直近の情報をみる限りGalaxy S26シリーズはOneUI8.5を標準搭載して正式発表されると予測されており、おそらくGalaxy S26シリーズが正式発表された後に対象のGalaxyに対してもアップデートが配信される可能性が高いです。
一方で先日にGoogleはAndroid17 Beta 1をまもなく配信することを明らかにしており、他社も合わせてAndroid 17をベースにした最新UIの開発に着手すると思われます。その中でSamsungに関してもAndroid 17をベースにしているOneUI9.0の開発を開始していることが判明しています。
横長形状の折畳式機種。

今年の後半にAppleがiPhone Foldを正式発表すると予測されていますが、大きな特徴としては「横長」のデザインを採用していることで、Oppo Find NやPixel Foldに近いアスペクト比を採用することになります。
一方でSamsungはAppleのリーク情報をもとに開発を開始したのか不明ですが、横長形状の折畳式機種を開発していることが明らかにしています。ちなみにコードネームは「H8」となっており、コードネームでみればGalaxy Z Fold8の派生モデルになっています。
またSamsungはユーザーアンケートにおいて、「横長」形状を採用した機種についての質問項目があったことも判明しています。なので開発を進めている可能性があり、何よりGalaxy S25 Edgeに続きAppleを牽制するためだけに登場する機種になるかもしれません。
デザインのヒントが判明。

そして今回Android AuthorityによるとリークしたOenUI9.0の初期ビルドにおいて上記のアニメーションが組み込まれていることが判明したとしています。ちなみにGalaxy Z TriFoldも最初はOneUI8.0内部におけるアニメーションから存在が判明しています。
これらのレンダリングはすべてコードネーム「H8」と記載されており、噂されるワイド版Fold 8のモデル番号「SM-F971U」(今朝リークされたOne UI 9ビルドとも関連)に紐づいているようです。とはいえ、コードネームがなくても、このフォームファクターが従来のサムスン製Foldシリーズ、さらには現代のほとんどのスマートフォンよりも明らかに横幅が広いことは一目瞭然です。
もちろんアニメーションしかないため詳細なスペックなどを確認することは出来ませんが、一方で9To5Googleによるとサブディスプレイ部分をPhotoshopでくり抜いてみると、アスペクト比は16:10だとしています。
サブディスプレイに関しては多くの動画が余白なしで見れることになります。ちなみにメインディスプレイは9:7としており、Galaxy Z Fold7が1.1:1であることを考えるとかなり横長になっていると判断することが出来ます。
かなり積極的な存在に。

何よりSamsungは「品質」と「利益」を優先していることからもフラッグシップでさえ保守的に見えることが多いです。ただGalaxy Z Fold Special EditionやGalaxy Z TriFoldなど販売地域や台数を限定することで新しい技術を試していることに違いはないです。
一方で一部情報通り通りであればGalaxy Z WideFoldの初期生産台数は100万台を超えるとも言われており、Galaxy Z Fold Special Editionの累計販売台数の約10倍になる可能性があります。
またこの規模で生産することを考えると、グローバル展開される可能性が高いのかなと思います。
マーケティング戦略は重要。

最後に同サイトは以下のようにコメントしています。
Appleの噂がきっかけとはいえ、サムスンが再び実験的な試みに戻ってきたように見えるのは興味深い点です。もしこのアニメーションが事実に近いなら、今年登場するGalaxy Z Foldは、3枚目のパネルなしでも優れた動画視聴体験を提供するかもしれません。正方形に近いディスプレイにも利点はありますが、ここ数世代のフォルダブルで筆者が感じていた不満は、1:1に近いパネルがスプレッドシートや分割画面以外ではやや窮屈に感じられることでした。
もちろん疑問は多く残ります。通常版のGalaxy Z Fold 8より価格は高くなるのか? ディスプレイのサイズと形状以外の主要スペックが同じだとすれば、サムスンはどのように2モデルを差別化して販売するのか? この16:10の外側ディスプレイは、現在主流の縦長ディスプレイと比べて快適にタイピングできるのか?
Galaxy WideFoldとGalaxy Z Fold8は出来るだけスペック面で共通化してくるか次第ですが、差別化は重要かなと思っており、あまりにもGalaxy Z WideFoldを強調するようなマーケティングを展開すると、今までのGalaxy Z Foldが失敗だったことを強調する結果にもなるので難しいのかなと思います。