どうなんだろう?GalaxyやPixelにワイヤレス充電は必要ないと思う2つの理由

AppleがiPhone 12シリーズから始めた「MagSafe」によってスマホのアクセサリーは大きな転換期になったのかなと思います。そもそもワイヤレス充電に対応している機種は多数存在していましたが、スタンドにおいて充電することが当たり前。

その中でマグネットを使うことで汎用性を高めた上で、マグネットに対応したアクセサリーが登場するきっかけになりました。昨年にはGoogle Pixel 10シリーズが正式対応した上で、今年はGalaxy S26シリーズが対応すると予測されています。

おそらく今後はQi2対応機種がどんどん増えていく可能性が高いですが、Android Authortityによると基本的に「ワイヤレス充電」は不要だと指摘しています。

ワイヤレス充電が不要だと思う理由。

少なくとも同サイトによるとワイヤレス充電が不要だと思う理由の一つとして「充電速度」だと指摘しています。

2024年に受け取った最後のワイヤレス充電器も、最大で15Wまでしか出ませんでした。ここ2台のスマホで100Wの有線急速充電に慣れてしまった身としては、15W充電はもはや想像できないレベルです。Samsung Galaxy S23 Ultraの45W有線充電ですら少し遅く感じるので、それと比べると15Wは氷河のような遅さです。

あくまでもここはユーザーの使い方次第なので難しいところかなと思います。自分の使い方だと寝る前に電池残量が0%になる機種は少なくとも2025年に使ってきた機種の中で存在しておらず、基本的には寝ている時に充電できれば十分です。

また自分の性格的には電池残量をこまめに気にしているので、例えその日外出するとなっても緊急で充電をしなければいけないシーンに遭遇することもないので充電速度自体には拘っていません。

ただワイヤレス充電が遅いことは完全の同意で例えばPixel 9 Pro Foldはフル充電に3時間以上かかっていたと思います。

コストの問題。

そして2つ目の理由としては充電器のコストの問題です。少なくともiPhoneやGoogle Pixel 10シリーズは機種によって最大充電速度に違いはあれど「Qi2」に共通対応しており、リーク通りであればGalaxy S26シリーズも一緒です。

そして機種ごとに最大充電速度の違いが気になるのであれば、最大速度で充電できる充電器を買っておけばいいだけで、現時点でみれば「25W」対応のものになります。

一方で中華メーカーに関しては独自規格を採用しているため複雑化します。

確かに、一部のメーカーはより高速なワイヤレス充電を提供しています。例えば、私のHonor 400 Proは50Wのワイヤレス充電に対応しています。ただし、そのためには専用の充電ドックを別途購入する必要があります。

そもそもREDMAGIC 11 ProやXiaomi 15 Ultraは急速充電ができる純正のワイヤレス充電器が用意されていますが、残念なことに日本国内では発売されていません。そのため環境揃えるにはよりコストが嵩むことになります。

多くの人は関係ないですが、レビューなどで多数のメーカーの機種に触れる人にとっては、そのメーカーごとにアクセサリーを用意してあげる必要があるからこそ、コストはばかにならない感じで、同サイトが指摘するように億劫になるのも同意できます。

ワイヤレス充電器が必要だと感じる時。

一方で過去に同サイトは以下のような経験をしたとしています。

Samsungのスマートフォンで「充電ポートに水分があります」という警告が表示されたことで、私は急きょワイヤレス充電に頼ることになりました。最初は、以前にもこの警告を受けたことがあったので、そこまで深刻には受け止めていませんでした。

しかし、4時間以上経っても警告は消えず、依然として充電ができない状態が続きました。実際にスマホを水に濡らしてしまっていたため、これはソフトウェアのバグではないと分かっていました。バッテリー残量が30%を切っていく中で、水分がなかなか抜けないことに不安を感じましたし、もし充電ポートを恒久的に損傷させていた場合、修理する予算がないことも分かっていました。

なので日常使う上で「ワイヤレス充電」は不要としながらも、充電におけるバックアップとして対応していた方が助かるとも指摘しています。また最近はあまり聞かなくなりましたが、有線充電を繰り返しているとUSB-C部分の劣化が早まり故障に繋がるとの声もあります。

少なくとも同サイトが指摘している「充電速度」は当面改善しない可能性があります。Qi2がようやく去年になって25Wに対応したことを考えるとまだまだ、むしろ今後50Wなどに対応することがあるのかも不明です。

何よりQi2への対応はワイヤレス充電目的というよりは、アクセサリーの汎用性を高めるという部分で望んでいる人が多いのかなと思います。