「5」復活に期待出来ず。次期Xperiaは2種類。合計12種の型番判明

Sonyによると「モバイル」部門は収益性も悪ければ、成長も見込めないことを明らかにしています。ただ事業を継続する上で「利益率」をより改善できるように尽力してくことを明らかにしており、その結果ラインナップの見直しでXperia 5シリーズが終了になった可能性があるのかなと思います。

またXperia 1ⅦはXperia 1シリーズとしては初めて自社工場以外で製造されており、タイの自社工場で今後Xperiaを製造する計画がないことからも、Xperiaは中国のサプライヤーで製造を継続していく可能性が高く、自社で製造するよりも中国で製造した方が安いと判断した可能性があります。

何より素人目線でみればマーケティング以外の部分ではこれ以上削りようがないところまできている感じです。

新たな型番が判明。

今回Blog of Mobileによると仏領ポリネシアの移動体通信事業者(MNO)でViniとして携帯通信事業を行うOnatiがeSIMの対応機種の一覧を更新し、次期Xperiaと思われる型番が見つかったとしています。

詳細
型番 PM-1525-BV、PM-1521-BV、PM-1522-BV、PM-1523-BV、PM-1524-BV、PM-1525-BV、PM-1530-BV、PM-1531-BV、PM-1532-BV、PM-1533-BV、PM-1534-BV、PM-1535-BV

今回判明した型番は全部で12種類となっています。また同サイトによればPM-1520-BVからPM-1520-BVは同一の製品で、PM-1530-BVからPM-1535-PVは同一の製品の可能性があると指摘しています。

つまり2種類のXperiaが用意されている可能性があり、それぞれ6つの型番がさらに用意されている可能性があります。

それぞれの後継機種の可能性。

ちなみに現行モデルであるXperia 1ⅦとXperia 10Ⅶに関しても市場別にそれぞれ6つの型番が用意されており、2025年モデル合計で12種類の型番が用意されていることになります。

なので単純に考えれば今回判明した次期Xperiaは「Xperia 1Ⅷ」と「Xperia 10Ⅷ」の可能性が高く、今年もXperia 5シリーズから最新機種が登場することにはあまり期待しない方がいいのかなと思います。

Xperia 5シリーズ復活を期待しない方がいい。

単純に例年通りであれば上半期にはオフラインイベント込みでXperia 1Ⅷを正式発表する可能性が高いと思います。少なくとも販売台数でみればXperia 10シリーズの方が圧倒的だと思いますが、利益額でみればXperia 1シリーズの方が圧倒的に上なのかなと思います。

だからこそSonyもXperia 1Ⅷのマーケティングにはかなり力を入れる可能性が高いです。一方で下半期は昨年と同じであれば「Xperia 10Ⅷ」が正式発表される可能性が高く、発表時期が上半期から下半期に移動してしまったからこそ、Xperia 5シリーズの復活にはあまり期待出来ないです。

仮にXperia 5シリーズの復活予定があるのであれば、今まで脇役的な存在だったXperia 10シリーズの発表は上半期のままで良かったと思います。それをわざわざ移動させたことを考えると、Sonyとしては上半期と下半期にそれぞれ新製品を発表することで出来るだけ通年でXperiaに注目を集めるのが狙いだと思います。

こう考えるとXperia 5シリーズの復活の可能性は低いです。

スペック的にも入る余地がない。

またXperia 1Ⅵでアスペクト比21:9に4Kを廃止したことで、Xperia 5シリーズとの違いがより曖昧になった印象を受けます。もちろんXperia 5シリーズの方がコンパクトという付加価値はありますが、似たような機種をサイズ違いで出す余裕は正直ないと思います。

Appleほどのブランド力があっても「Plus」や「mini」などサイズ違いのモデルは失敗に終わっており、Samsungでも「Plus」には苦戦しています。ざっくりとXperia 1シリーズが一般化したからこそXperia 5シリーズが復活できなくなったように感じます。

逆にXperia 5シリーズの復活がないからこそ、Xperia 1シリーズをよりとっつきやすい存在に進化させることが出来たと捉えることも出来ます。