先日にSamsungはGalaxy S26シリーズを2月25日に正式発表することを明らかにしました。ちなみに「Galaxy S26シリーズ」と機種名に言及したわけではありませんが、新しいGalaxy Sシリーズを正式発表することには言及しているため間違いないと思います。
一方で現時点で「Galaxy AI」を含めたソフトに関するリークはほとんどありません。そのため「ソフト」において何か隠し球があるかもしれません、今回Phone ArenaによるとGalaxy S26シリーズは失敗に終わる可能性があると指摘しています。
まだ「AI」は重要ではない。

Samsungのティザーをみる限り「AIがあなたに適応する新たなフェーズの始まり」としており、Galaxy S26シリーズの最大の特徴になる可能性があります。一方でAIを積極的に使うユーザーが増えてきており、普段スマホを使っていて知らず知らずにAIの恩恵を受けていることは地味にあると思います。
ただ同サイトによると、AIを目的に機種を買い替えるユーザーは限定的だと指摘しています。
2025年の売れ筋スマートフォンを見れば、消費者にとってAIがどれほど重要でないかは明らかです。AIの不出来さについて厳しい批判を受けながらも、AppleはSamsungを抜いて世界で最も売れるスマホブランドになりました。その原動力はiPhone 17でしたが、この機種は評価の低いApple Intelligenceを搭載しています。実際、AppleはiPhone 17やiPhone Airの発表時にApple Intelligenceについてほとんど触れませんでした。
ちなみにiPhone 17 Proシリーズが成功した理由としては中国市場でかなり売れたこと。さらにブランド志向が強い中国市場においてiPhone 17 Proシリーズで採用された新色である「コズミックオレンジ」がエルメスを彷彿させたことでユーザーの購入意欲を刺激した可能性があるとも言われています。
またSamsungにとって久しぶりの大ヒットになった「Galaxy Z Fold7」に関しても、Galaxy AIが強化されたとはいえ、売れた主な要因は刷新されたデザインで、AIも貢献しているとは思いますが、AIだけではあそこまでのヒットにならなかった可能性が高いです。
結局のところ直近で売れた製品をみても「AI」はそこまで絡んでいないと判断することが出来ます。
なぜユーザーはスマホを買い替えるのか。

フラッグシップモデルを好んで購入するユーザーや、自分のようなオタクは当てはまらない可能性が高いですが、そもそもとしてユーザーがスマホを買い替える時の動機に関して同サイトは以下のように指摘しています。
大多数のユーザーは、古い端末の動作が遅くなったり、バッテリーが劣化したり、紛失・盗難・故障した場合に買い替えます。そうした人々が求めるのは、前の端末よりも優れた基本性能です。新機能目当てで買い替える少数派も、主にカメラやディスプレイ、バッテリーの改善を理由にしています。つまり、多くの人が重視するのは同じポイントです。
機種の買い替え動機として、多くのユーザーは「ハード」の不満を理由にしていることが多いとの話です。このことを考えると最新世代でハードにあまり進化を感じられないのであれば、ユーザーの購入意欲が刺激されにくいのは当たり前なのかもしれません。
またGalaxy Sシリーズではアップデートサポート期間が長いこともあり、ハードに進化がないとユーザーの機種変更サイクルはどんどん長くなるだけと指摘しています。
AI依存は良くない。

今後どれだけの月日を要するか不明ですが、スマホにおいても今後AIが当たり前の時代がくる可能性が高いです。その段階になればAIを重視して購入するユーザーも今よりはかなり増えているのかもしれません。
AppleはAIでは苦戦しながらも、アップグレードとして魅力的に見える端末を販売しています。一方Samsungは、比較的強力なAIを搭載しながらも、何年も続く“同じ番組の再放送”のような印象を与える端末を出している、という構図です。
かなり難しいところでもありますが、ハードの進化のなさを「AI」を言い訳にしてはならないことが重要なのかなと思います。もちろん同サイトの指摘通りGalaxy S26シリーズが失敗するとは限らないです。
正直どんなに理屈的に考えても、ユーザーは購入動機はもっとシンプルなことが多いです。ただハードの進化があまりないからこそ、値上げが与える負のイメージが大きいことに違いはないのかもしれません。