと思いますが、Galaxy Z Fold7の良き部分として、一つ目としては「デザイン」です。それこそGalaxy Z Fold6までは何をしていたのか?と思うくらい大刷新となっており、特に「215g」という軽さは大きなメリットだと思います。

そして2つ目としてはサブディスプレイの大型化を指摘しています。

Fold 7は薄くなった一方で、他の寸法は拡大されました。カバーディスプレイは6.2インチから6.5インチへと大型化。折りたたみ機は縦長で細身という独特のアスペクト比なので、6.2インチは窮屈に感じていました。6.5インチになったことで片手操作が格段にしやすくなり、Ultraシリーズより扱いやすいと感じます。

次に3つ目としてバッテリー容量は変わらずとも電池持ちが大幅に改善したことを指摘しています。

Fold 4は夕方6時にはバッテリー切れでしたが、Fold 7では深夜まで使っても使い切れません。通常はWi-Fi中心、時々5G利用、内外ディスプレイを半々で使用し、内側ではSlack・Telegram・YouTube Musicを同時起動することもあります。それでも朝8時から深夜0時まで6〜7時間の画面オン時間を確保できます。

デザインが刷新されたからこそ全体的な「体験」が大幅に改善され、折畳式機種への考え方が変わったのかもしれません。

実際にさわってみるのがおすすめ。

最後に同サイトは以下のようにコメントしています。

それらの不満を差し引いても、Fold 7の魅力は圧倒的です。Fold 4のように数週間でSIMを抜きたくなることはありませんでした。重量、サイズ、改良されたカバースクリーンのおかげで、毎日使いたい折りたたみ機になりました。Fold 7は、私が初めて長期使用に本当に満足できた折りたたみスマートフォンです。完璧ではありませんが、2026年時点ではほぼ理想形に近い存在です。

今回の内容で個人的にキーになる部分としては、過去に折畳式機種を使った経験があるからこそGalaxy Z Fold7の良さに気づいた上で印象が変わったことになります。

おそらく「iPhone Fold」を狙っているユーザーが地味に多いのかなと思っており、そして折畳式機種を使うのが初めての人も多いと思います。ただiPhone Foldの良し悪しを判断するとなっても折畳式機種を使ったことがないなら出来ないと思います。

またディスプレイの折目や、サブディスプレイとメインディスプレイの使用頻度の差など、実際に使ってみないと分からない部分もあります。なのでiPhone Foldが本命の人ほど個人的には間に他の折畳式機種を使うのがいいのかなと思っています。