進化はほぼない?Pixel 9aと10aのどっちを購入すべきかは「あれ」次第

Googleがアメリカ市場において直面している問題点の一つとして「返品率の高さ」だと言われています。そして返品される主な理由としては発熱のしやすや電池持ちの悪さであることが統計からも判明しています。

だからこそGoogleは「安定性」の改善にフォーカスしており、GoogleがコストをかけてまでGoogle TensorのサプライヤーをTSMCに変更したのも「効率性」を改善させるためと言われており、決してゲームパフォーマンスを改善させるためではありません。

少なくとも世代を重ねるごとに改善していることを実感することはできますが、それでもシリコンカーボンバッテリーを搭載している中華系には大きな差をつけられているのかなと思います。

Pixel 10aのスペック。

直近の情報からもGoogleは2月中旬に「Google Pixel 10a」を正式発表すると予測されていますが、リークをみる限り進化にかなり乏しいのかなと思います。

項目 Pixel 9a Pixel 10a(噂)
発売時期 2024年 2025年
SoC Google Tensor G4(4nm) Google Tensor G4(4nm改良版)
RAM 8GB 8GB
内部ストレージ 128GB / 256GB 128GB / 256GB
ディスプレイ 約6.2インチ OLED / 120Hz 約6.3インチ OLED / 120Hz
解像度 FHD+ FHD+
メインカメラ 64MP(広角) 64MP(据え置き)
超広角カメラ 13MP 13MP
フロントカメラ 13MP 13MP
バッテリー容量 5100mAh 5100mAh
充電 23W? 23W?
ワイヤレス充電 7.5W 7.5W
生体認証 画面内指紋認証 + 顔認証 画面内指紋認証 + 顔認証
OS(発売時) Android 15 Android 16
OS・セキュリティ更新 7年間 7年間
価格帯 約499ドル〜 約499ドル〜(予想)

結局のところデザインもほとんど変更がなければスペックの強化もほとんどないことからもネットでは早くも否定的な声が多い印象を受けます。

Pixel 10aに期待できること。

少なくともライトユーザー向けの「廉価版」であることを考えるとハードの進化が乏しいのは仕方ないと思いますが、仮に事前情報通りであれば、にしても進化幅が少ないのかなと思います。

そして進化幅が少ないと思わせる最大の要因は「SoC」でちょっと情報は錯綜しています。従来のaシリーズの流れであればGoogle Pixel 10シリーズと同じくGoogle Tensor G5を搭載しますが、コストカットのためにGoogle Tensor G4を搭載する可能性があるとの予測です。

ただ直近の情報をみると、Google Tensor G4でも改良版を採用する可能性があるとの指摘。あくまでも改良版を採用するとしてもコストは出来るだけかけたくないのが本音なのかなと思います。

そうなってくると「改良版」というよりはPixel 9シリーズが搭載している「通常版」を搭載するのかなと思います。ちなみに噂通りであればaシリーズが搭載しているGoogle Tensorはアーキテクチャなどは一緒ですが最後のパッケージング方法が異なると言われています。

より安いパッケージング方法を採用することでコストカットしているみたいですが、デメリットとして発熱がしやすくなることです。つまり電池持ちにも悪影響を与えることになります。

ただ仮に通常版を採用するのであれば消費電力が抑制されることになると思うので、結果発熱が抑制され、電池持ちも改善される可能性があります。

買い時はシンプル?

あくまでも現時点でのリークをみる限りGoogle Pixel 10aを選ぶ理由はあまり見つかりません。あとは単純にソフト面でどのような進化を遂げているかで、例えば細かいですが、AirDropとの互換性に対応している可能性はあります。

とはいえハードにそこまで魅力的な進化を感じないのであればPixel 9aで十分と考えている人も多いと思います。ただPixel 9aを買うのがベストかは購入方法次第かなと思います。

例えばキャリアでプログラムを利用して購入する場合は2年後の価値をある意味保証してくれています。一方で直販版に関しては安く購入できた分市場価値は2年後にはさらに下がります。

少なくともGoogle Storeで下取り込みで買い替えている人はPixel 10aを買った方がいいと思います。これは単純な話Pixel 10aの方が次の買い替えの際に下取り価格が高いからです。

一方でPixel 9aを買う場合は次の買い替えの際に下取り価格が低いと思うので、下取りを利用しても実質価格はそこまで抑制出来ないのかもしれません。なので直販版を「下取り」を使ってかうかで判断するとわかりやすいのかなと思います。